エッジ・オブ・ワンダーによるオリジナルフィルム『嘘旗作戦』より

 

  2020.11.01

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ウェッブTV エッジ・オブ・ワンダー


 初めに 

あらゆる分野のテクノロジーが、これだけ急速に進化し続けているのに、ある意味飛行機だけが1960年代以降あまり進化を遂げていないという事実は、非常に不自然なことだ。実際、現在使われているスマホのコンピューターチップのほうが、飛行機に積まれているチップよりずっと進化を遂げているのだ。 聖書の言葉に『With great power comes great responsibility』とあるが、これは、『大きな力には、大きな責任が伴う。』という意味だ。人類の道徳感の欠如のお蔭で、大きな責任の伴うハイテクノロジーが封印されている、という側面があるのかもしれない。が、その一方で、では一体何者が何の目的でそれを封印しているのか?という事実については、私たちは知らなくてはいけないのではないだろうか。 

ロズウェル事件(1947年7月)  

 

ロズウェル事件を伝える新聞

1997年、ロズウェル事件から50年経ったタイミングで、フィリップ・コーソー将校(Philip Corso)がロズウェルの真実について語った。(書籍The day after Roswellを出版)それによれば、現代我々が享受している、防弾ベスト、赤外線夜間視力、LEDライト、コンピュータ―チップス、ファイバーオプテイック、ベルクロテープなどのテクノロジーは、すべてET由来の技術である、というのだ。この、コーソー将校の情報は、これまで長年に渡りインサイダー情報を取材し続けてきた、その分野の第一人者であるデイヴィッド・ウィルコック氏の内容と合致している。

ペーパークリップ作戦  

 

ペーパークリップ作戦

ペーパークリップ作戦(Operation Paperclip)と呼ばれる、ナチスの科学者を1,600人以上アメリカへ移住させた一連のオぺレーションは、トルーマン大統領が1946年に承認することにより実行に移された。(この詳細について、オルガー・トフトイ少将がインタヴューに答えている。) 彼等の多くは、ナチスの大量大虐殺に加担した科学者たちで、本当であればニュルンベルク裁判などにより法的に厳しく裁かれなくてはいけない面々だった。多くの科学者たちはナチス時代、生物兵器の人体実験も行っていたのだから。

Compartmentalization(区画化) 

このように、大衆が認識していた事実とは全く異なり、ナチスの科学者たちの殆どはニュルンベルク裁判で裁かれることはなかったのである。彼等のアメリカへの移住の段取りを手配したのは、他でもないCIAである。CIA・FBIは、世間からの厳しい批判を想定し、彼等の多くの実名と経歴を隠蔽工作した。米国の航空宇宙局NASAも、このナチス時代の科学者たちが中心となって設立されたのだ。その中心的人物が、かの有名なヴェルナー・フォン・ブラウン博士(Dr Von Braun)である。月面へのアポロ打ち上げは、このナチスの科学者たちの技術が基盤となって立ち上げられたプロジェクトだったのである。ペーパークリップ作戦によりアメリカへ移住したナチスの面々が、アメリカ社会に浸透していった分野は、NASAにとどまらない。銀行・教育・各業界のトップ、そしてエアロスペースデザイン、と多岐に渡っている。ドイツナチス第二次世界大戦で『敗戦した』のではなく、活動拠点をドイツからアメリカへ移した、というわけなのだ。 

マンハッタンプロジェクトに代表されるように、何千人、何万人もの人間がその製作に関わっていたにもかかわらず、全体像を知っていた人間はたったの7名であった。その他の人間たちはただ、ごく一部の部品に関わっていただけで、それが広島・長崎に落とされる原子爆弾の部品であるとは知る由もなかったのだ。このような仕組みを『区画化』と呼ぶ。 

ロズウェル事件の起こった直後に、NSAアメリカ国防総省)は1947年、トルーマン大統領によって結成されていく。(余談になるが、エドワード・スノーデンはCIAによるNSA潰しの工作員として、CIAからNSAに送り込まれていたスパイであった。) マジェステイック12と呼ばれる12人のメンバーからなる極秘のグループも結成されていった。アレン・ダレス、ネルソン・ロックフェラー エドガー・フーバーなどがその組織を後援していった。これはET・UFOに関する一切の情報を管轄し、大衆からその情報を隠蔽することを目的としていた。その中の初代メンバーの一人、海軍長官ジェームス・フォレスタル(James Forrestal)は、このグループの行きすぎた独裁性を懸念し、グループとは一線を画し反対側に回ったことから、軍を解雇され、その後、精神病院に収監され、カーテンを首に巻き付けて病院の窓から飛び降り自殺を遂げた、とされている。が、室内に割れたグラスが残っていて抵抗した跡が残っていたことと、遺書が偽造であるということが判明していて、これは計画的な口封じのための暗殺であったのではないか、とみられている。

 

海軍長官ジェームス・フォレスタル

MKウルトラマインドコントロール 

 

マイケル・アキ―ノ中佐

MKウルトラマインドコントロールもまた、ナチスの科学者によりアメリカに持ち込まれたテクノロジーである。(MKの頭文字は、ドイツ語と英語をミックスしている。)このテクノロジーは、LSDを使用するレベルから電気ショックやラジオ波を使う技術に成長していく。マイケル・アキーノ中佐は『the temple of set』を設立した悪魔崇拝者であるが、後に事実上のMKウルトラマインドコントロールプログラムの責任者となった人物である。彼が管轄したプロジェクトには、脳外科手術によりチップを埋め込み、その人物を遠隔からマインドコントロールする、というものが含まれている。 

ケネデイ大統領暗殺計画の中で使われていた、ケネデイ大統領を指すコードネームは、『ランサー』であった。ケネデイ大統領が暗殺された11月22日の前月にあたる10月の日付の暗殺計画を記した機密文書には、『ランサーはマジェステイック12について知りたがりすぎる。』と書かれており、それが暗殺理由の一つとみられている。リー・ハーヴェイ・オズワルドもまた、MKマインドコントロールの犠牲者である、と多くの専門家が分析している。 

Remote Viewing(遠隔透視テクノロジー

 

遠隔透視スペシャリスト ジョン・ヴィヴァンコ氏

20年以上の経験を持つ、元遠隔透視テクノロジーを使ってスパイ活動をしていたジョン・ヴィヴァンコ氏(John Vivanco)は、以下のように証言している。この技術は、サンフランシスコにあるスタンフォード・リサーチ・インステイテュ―トを通じ、CIAにより設立・開発された。機密情報を得るために、サイキック能力をスパイ目的として使用するために開発されていった。また、マイクロ波を変調させ脈打たせることにより、『考え』や『イメージ』を人間の頭に送り込んだり、感情をコントロールさせるといったテクノロジーも開発されている。マインドコントロールのテクノロジーは今や、衛星を通してスカラー波を使って遠隔から頭脳をスキャンし、これまで以上にその個人個人にあわせてプログラムを仕立てることが可能になっているのだ。 

標的にされた個人(サイコ電子兵器による集団ストーカー・テクノロジー犯罪の被害者のこと)/ TI(Targeted Individuals) 

 

デゼリー・フォーレイさん

デゼリー・フォーレイ(Deserie Foley Facts Int`l Assistant Director)は自分が実際に経験した被害状況をこう説明する。彼女の場合、加害者は航空宇宙会社の要職を務める元夫であった。それは、彼女と元夫が離婚調停でもめている最中の出来事だった。(2012年頃) 彼女は、突然始まった身体の異常な症状を調べるために、毒物・ナノテクノロジー専門医にかかり、毛包テストを受ける。突然、首のリンパ節やわきの下に突き抜けるような痛みを感じたり、圧迫感や熱のような爆風が頭を駆け上るように感じたりといった症状に苦しめられるようになっていたからだ。毛包テストの診断結果により、ガンマ線を使ったナノテクノロジーや5-6種類の薬物が投与されていたことが判明。このテクノロジーに使用される半導体は通常のものではなく、人間の細胞を使って作られているので、その外観はワイヤーが取り付けられた何かの肉の塊のようにみえる。このワイヤーが各神経に接続されている、という仕組みだ。まともな思考が出来なくなったり、どもったり、考えていることを口に出そうとしてもできなかったり、感電したり、地面が揺れているように感じたり、不快なエネルギーの波が襲ってくるように感じたり、臓器にダメージを与えたり、思考に不快に話しかけたり答えたり、傍目からみるとその人がまるで精神分裂症にかかってしまったかのようにみえる。このように、このテクノロジーの究極の目的は、標的にした人物の生活を徹底的に破壊することである。デゼリーが経験したことは、夫婦間の嫌がらせレベルであるが、このテクノロジーを大衆に使用する、という動きが無いといえるのだろうか。その狙いがあるからこそ、このテクノロジーは一般には伏せられているのではないのか。またペイロード(payload)と呼ばれる、人間の聴覚では聞き取ることのできない、5G波を通してスマホやコンピューターから放出される周波数により、頭痛や吐き気、攻撃的な行動を起こさせるという、身体的影響を及ぼすことが可能な音響兵器は、過去にすでにキューバや中国でも使用された痕跡が濃厚である。米国で頻繁にニュースになる銃乱射事件の犯人たちは、このようなテクノロジーを使ってマインドコントロールされた結果犯罪を起こした、と考えられるのだ。その典型的な例が、2013年9月16日に起こったワシントン海軍工廠銃撃事件である。FBIの取り調べによれば、犯人のアーロン・アレクシスは、事件前の3カ月間、低周波数の電磁波の攻撃にあっていたことが判明している。現在、このナノテクノロジー半導体を体内から除去するドクターをみつけることは困難である。その施術をしたドクターたちは、その後何故か言いがかりを付けられ医者のライセンスを取り上げられてしまう、という憂き目にあっているからだ。 

特許——ハイテクノロジーを大衆から伏せる方法 

1951年に米国議会で可決された、『発明秘密法』(the invention secrecy act)により、国家安全保障へのリスクがあるとみなされる技術はすべて『特許システム』の名の元に、その秘密性が保たれる性質を獲得することに成功した。これにより、FBI、CIA、国務省、海軍、エネルギー省などが、特許技術をトップシークレットとして機密扱いにすることが可能になったのだ。具体的な例を挙げれば、トーマス・タウンセンド・ブラウン(Thomas Townsend Brown)の無重力テクノロジーは、このようにして特許が取得され機密情報となっていったのだ。 

ハイテクノロジー開発を支える隠された巨額の資金 

 

ドナルド・ラムズウェルド

2011年9月11日に勃発した911同時多発テロの前日、当時国防長官だったドナルド・ラムズウェルド(Donald Rumsfeld)は、連邦議会議事録のために、2.3兆ドル(約250兆円)もの予算がペンタゴンから消えてしまった、と唖然とするほどの衝撃的な証言を行った。驚くべきことに、アメリカ国防総省は、後の2018年までただの一度も会計監査を受けたことが無かったのである。もちろんこのニュースは、翌日何故か都合よく起こった911同時多発テロ勃発により掻き消され人々から忘れ去られてしまったのだ。こうして2018年までに消えた予算は、今では6兆ドル(約600兆円)を超える、とみられている。この6兆ドルもの予算はただ、『消えてしまった』わけではない。一般大衆の眼からは隠されたテクノロジー開発に充てられているのだ。

アイゼンハワー大統領のひ孫、ローラ・アイゼンハワーの証言

 

ローラ・アイゼンハワーさん

アイゼンハワー元大統領のひ孫にあたるローラ・アイゼンハワー(Laura Eisenhower)は、2002年に火星移住のリクルートを受けるがそれを断っている。彼女は、人類は音、色、周波数といった分野のテクノロジーへ進むのか、それともマインドコントロール、AI(人工知能)という、管理・支配されたテクノロジーへ進むのか、今その分岐点に立っている、と警告し続けている。 

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MKウルトラマインドコントロール犠牲者、ブライス・テイラーさんの告発 1-4

 

ブライス・テイラー著『Thanks for Memories』
 
第10章より抜粋

ロナルド・レーガン

まだテイーンエイジャーの頃、私は徐々にロナルド・レーガンに引き合わされていった。 カリフォルニアのカラバサスにあるモーションピクチャーカントリー病院(MPCH)にある小さなシアターで会うように、内々の会合がボブ・ホープによってセットアップされた。 その場所は私の自宅からたった10分の距離にあった。私はそのシアターに、『映画を観るために自転車で通う(または歩いていく)』ようにプログラムされた。 

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ボブ・ホープ ロナルド、ナンシー・レーガン

『評議会』は、ロナルド・レーガンに対して大きな計画を持っていた。彼等が求めている条件に、レーガンはピタリと当てはまったのだ。州知事になる以前から、彼は『評議会』に対し忠実であることを証明していた。大衆の眼には、彼は『愛国心に満ち溢れ、親しみやすく、健全で、善良で、純粋である。』ように映った。優秀な『俳優』だったのだ。彼は、評議会の求めに疑問を持つことなくその命令に従っていた。評議会はいつも彼に、『国のためになる。』といい、彼はそれに対して何ら疑問をもっていなかった。 

レーガンとの最初の会合は、その小型のシアターに我々二人きりだった。観客席の明かりが暗くなるのが私のプログラムへの合図だった。私の『日常の仕事』が始まった。小さな舞台で歌って踊り、ストリップショーの特別待遇だった。その後は、観客席に一人座っているレーガンのもとにすり寄り、膝に乗りプログラム通りを披露していった。レーガンは『乗った!ボブに僕は乗るよ!と伝えてくれ。』と言った。プログラムされた私の写真式記憶法により、レーガンの正確なリアクションが脳に記録されていった。1968年17歳のころ、私は頻繁にレーガンに利用されていった。レーガン州知事に当選すると、当時の大統領であったニクソンレーガンの両間を行き来させられた。評議会は彼等を結託させ、次々と法案を通していった。レーガンが大統領になると、その傾向はますます強まっていった。同じ方法でピート・ウィルソンも組み込まれていった。

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米政治家 ピート・ウィルソン

そして『評議会』が必要としている法案が、次々と押し通されていった。 

『性的スパイ奴隷』サービス

この『性的スパイ奴隷』サービスは、CIAの最新のヒューマンロボットテクノロジーであった。このテクノロジーは、大統領やトップの政治家に奨励されていった。秘密は絶対的に護られたし、性病の心配もなかったのである。このプログラムは後に、『100万ドルベイビー』と呼ばれるようになった。ヘンリー・キッシンジャーは私のことを、『僕の100万ドルマシーン』と呼んでいた。 

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左から ボブ・ホープ ロナルド、ナンシー・レーガン ヘンリー・キッシンジャー


CIAの多くの職員は、この、私が‘評議会‘と照会するグループが、秘密裡に政府を動かしている事実について全く気付いてもいなかったのである。 

 

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MKウルトラマインドコントロール犠牲者、ブライス・テイラーさんの告発 1-3

 

  2020.09.28

ブライス・テイラー著『Thanks for Memories』

第5章からの抜粋

7歳から10歳くらいまでのマインドコントロールプログラム

私の父は、近所やビジネスの取引のある男たちに私を売春で売っていた。私が、ウッドランドヒルズのヴェンチュラ・ブルバード(Ventura Blvd)とフォールブルーク・アヴェニュー(Fallbrook Ave)のコーナーにあったガソリンスタンドへ、自転車で通うようにプログラムを施していた。その見返りとして、ガソリン代や修理を無料にしてもらっていた。現在はそのガソリンスタンドは無く、代わりに大きなオフィスビルが建っている。父は隣の家のファシアーノ家にも私を売っていた。見返りにいつも20ドル札をもらっていた。 

ある夜、夕食のテーブルで、父はロバート・テイラーアメリカの有名な俳優)が我が家へやってくる、と言った。私はそんな有名な俳優が、何故我が家のような溶接業者に用があるのか、と不思議に思った。後で判ったことだが、ロバート・テイラー児童ポルノ7歳から10歳の少女との性交渉を好んでいたのだ。 

また、7歳の時には、ヴェンチュラ・ブルバードにある、コービンボールというボーリング場の後部にある部屋で、大人の売春婦たちに混じって訓練を受けた。このように私が関わっていた売春とポルノのビジネスは高度に組織化されていた。 

ある時は、私の解離した人格が、路上にいる子供たちを誘い込み大きな黒い車で連れ去る、という、誘拐の手引きができるようプログラムが施された。このようにして誘拐された子供たちは、最初ケージに入れられ、ポルノフィルムに使われた。スナッフ映画にも使われ、次々と殺されていった。私も含め、牛追い棒や他の電気道具がショックを与えるために使われた。

 

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牛追い棒

ポルノフィルムは、このコービンボール(ボーリング場)で撮影された。撮影の場には、子供たち、女性たち、男性たち、動物たちがいた。 

私の知る限り、父のビジネス関係は多岐に渡っていた。しかしある特定のグループの会員であることが、長期に渡っていたわけではない。その代わり、短期間でグループからグループに渡り歩いていた。そのたびに私に必要なプログラムが施されていった。グループ名は例えば、ライオンズクラブだったり、KKKであったり、ネオナチグループであったりした。公には、そして表の意識の上では、私の父は民族的ないかなる偏見をもたないし、そうであってはいけないと私に教育したが、同士の秘密の集まりでは、黒人やユダヤ人を侮蔑し、拷問し、殺すことに参加していた。 

私はしばしば夜遅くに行われる『儀式』に連れていかれた。特に際立った出来事は、私の10歳の誕生日が近づいていたある夜のことだった。グループの男の一人が、私に『敬意を表し、またパワーを与えるため』にと、黒人男性を生贄にしたのだった。私が完全なパニック状態で見ている間、彼等は男性を拷問し、生きたままかがり火に投げ込んだ。この時、私はこのトラウマに耐えられるように別人格を創りだしていた。またある独立記念日(7月4日)には、小さな子供が、家の近くの水路に黒いセダンで運ばれてきた。私の父は、自家製の爆薬をその子の身体に巻きつけ、自分はあまりにもパワーがあるので、この子を生かすことも殺すことも出来るのだ、と言った。次に私の憶えていることは、爆発音とともにその子の身体はどこにも見当たらなくなった、ということだった。このように、私の意識を解離させたままにする戦略が限りなく続いた。 

ある時、私の父と近所のジャック・ライスという男が私をシュライナーズ(フリーメイソンの付属組織)の集まりに連れて行った。そこには赤いシュライナー帽を被った男たちが集まっていた。私は白いセイラ―の襟のついた紺色の洋服を着せられていた。私を挟むようにしてライスと父がテーブルに着席した。そこで私がぼーっと見ている中、彼等は食事をしていた。男が一人立ち上がり、グラスをチャリンと鳴らし、『今夜は我々を楽しませ、喜ばせるために小さなメンバーが来てくれています。さあ、彼女を拍手をもって迎えましょう!』と挨拶した。 

 

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赤いシュライナー帽

 

私はステージにあがり、国歌にあわせて踊り始めた。一枚服を脱ぎ、靴を脱ぎ、パンタロン、下着を脱いでいった。会場は沸きに沸いた。ライスが舞台袖口の階段の下で待っており、私は彼に誘導されて舞台裏に引っ込んでいった。 

私の父は相変わらず、夜私の部屋へ忍んできていた。父は私がアーリア系人種の子孫であり、ブロンドの髪、緑色の眼、青白い肌は自慢だ、と話すのだった。10歳で生理が始まった。私は時には年2回、儀式的に強姦され、妊娠させられた。胎児が2~3カ月の時期、儀式的に堕胎させられ、その胎児はメンバーによって食べられた。そうすることで、これに参加した者たちが『よりパワフルになる』、と信じられていた。これらの体験は、破壊的で、魂にとってあまりにも苦痛を伴う経験だった。これらの精神的外傷を与える出来事はマインド・コントロール・プログラムを強化させ、ポルノフィルム、売春、その後のプロジェクトに私が使われた記憶は喪失していった。

このような虐待下に置かれていても、私は普通の小学生であるようにプログラムが施されていた。

 アイオワ、政治アリーナへの階段

私の父方の祖父は、イワン・チャールズ・エックハート(Ivan Charles Eckhart)と言った。富豪であり、アイオア州のコレクション・ヴィルという町の市長だった。祖母はリー・エックハート(Leah Eckhart)といい、小柄で短気な女性だった。今はどうして彼女がいつも怒っていて短気だったかが解る。祖父の豪華な寝室とは別に、彼女の寝室は地下にあり、セメント打ちっぱなしの粗末な部屋に寝ていたのだ。その頃の私は、質問することも疑問をもつこともできなかった。祖父母とも、この何世代にも渡って続いている虐待について、理解し、癒される、という機会はついに与えられることなく亡くなってしまっている。 アイオワでの滞在中、私は祖父のビジネス・政治関係の友人たちをもてなすように強いられた。会合では、テーブルの上で裸で踊り、多くの祖父の仲間のために性的な接待を強いられた。こうして祖父の住むアイオワへの旅行がだんだんに私を政治家たちへと結び付けていった。

中学生の時に決まっていた結婚 

中学はヘール(Hale)中学へ通った。家族が通うウッドランド・ヒルズにあるファースト・プレスビテリアン教会の向かい側にあった。そのヘール中学で、まだ13歳の時に、将来結婚することになるクレイグ・フォード(Craig Ford)と出会った。ある午後、私の母が学校に迎えに来た時、クレイグを母に紹介した。母は『あなたは将来彼と結婚することになるわ。』と言うのだった。私は『どうしてそんなことがわかるの?』と笑いながら尋ねると、母は、『ただ、わかるの。』と答えた。私はそれ以上追求しなかった。クレイグはその後すぐに一対一の交際を求めてきた。その後何年も、クレイグと私はクロス・プログラミング(マインド・コントロール)を通して互いに縛り付けられていった。そして、後に私のハンドラーが務まるよう十分なマインド・コントロール下に置かれるように、トラウマを共有させられていった。黒いスーツの男たちを乗せた大型の白いヴァンが、ヴェンチュラやオックスナードにある様々な場所で私たちをピックアップした。ブリーフケースの中には特殊な器具が入っていた。車の中には大型の器具が備わっていた。彼等は日常的にクレイグを私の目の前で殴り、クレイグがどんなに弱虫で、彼等がどれだけパワーがあって私をコントロールできるかを実際に演習をしてみせるのだった。(1-4へ続く)

 

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MKウルトラマインドコントロール犠牲者、ブライス・テイラーさんの告発 1-2

 

  2020.09.15
 

 

ブライス・テイラー著『Thanks for Memories』

マクドナルドのゴールデンアーチ

(私の中の別の人格である)シャロンの記憶が、私の表面の意識としっかりと区別されるように、トラウマを与えることによって、その解離性の壁を作り出すようにプログラムが誘導されたのは言うまでもない。 

ある時は、私はウッドランドヒルズにあるセントメルス(St. Mel`s)カトリック教会へ連れていかれた。その教会の後ろにある部屋で、私は背が低く太った神父に性的な虐待を受けた。この神父はアイルランド訛りがあり、アルコールの臭いがした。事が済むと、私はスーツを着た二人の男に、待機していたリムジンに連れていかれた。私の髪の毛は短く、白い靴下、白いブラウスを着ていた。大きな教会では、結婚式やお葬式を執り行うので、このようにリムジンが横付けされていても不自然なことではない。もう日暮れていて、他人の眼が無いと判ると、この二人の男たちは私をひどく乱暴に扱った。私は車の後部座席に投げつけられるように座らされた。私は気が狂うほど恐ろしくて、胎児のように膝を包まって座った。

新しく出来たマクドナルドに連れていかれると、男の一人がこう言った。『ゴールデンアーチを観ろ。あれはお前の天国へのハイウェイだ。いつだってあれを渡り切ればお前はここにいたことをすっかり忘れてしまうのだ。』私は『スー(スーザン)』という表の人格でマクドナルドに入店し、(店で)薬物を打たれると『シャロンという別の人格で店を後にしたのだった。幼い私の意識は、『シャロンが自分である。』ということに全く気付いていなかった。私の内側の潜在意識が築いた『現実』の世界では、私はシャロンとは双子の姉妹だと信じ切っていた。しかし表の意識では『スー(スーザン)』という人格しか私の知識の中に存在していなかった。ただ、いつかこの秘密の双子の姉妹に会わせてもらえる時が来る、ということだけは何度も聞かされた。

私は悲しかった。シャロンに会えないことがたまらなく寂しく、彼女がいつも危険にさらされていて、私の助けを必要としているという気がしてならなかった。私の意識の中に、この『双子の姉妹、シャロンというプログラムを構築したのは、地元でも裕福で、一目置かれているカトリック産婦人科医のマックギニス(McGinnis)というドクターだった。マックギニスは私に、『お手洗いにシャロンがいるよ』と言った。私は泣きながらお店に入っていき、個室になっているお手洗いに走っていって必死にシャロンを探した。ドクターともう一人の男がそれに続いた。お手洗いの中を見回しても誰もいないので、ドクターに中を見せながら誰もいない、と言った。私は自分がロボットのようになるのを感じた。ドクターは私と一緒に狭いお手洗いに入ると、鍵をかけ、私にトイレの床に座るようにと言った。私は言われた通りにした。彼は私の腕を取り、トイレの蓋に腕を乗せると、さっとゴム紐を巻きつけ、大きい針のついた注射を取り出した。彼は私に薬物を注射しながら、『3から逆に数えろ。』と言った。私が『1。。』と数え始めると、怒って『ノー!3から逆に数えろ、と言っただろ。もう一回最初から!』と大声をあげた。私は『3,2..』と言いながら、前かがみになり気絶してしまった。ドクターは私の顔を引っぱたき始めた。私が起きないでいると、『シャロンシャロンシャロン!』シャロンを大声で呼び出そうとした。何度も何度も引っぱたかれているうちについに私の中の別人格シャロンが、『はい。』と答えた。『起き上がって車まで歩いて行け。』とドクターは私に命令した。それにシャロンは従う。彼は黒い色のドクターバッグを持っており、彼がリムジンに乗り込むと車は直ちに発車した。『自分がもし(スピード違反で)捕まっても、この黒いドクターバッグを持っていれば、緊急の往診、ということで誰もそれ以上質問しないし何の問題も起きない』と、ドクターが運転手に話しているのが聞こえた。

私たちはベンチュラブルバード(Ventura Boulevard)にある、宝石店へと向かった。私とドクターはお店に入っていった。私は『シャロンの人格のままだ。ドクターは店主に、私が母親への贈り物を探している、と言った。もちろん作り話である。このように彼等はいつも嘘を言うのだった。ドクターは私の腕にダイヤのブレスレットを乗せ、『お前は宝石に慣れ親しんでいる、ということを憶えているだろう。』と言った。『はい。』と微笑みながら私は答えた。それは本当だった。『シャロンは宝石に馴染んでいる、と憶えていればよい。』と言った。

次に、私はどこかの大きな屋敷に連れていかれ、児童ポルノ映画の撮影のため、その屋敷の地下室へと連れていかれた。そこには、革の服を着て、鎖と銃を持った男たちがいた。男がもう一人の男が観ている中で、私の洋服を引き裂き、性的虐待を行っている様子が撮影されていった。さらに私は鎖で締め上げられ鞭で打たれる中、撮影は続けられた。私が泣き叫べば泣き叫ぶほど気に入られた。男たちは良いフィルムを作るために私が泣き叫ばないといけない、と言った。本当は静かに音を出さずにいて、撮影自体を台無しにしてしまいたかった。彼等は木のテーブルに赤ちゃんを置き、私が性的な虐待を受けている間、その赤ちゃんを殺した。男たちは、その赤子の生き血が私を満たし、私は喜んでその命を自分の中に受け入れる、と言った。そんなことは全く考えられなかった。私は赤ちゃんに傷ついて欲しくなかった。しかし撮影中、私は微笑んで笑っていなくてはいけなかった。そうしなければ私も赤ちゃんのように殺されるだろう、と言われるのだった。彼らはこんなふうにスナッフ映画を、赤ちゃんや小さな女の子を使って製作していた。『若ければ若いほどピュアだ。』と男たちは言った。彼等は、胎児の生き血が手つかずで一番純度が高い、と信じているようだった。彼等はその後、しばしば人肉も食べた。まだ鼓動を打っている心臓も。それはあまりにも恐ろしく汚らしくおぞましく吐き気のする情景だった。私もフィルムの撮影のために口にしなくてはいけなかった。そしてそんな時もいつも笑っていなくてはいけなかった。

全てが終わると私はまたリムジンに乗せられ、あの同じマクドナルドのトイレに連れていかれた。男が私の顔面で指をパチンと鳴らし、『スージー(スーザン)、気絶していたんだね。』と言われた。『スー』と呼ばれることで、私は表の意識であるスーザンに戻るのだった。私の意識が戻ると、男たちは私を車に乗せ、家のすぐ近くの路上に降ろした。そして『天国へのハイウェイを渡って眠れ。』と言った。トランス状態の中、私は家へ歩いて入っていき、車庫を通って裏のドアに回り、ベッドによじ登って眠りについた。外は真っ暗で、黄色の外灯が灯っていた。 

強力なプログラムの植え付け

私は親愛なる読者の皆様に懇願します。こんな極悪非道なことが実際に起こりうるのだ、ということを、どうか心を開いて考えて欲しいのです。私が経験したことは、今も現在進行形で起こっている事なのです。この『今』というまさにこの瞬間にも。ですからどうか、心を開いてこれが真実であるということを知り、一緒に立ち上がって欲しいのです。子供たちを破壊するための、こんな恐ろしい脅迫じみた虐待は、止めさせなければいけません。ブライス・テイラー

Preparing.

マクドナルドは、カリフォルニアだけではなく、後に、他の州や他の国へ連れていかれた時も同じように使用される虐待のプログラムの一部だったのである。私はいつも『ゴールデンアーチ』に連れていかれ、コーラとフライドポテトを食べさせられた。マクドナルドは国内でも国外でも強力なプログラムの一部だったのだ。 

こうして私はわずか5歳までに、拷問、高度な催眠技術そして電気ショック療法などにより、私が加わった秘密の活動を思い出すようなことが起きれば、自分自身が自分自身を傷つけるように調整されていった。例えば、もし私が秘密の経験を思い出しそうになったら、プログラムの指示通り、自分の足の親指を突き刺すとかストーヴで火傷を負う、というようにプログラムが植え付けられた。そうすることにより、怪我のほうに意識が向き、思い出そうとしている行為に意識が集中しないようにさせるためだった。もし思い出したりしゃべったりしたら、手首のどこを切れば死ねるのかという指示も植え付けられた。また、思い出しそうになった時は、事故を起こし死亡する、というプログラムも植え付けられていった。果てしないプログラムがまだ幼い私の意識に植え付けられ、後に私の隠れた活動を(潜在意識に)抑圧させることを可能にした。何年にも渡り、私は(儀式的な)拷問を受けながら、『お前がもし秘密の経験を思い出したりしたら、自分自身を殺さなければならない。もし口外したとしても、他人はお前が気が狂っていると思い、精神病院へ閉じ込めてしまうだろう。もし我々に従わなければ、お前の家族、犬や猫を殺すぞ。もし口外したらお前の命は無いぞ。』と言われ続けた。私は何年にも渡り、何人もそのようになった人たちを目撃して知っているので、これがただ根拠のない冗談ではないことを知っている。 (1-3へ続く)

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MKウルトラ・マインド・コントロール犠牲者、ブライス・テイラーさんの告発 1-1

 2020.09.1

ブライス・テイラー著『Thanks for Memories』
MKウルトラ・マインド・コントロール、児童誘拐、児童虐待人身売買の実態について、日本人の我々には、まだまだ実感を抱くことが難しいのかもしれない。日本語の資料があまりにも不足しているのだ。元イルミナテイメンバーだった女性、スヴァリさんに続き、今回は、ブライス・テイラーさん(本名スーザン・フォード)の本、『Thanks for Memories』第3章の抜粋をお送りすることにする。この本は、1999年3月15日に出版された。現在も本は増刷を続けており、ウェッブ上のPDFファイルでも本の全文を読むことができる。(英語のみ) ブライス・テイラーさんは、スヴァリさんと同じくイルミナテイの家系に生まれた。生まれ落ちた赤ちゃんの頃からMKウルトラ・マインド・コントロール下に置かれ、大統領を含む各界の著名人等の売春婦になるようにプログラムされた女性だ。彼女は1951年1月20日生まれなのだが、大統領就任式の日に生まれるように母親は薬物を飲まされ出産を早めている。彼女のMKウルトラ・マインド・コントロール・プログラミングに一番深く関わった人物は、ボブ・ホープヘンリー・キッシンジャーである。彼女はヘンリー・キッシンジャーのスパイとしてまた人間パソコンとして働けるように、マインド・コントロール下に置かれた。しかし、ブライスさんが30代半ばにたまたま起こした交通事故がきっかけとなって、潜在意識に封印されていた記憶が表の意識に漏れ始める。そのような精神的大混乱の中、催眠療法などありとあらゆるセラピーを長年に渡り受け続けることにより奇跡的に潜在意識に封印されていた記憶のほぼ全容を取り戻していく。スヴァリさんの場合と同じように、彼女にとっても信仰が最大の支えとなったことは言うまでもない。MKウルトラ・マインド・コントロール下では、日常生活以外について記憶喪失状態に置かれるようプログラムが施される。(解離性同一性障害を伴う)それと同時に、万が一『事故』などをきっかけに潜在意識の記憶が表の意識に漏れ始めた場合、『自らの命を絶たなければならない』と意識が働くプログラムも施される。ブライスさんも、記憶を取り戻していく過程で何度も自殺未遂を企てる。そのような途方もない葛藤の中で、たくさんのセラピストや信仰のある人々との出会いに助けられ、霊的にヒーリングされていく。彼女の両親、そして夫もまた、イルミナテイ血族であり、マインド・コントロール・プログラム下に置かれていた。その事実を前提にして、全体像を理解しようと試みることが非常に大事な点である。ブライスさんの経験を検証することは、スヴァリさんの記述には少ししか描かれていなかったMKウルトラ・マインド・コントロールプログラムの実体、例えば、どのような場所で誰によってどのように実行されていたのか、という具体的な理解を深めることに繋がるのだ。ブライスさんは、元FBI高官であったテッド・ガンターソン氏の助けを借り、それこそ命がけの講演活動を行っていた。が、テッド・ガンターソン氏が死亡した2011年以降、彼女の新しい情報を探すことは出来ない。一部でテッド・ガンターソン氏は暗殺されたのではないか、と根強く噂されている。 彼もまた、本物のヒーローの一人だ。志半ばで亡くなった氏の残してくれたものを、本当に微力ながら、本当に及ばずながら、この場を借りて少しでも発信していければ、と願っている。

Divine Light

 

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ブライス・テイラーさんとテッド・ガンターソン氏
『Thanks for Memories』第3章より
ディーズニーランド プログラム
私が5歳のころ、私の父と母は、完成してまもないカリフォルニアのデイーズニーランドへ私を連れて行った。(デイーズニーランドの)メインストリートを下りていくと、そこでウォールト・デイズニー氏に出くわした。私の父はデイーズニーの横に立った。とても堂々としたデイーズニーは腰をかがめて私の手を握って握手をした。彼は私に、『もし君がお手紙を書いてくれたらそれにお返事するよ』、と言った。私は(表面の)意識の上ではその後何が起こったか憶えていなかった。しかし、後になって記憶が蘇ったのだが、デイーズニーは私の父を見て、私には理解できない何か大切なことを伝えたようだった。すると父は母を違う方向へ連れていき、私はそこにウォールト・デイーズニーと二人きりで残された。両親は二人とも、私にさよならも告げず無言で私をその場所に置き去りにし立ち去った。私は、両親とも目の前から消え去ってしまったので、恐ろしい気持ちで混乱していた。

ウォールトは私を事務所に連れていき、ガラスの下敷きのある大きなデスクに私を持ち上げてこう言った。『僕が君の本当の父親だよ。』と。そして『ミッキーマウスクラブが君の本当の家族なんだよ。』と。実を言えば、いつも周りの大人たちが、私の本当の両親は違う人たちだ、と言うので、私はいつも理解できずに混乱していた。ウォールトデイズニーは親切そうに見えたが彼との時間はそうは長くなかった。彼は別の男をオフィスに呼び、その男は私の手をとり連行していった。この男は悪い男で私を心底怖がらせた。

彼はある部屋に私を連れ込み、3Dメガネを覗き込むようにと言った。彼は次々と恐ろしい写真を私に見せた。あまりにも恐ろしいので、私の別の人格(多重人格の中から)が出てきてそれを観なければいけなかった。小さな5歳の女の子が観るにはあまりにも恐ろしい写真の数々だった。もろもろの死体、切り刻まれた身体、大きく見開かれた眼の、しっぽを切られ皮をそがれた猫の死体、バラバラになった人間の死体、などなど。3Dカメラのおもちゃは家にもあったが、その3Dカメラを使って家で観ていたものは漫画の絵だけだった。この時の状況では私の数々の別人格が登場した。

次に、男は恐ろしい乗り物に私を乗せた。男は私の腰と脚に針を突き刺し、『不思議の国のアリスの乗り物の間に起こる出来事は本当に起こっている事ではない』、というようなことを言った。『この針は現実に脚に刺さっているわけではない。ちょうど不思議の国のアリスのようにね。大きなマッシュルームを食べて変になっているんだ。これは現実ではないんだよ。』と。男はずっと笑いながら、これがまるでおもしろおかしいただのゲームで、本当に楽しくて仕方がないと言わんばかりにふるまっていた。しかし私にとってはただただ恐ろしく、混乱する時間だった。何故男がこうやって私を傷つけるのか、その理由が理解できなかった。この虐待に耐えられるように、私の中の人格が解離し、実際に起こっている事に対する経験は、マインドコントロールのプログラムの指示通り、潜在意識の奥深くに追いやられた。

その後、この男は、トード氏のワイルドライドデイズニーの乗り物のひとつ)に私を連れていき、そこで性的な虐待を私に与えた。私はその後何年もの間、このトード氏のワイルドライドで繰り返し繰り返し性的な虐待を受けた。私は、『良い子』であるために、そして後で痛い目に遭わされないように、とても性的に、荒々しく、熱狂しているようにふるまうようにマインドコントロールの指示を受けた。私がキューの合図と共にうまく演技をやり遂げると、痛い目に合されることは無かった。暗闇からライトのあたるところへ出てくるとそれは終わった。うまく演技をやり遂げると、母の元へ無事帰されるのだった。うまく出来なければ、うまく出来るまで、何度も何度も繰り返しやらされた。もし間違えば、私はひどく痛めつけられた。私はベストを尽くした。こうして、私は長い時間デイーズニーランドに留まっていなくてはならなかった。しかし一日が終わると、車の後部座席に座らされ、かわいい風船をもたされ、それをじっと見ていなくてはいけなかった。ウッドランドヒルズの自宅まで、私は困惑し、疲れ切り、うつろな状態で車に乗せられた。かわいいミッキーマウスの風船を見上げ、やがて長い深い眠りにつくのだった。

私たちは毎年、特にお誕生日のお祝いにデイーズニーランドへ出かけた。ある時は、スーツを着た男が白雪姫ライドデイーズニーの乗り物のひとつ)に私を連れて行った。私を船に乗るように仕向けた時、案内係にバッジをチラッとみせ、この特別なゲスト(私のこと)のために特別な許可をもっていると説明した。私たちは白雪姫ライのボートに乗り込み、運河を下り、その間、男はお伽話のテーマを繰り返していた。男はお話しを続けている間、何度か私の太ももに針を突き刺した。すべての古典的なお伽話が私たちの目の前を漂った。3匹の子豚など。。男は、私がもしどんなに丈夫なレンガで出来た家に住んでいようとも、狼はいつでも私を探し出し、捕まえることが出来ると脅かした。狼は家を容易く壊すこともできると言った。私の両親でさえ私を狼から護ることができないほど、狼は大きく惨忍で狂暴だといった。私は今でも大きな悪い狼のテーマソングを想い出すことが出来る。男は私を針で突くのを止めなかった。それはあまりにも痛かった。私は痛みに耐えながら男が針で突く手の様子を見ていた。その間ずっと男は恐ろしい話しを私に話して聞かせていた。私はどうしてよいかわからなかった。私たちは船上にいたので、どこにも逃げる場所などなかった。 

その後、夜が更けてくると、スーツを着た男がマッターホーンデイーズニーのアトラクション)に私を連れていき、滝のところでローラーコースターを止め、『すべてここで起こったことは洗い流され永遠に消え去る』と言った。男は私を乗り物から下りるようにいい、マッターホーンの山の中にある高い岩にたった一人で立つようにいった。あたりは夜で真っ暗だった。私は疲労困憊していた。男は、私がうまくやり遂げることが出来ず、言われたことを聞かなかったから、(罰として)私をここに置き去りにしなくてはいけない、と言った。私は真っ暗な中、ずぶぬれになっていた。風がヒューヒュー音をたて、車がスピードをあげて走り去っていく音がした。しかしシーンと静まり返っってしまった後の時間は私にとって更に恐ろしかった。寒くて疲れていた。私は完全に一人ぼっちで置いてきぼりにされ、その時間は子供にとって永遠の時間のように思えた。男がやっと迎えに帰って来ると、今度は良い子になる準備が出来たか、と言われた。そして両親の元に連れていく間、たくさんの言葉を私に投げかけた。疲れ切ってびしょ濡れの私を母親に引き渡しながら男は母に『この子は眠っている。』と言った。母は泣いており、父は微笑んでおり、スーツの男は、『今日の行程は終了。次のレベルへ進む準備が整った。』と言った。 

父はデイーズニーランドを立ち去る前に、ミッキーマウスの風船(私が車で見ているために必要な風船)を買い、『楽しかった時間だけ憶えていなさい。』と私に言った。デイーズニーランドは決して楽しい場所ではなかった。そこにはいつも痛みと拷問があった。

またある日の夜はスイスファミリーロビンソンツリーハウスに登らされた。その中にある一つの部屋に入ると男は私をいきなりひっ捕まえ、顔を思い切り引っぱたいた。そしてものすごく明るいライトを顔に照らしながらこう言うのだった。『お前の母親はお前の本当の母親ではない。お前の父親はお前の本当の父親ではない。お前はもっと価値あるものから出来ている。価値がありすぎてウォールト・デイズニーがお前は自分の子だ、というほどだ。だから私が言った本当のお前の両親のことを憶えておくように。』と。男の話しが終わると、私はツリーハウスから降り、激しくすすり泣きしながら一段一段階段を降りて行った。私の母が下で待っており、フリトスのスナックスタンドに連れていき、私をなだめるのだった。 

It`s a small world rideイッツアスモールワールドライドデイーズニーのアトラクション)は、私の心に、『私は、ただこのデイーズニーランドに遊びに来た』、という『現実』を作るプログラムのために使われた。このプログラムは、後に私が海外に行かされた時に使われることになる。 海外に連れていかれても、私の表面の意識では、『私はただ、(海外に行ったのではなく)デイーズニーランドにいったのだ。』と思えるように。 

またある日のデイーズニーランドでのことだ。夜、ジャングルボートライドに連れていかれた。それは本当に夜遅く、普通は人々が列を作っているのにその時は誰も並んでいなかった。その場に私と両親だけがいた。私は次に何が起こるのか怖くて仕方が無くなった。すでに私の潜在意識で、こんな時に自分の両親は私を護ることは何一つしてくれない、ということを知っていた。護るどころか、率先して私を恐ろしい男たちや、恐ろしい場所に引き渡すのだ、ということを、私の深い深い潜在意識はすでに知り尽くしていた。

この日も例外ではなかった。私はボートの最後部に連れていかれた。するとスーツを着た男が現れ、『ここからは私が引き受けた。』と言った。すると父はロボットのように母の腕を抱えてその場から立ち去って行った。『ローラちゃん。』と男は私を呼んだ。『ローラ』とは私の多重人格の内の一つに付けられた名前だ。『はい。』ローラという人格にスイッチした自分が答えた。『この場で7回ターンをしてごらん。腰にロープを巻き付けるから。君が今夜迷子にならないようにね。』と男。私は紐を付けられた犬のようになった。男はすぐさま私を吊り上げ今度は冷たい水に投げ入れてこう言った。『水の中にはワニがいるぞ。お前の左、いや、右だ。いや、後ろだ。どんどん後ろから泳いでお前の真後ろに近づいてきているぞ。』私はパニック状態だった。私は必至に眼をつむり、命がけでロープを握りしめていた。 

『君はとても強い子だ。』と男は叫んだ。『君のお父さんが言っていた通りだ。弱肉強食だ、知っているだろう。』そして男は私を後ろに引き、ロープを使ってもちあげた。『合格だ!君のお父さんは、このテストは君にとって簡単だと言っていた通りだ。』私は神経が鈍り、歯は寒さでガチガチ音をたてていた。洋服も靴も靴下も下着もびしょ濡れだった。私は凍えていた。父は私にいつも『弱肉強食』の話しをし、どんなに私が強いか、と言って話していた。『お前はテインカーベルのように飛ぶことが出来るのだ。このままにしておくから、このロープを使って夜の空を横切るテインカーベルのように飛んでみるか?』と男。『いいえ、結構です。』と、私は、ロープを見下ろしながら震える声でいった。すると男はものすごい大きな声で笑った。『君はいつだってテインカーベルを観たら、テインカーベルと一緒に飛べるのだ。高く高く飛んで君が憶えていることはすべて忘れてしまうのだ。だって、それらの出来事は何一つ起こってなどいなかったのだからね。それらはすべて君の想像にしか過ぎない。Figment=作りごと、という言葉を知っているか?』と男。私は知らない、と首を振った。『作りごととは君が食べるフルーツのことだ。君は今夜、たくさんの乗り物に乗って沢山楽しんだ。そろそろ家に帰る時間が近づいたようだ。ミッキー(マウス)も歌の中で言っているだろう。さあ、仲間にお別れをいう時だよ。ミ・ッ・キ・ー・マ・ウ・ス・!テレビで流れているあの歌を知っているだろう。ミッキーマウスクラブを観ていると必ず耳にするあの歌だ。』と男。『はい』と、完全に催眠にかかってロボットのようになっている私は答えた。『君はテインカーベルと美しい花火を観ると、今日起こったことでいいことだけを憶えていることになるのだ。それは全ての良い事が君の意識に沸き上がってくるのだ。ちょうどテインカーベルが空高く飛ぶように、良い思い出だけが君の意識に高く上昇してくるのだ。デイーズニーランドで過ごした今日は人生で一番楽しかった。またなるべく早く戻ってきたい!と思うんだよ。』すると、完全にヒステリックなパニック状態の母が私に走り寄ってきて私を救助するかのように腕を私に巻きつけてきた。彼女は私に黒い色の布を被せ、父と共に私をボートに乗せ、ジャングルボートライドの近くにあるお手洗いに私を連れていき、そこで私の着ている衣服を着替えさせた。 

ある夜、私のプログラミングを担当している人間が私をその夜テインカーベルにする、と決めた。デイーズニーランドのユニフォームを着た男たちが、テインカーベル役をいつも演じている女性に近づき、脇に下がれ、と指示を出した。今晩は代わりにこの子がテインカーベルになるから、と。父も母もいつのまにか知らない間にその場からいなくなっていた。本当に寒くて恐ろしかった。もうすでにコスチュームを着て飛ぶ準備の出来ていたその女性はカンカンになって怒りだした。男たちはその女性に今日の仕事の賃金はちゃんと払うから心配はないとなだめていた。早く家に帰れるのだし、お給料はいつも通り支払われるとなだめられても、その女性はまだ怒っていた。そして怒りながらその場から立ち去って行った。

男たちは私に白いテインカーベルのコスチュームを着せ、手綱を装着させた。しっかりと手綱が装着されたことを確かめると私に飛ぶ準備は出来たか?と聞いた。そして私がマジックキングドムの上空を飛んでいる間、手と腕が離れないようにストラップの持ち方を教えた。すべての行程が幼い私にとってはただただ恐ろしかった。私に何らかの薬物が打たれたようだ。すべての光景がまるで、万華鏡のように見えた。飛んでいる間、落下するのではないかと心配でたまらなくなった。しばらくすると神経が麻痺してきた。もう考えることも感じることも出来なくなっていた。空の向こう側に降り立った時、私は気を失っていたようだ。2-3人の男たちが手綱を外し私を抱き起した。私は思い切り引っぱたかれたが、それでも気を失ったままだった。気付け薬をかがされやっと私は正気にもどった。私は、よたよたしながらうまく歩くことが出来ずにデイーズニーを後にしたことだけを憶えている。この日はデイーズニーのメインストリートにあるお店でおもちゃや風船、キャンデイを買ってもらうこともなかった。古いビューイック車の後部座席に倒れるように座った。

私の兄たちは(デイーズニーには)一緒に行くことは無かった。いつも父と母だけだった。父は、私は『家族のスターだ。』と言った。私はそれを聞きながら、こんなことをしたりされるのが『スター』になることなら、『スター』などまっぴらだと思っていた。しかし私の父はとても興奮していた。。。 (1-2へ続く)

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映画、スライヴ パート2 全世界一斉公開へ

 

 

フォスターギャンブル・キンバリーカーターギャンブル夫妻

生き方そのものを、決定的に変えてしまうほどの『出会い』があるとすれば、私にとっては8年前に出会った『スライヴというフィルムが、それに相当する。これは、フォスター・ギャンブル氏が2011年、私財480万ドルを投じて制作したドキュメンタリー・フィルムだ。彼は、超大型グローバル企業、P&G(プロクター&ギャンブル)創立者の直系の御曹司として生を受ける。が、ギャンブル氏はそのグローバル企業P&Gを継がず、研究者として全く別の道を歩むことを選択する。『スライヴ』は、今となっては世界で一番人々に観られているドキュメンタリー・フィルムだ。あれから約10年の月日が経った。私を含め、きっと大勢の人たちが待ち焦がれていた、待望のスライヴ続編が遂に完成した。先月26日(2020年9月26日)、全世界で一斉にウェブ公開されたのである。(失われた)主権を取り戻し、より成熟した社会で生きる未来の私たちの姿を力強くポジテイヴに描き出してくれている。今、急激にパラダイムシフトが起こっている中、このフィルムは、きっとあなたに希望に満ちた指針となるたくさんのヒントを与えてくれるに違いない。 

www.thriveon.com

2011年製作フィルム、オリジナルスライヴはこちらから

 

www.youtube.com

 
 

ギレーヌ(ジョズリン)・マックスウェルの逮捕劇

 

  2020.07.06

アメリカ独立記念日(7月4日)に何か大きな動きがあるかもしれない、と、たくさんのデイープ・ステート研究家たちが願っていたが、その2日前の7月2日、ついに大きな動きがあった。それはギレーヌ(ジョズリン)・マックスウェルの逮捕劇だ。

ギレーヌ(ジョズリン)・マックスウェル

彼女はジェフリー・エプスタインを背後から操っていた人物と言われている。ジェフリー・エプスタインは、アメリカの大富豪で、去年、児童買春の罪で有罪判決を受けた人間だ。ロリータエクスプレスという自家用ジェットを使って客人を私邸に招き、児童買春をしていた罪により、去年の7月6日に逮捕された。が、翌月8月10日に、拘留されていたNYの拘置所内で首を吊って自殺してしまったのだ

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チェルシークリントンの結婚式に参列するマックスウェル

ただ、『自殺』と報道されてはいるが、デイープ・ステート研究家の間では、これは間違いなく口封じのために殺された、と言われている。いずれにせよ、多くのハリウッド俳優やビル・クリントンオバマ元大統領、イギリス王室アンドリュー王子との関係が深かった彼の逮捕は、児童虐待ネットワークの大量検挙に結びつくだろう。。と大いに期待されていた。その矢先に殺されてしまったのだ。それからほぼ1年経ち、今月2日、雲隠れしていたギレーヌ(ジョズリン)が遂に逮捕されたのである。ギレーヌ(ジョズリン)はCIAエイジェントなのではないか、と随分前から憶測されている。元イルミナテイメンバーのスヴァリさんの告発通り、売春はイルミナテイの3大資金源の一つだ。ジェフリー・エプスタインはトンラスヒューマニズム研究にも関与していたのだから、彼等のネットワークがやっていたことは、児童買春のみならず、広範囲の目的のための人身売買と言って間違いないだろう。

トランプ大統領の行動

ちなみに、このジェフリー・エプスタイン逮捕を実現させたのは、ひとえにトランプ大統領の行動があったからだ、とジャーナリストのリズ・クローキン氏は指摘している。

エプスタインを起訴するにあたり、検察側を助力したのはトランプ大統領ただ一人だった、と検察側が伝えているのだ。そもそもジェフリー・セッションズという法律家を司法長官に指名したのがトランプ大統領なのだから、当然の流れなのだ。トランプ大統領検事総長と司法省が動いたからこそ、初めて今回の逮捕にこぎつけたのだ。ちなみにトランプ氏はこれら、児童虐待摘発にあたって、大統領になる何十年も前から動き始めていたことがわかっている。時には彼等のパーテイに潜入し、仲間のフリをして調査をしていたのだ。『Q』も、ここのところ、このギレーヌ(ジョズリン)・マックスウェルの弾劾を続けざまに投稿している。今度こそ、彼女がしっかりと取り調べを受け、芋ずる式にネットワークの大量逮捕劇に繋がってほしい、と期待されている。

Divine Light

 

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