未だにQが一体何者によって運営されているのか、誰一人として知るものはいない。しかし、ずっとケネデイ大統領との因果関係も根強く取りざたされてきた。その理由は、Q自身が頻繁にケネデイ大統領について発信をすること、ケネデイ大統領の墓地を上空から撮影するとQの文字が浮かび上がること、さらにQがよく用いる合言葉『When We Go One, We Go All! 我ら一丸となり、共に進まん!』は、ケネデイ大統領が所有していた船につり下がっていた鐘に彫られていた言葉と一致する、等々ということが理由でそのように推理されるようになったのだ。軍内部の人間にしか知りえない情報が開示されることもたびたびで、しかもその情報が驚くほど正確なのだ。また、Qの発信は、一貫してイルミナテイの悪事を暴露している内容だ。ケネデイ大統領は、イルミナテイ勢力によって暗殺計画が練られ実行された。それで、このQの発信を追っている人たちは、『ケネデイ大統領が暗殺された直後に団結して立ち上がったアライアンスの中枢の数人のメンバーによって発信されているに違いない。』と確信しているのである。
Qは当初から、マイケル・フリンという軍人がリーダーとなって構成させた、と、ささやかれ続けてきた。しかしこれまで、その正体を決して明かすことはなかったのだ。マイケル・フリンは、去年、デイープ・ステート側の陰謀で起訴されたが、先日無罪放免を勝ち取った。これは明らかなアライアンス側の勝利として受け止められたといってよい。今年の独立記念日7月4日、マイケル・フリンは遂に自身のツイッター上で宣誓を行った。その宣誓を何と、Qのスローガンである『Where we go one, we go all! 我ら一丸となり、共に進まん!』という言葉で結んだのだ。『マイケル・フリンがQである。』、ということを遂に公に堂々と宣言をしたのも同然だ。