エッジ・オブ・ワンダーによるオリジナルフィルム『嘘旗作戦』より

 

  2020.11.01

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ウェッブTV エッジ・オブ・ワンダー


 初めに 

あらゆる分野のテクノロジーが、これだけ急速に進化し続けているのに、ある意味飛行機だけが1960年代以降あまり進化を遂げていないという事実は、非常に不自然なことだ。実際、現在使われているスマホのコンピューターチップのほうが、飛行機に積まれているチップよりずっと進化を遂げているのだ。 聖書の言葉に『With great power comes great responsibility』とあるが、これは、『大きな力には、大きな責任が伴う。』という意味だ。人類の道徳感の欠如のお蔭で、大きな責任の伴うハイテクノロジーが封印されている、という側面があるのかもしれない。が、その一方で、では一体何者が何の目的でそれを封印しているのか?という事実については、私たちは知らなくてはいけないのではないだろうか。 

ロズウェル事件(1947年7月)  

 

ロズウェル事件を伝える新聞

1997年、ロズウェル事件から50年経ったタイミングで、フィリップ・コーソー将校(Philip Corso)がロズウェルの真実について語った。(書籍The day after Roswellを出版)それによれば、現代我々が享受している、防弾ベスト、赤外線夜間視力、LEDライト、コンピュータ―チップス、ファイバーオプテイック、ベルクロテープなどのテクノロジーは、すべてET由来の技術である、というのだ。この、コーソー将校の情報は、これまで長年に渡りインサイダー情報を取材し続けてきた、その分野の第一人者であるデイヴィッド・ウィルコック氏の内容と合致している。

ペーパークリップ作戦  

 

ペーパークリップ作戦

ペーパークリップ作戦(Operation Paperclip)と呼ばれる、ナチスの科学者を1,600人以上アメリカへ移住させた一連のオぺレーションは、トルーマン大統領が1946年に承認することにより実行に移された。(この詳細について、オルガー・トフトイ少将がインタヴューに答えている。) 彼等の多くは、ナチスの大量大虐殺に加担した科学者たちで、本当であればニュルンベルク裁判などにより法的に厳しく裁かれなくてはいけない面々だった。多くの科学者たちはナチス時代、生物兵器の人体実験も行っていたのだから。

Compartmentalization(区画化) 

このように、大衆が認識していた事実とは全く異なり、ナチスの科学者たちの殆どはニュルンベルク裁判で裁かれることはなかったのである。彼等のアメリカへの移住の段取りを手配したのは、他でもないCIAである。CIA・FBIは、世間からの厳しい批判を想定し、彼等の多くの実名と経歴を隠蔽工作した。米国の航空宇宙局NASAも、このナチス時代の科学者たちが中心となって設立されたのだ。その中心的人物が、かの有名なヴェルナー・フォン・ブラウン博士(Dr Von Braun)である。月面へのアポロ打ち上げは、このナチスの科学者たちの技術が基盤となって立ち上げられたプロジェクトだったのである。ペーパークリップ作戦によりアメリカへ移住したナチスの面々が、アメリカ社会に浸透していった分野は、NASAにとどまらない。銀行・教育・各業界のトップ、そしてエアロスペースデザイン、と多岐に渡っている。ドイツナチス第二次世界大戦で『敗戦した』のではなく、活動拠点をドイツからアメリカへ移した、というわけなのだ。 

マンハッタンプロジェクトに代表されるように、何千人、何万人もの人間がその製作に関わっていたにもかかわらず、全体像を知っていた人間はたったの7名であった。その他の人間たちはただ、ごく一部の部品に関わっていただけで、それが広島・長崎に落とされる原子爆弾の部品であるとは知る由もなかったのだ。このような仕組みを『区画化』と呼ぶ。 

ロズウェル事件の起こった直後に、NSAアメリカ国防総省)は1947年、トルーマン大統領によって結成されていく。(余談になるが、エドワード・スノーデンはCIAによるNSA潰しの工作員として、CIAからNSAに送り込まれていたスパイであった。) マジェステイック12と呼ばれる12人のメンバーからなる極秘のグループも結成されていった。アレン・ダレス、ネルソン・ロックフェラー エドガー・フーバーなどがその組織を後援していった。これはET・UFOに関する一切の情報を管轄し、大衆からその情報を隠蔽することを目的としていた。その中の初代メンバーの一人、海軍長官ジェームス・フォレスタル(James Forrestal)は、このグループの行きすぎた独裁性を懸念し、グループとは一線を画し反対側に回ったことから、軍を解雇され、その後、精神病院に収監され、カーテンを首に巻き付けて病院の窓から飛び降り自殺を遂げた、とされている。が、室内に割れたグラスが残っていて抵抗した跡が残っていたことと、遺書が偽造であるということが判明していて、これは計画的な口封じのための暗殺であったのではないか、とみられている。

 

海軍長官ジェームス・フォレスタル

MKウルトラマインドコントロール 

 

マイケル・アキ―ノ中佐

MKウルトラマインドコントロールもまた、ナチスの科学者によりアメリカに持ち込まれたテクノロジーである。(MKの頭文字は、ドイツ語と英語をミックスしている。)このテクノロジーは、LSDを使用するレベルから電気ショックやラジオ波を使う技術に成長していく。マイケル・アキーノ中佐は『the temple of set』を設立した悪魔崇拝者であるが、後に事実上のMKウルトラマインドコントロールプログラムの責任者となった人物である。彼が管轄したプロジェクトには、脳外科手術によりチップを埋め込み、その人物を遠隔からマインドコントロールする、というものが含まれている。 

ケネデイ大統領暗殺計画の中で使われていた、ケネデイ大統領を指すコードネームは、『ランサー』であった。ケネデイ大統領が暗殺された11月22日の前月にあたる10月の日付の暗殺計画を記した機密文書には、『ランサーはマジェステイック12について知りたがりすぎる。』と書かれており、それが暗殺理由の一つとみられている。リー・ハーヴェイ・オズワルドもまた、MKマインドコントロールの犠牲者である、と多くの専門家が分析している。 

Remote Viewing(遠隔透視テクノロジー

 

遠隔透視スペシャリスト ジョン・ヴィヴァンコ氏

20年以上の経験を持つ、元遠隔透視テクノロジーを使ってスパイ活動をしていたジョン・ヴィヴァンコ氏(John Vivanco)は、以下のように証言している。この技術は、サンフランシスコにあるスタンフォード・リサーチ・インステイテュ―トを通じ、CIAにより設立・開発された。機密情報を得るために、サイキック能力をスパイ目的として使用するために開発されていった。また、マイクロ波を変調させ脈打たせることにより、『考え』や『イメージ』を人間の頭に送り込んだり、感情をコントロールさせるといったテクノロジーも開発されている。マインドコントロールのテクノロジーは今や、衛星を通してスカラー波を使って遠隔から頭脳をスキャンし、これまで以上にその個人個人にあわせてプログラムを仕立てることが可能になっているのだ。 

標的にされた個人(サイコ電子兵器による集団ストーカー・テクノロジー犯罪の被害者のこと)/ TI(Targeted Individuals) 

 

デゼリー・フォーレイさん

デゼリー・フォーレイ(Deserie Foley Facts Int`l Assistant Director)は自分が実際に経験した被害状況をこう説明する。彼女の場合、加害者は航空宇宙会社の要職を務める元夫であった。それは、彼女と元夫が離婚調停でもめている最中の出来事だった。(2012年頃) 彼女は、突然始まった身体の異常な症状を調べるために、毒物・ナノテクノロジー専門医にかかり、毛包テストを受ける。突然、首のリンパ節やわきの下に突き抜けるような痛みを感じたり、圧迫感や熱のような爆風が頭を駆け上るように感じたりといった症状に苦しめられるようになっていたからだ。毛包テストの診断結果により、ガンマ線を使ったナノテクノロジーや5-6種類の薬物が投与されていたことが判明。このテクノロジーに使用される半導体は通常のものではなく、人間の細胞を使って作られているので、その外観はワイヤーが取り付けられた何かの肉の塊のようにみえる。このワイヤーが各神経に接続されている、という仕組みだ。まともな思考が出来なくなったり、どもったり、考えていることを口に出そうとしてもできなかったり、感電したり、地面が揺れているように感じたり、不快なエネルギーの波が襲ってくるように感じたり、臓器にダメージを与えたり、思考に不快に話しかけたり答えたり、傍目からみるとその人がまるで精神分裂症にかかってしまったかのようにみえる。このように、このテクノロジーの究極の目的は、標的にした人物の生活を徹底的に破壊することである。デゼリーが経験したことは、夫婦間の嫌がらせレベルであるが、このテクノロジーを大衆に使用する、という動きが無いといえるのだろうか。その狙いがあるからこそ、このテクノロジーは一般には伏せられているのではないのか。またペイロード(payload)と呼ばれる、人間の聴覚では聞き取ることのできない、5G波を通してスマホやコンピューターから放出される周波数により、頭痛や吐き気、攻撃的な行動を起こさせるという、身体的影響を及ぼすことが可能な音響兵器は、過去にすでにキューバや中国でも使用された痕跡が濃厚である。米国で頻繁にニュースになる銃乱射事件の犯人たちは、このようなテクノロジーを使ってマインドコントロールされた結果犯罪を起こした、と考えられるのだ。その典型的な例が、2013年9月16日に起こったワシントン海軍工廠銃撃事件である。FBIの取り調べによれば、犯人のアーロン・アレクシスは、事件前の3カ月間、低周波数の電磁波の攻撃にあっていたことが判明している。現在、このナノテクノロジー半導体を体内から除去するドクターをみつけることは困難である。その施術をしたドクターたちは、その後何故か言いがかりを付けられ医者のライセンスを取り上げられてしまう、という憂き目にあっているからだ。 

特許——ハイテクノロジーを大衆から伏せる方法 

1951年に米国議会で可決された、『発明秘密法』(the invention secrecy act)により、国家安全保障へのリスクがあるとみなされる技術はすべて『特許システム』の名の元に、その秘密性が保たれる性質を獲得することに成功した。これにより、FBI、CIA、国務省、海軍、エネルギー省などが、特許技術をトップシークレットとして機密扱いにすることが可能になったのだ。具体的な例を挙げれば、トーマス・タウンセンド・ブラウン(Thomas Townsend Brown)の無重力テクノロジーは、このようにして特許が取得され機密情報となっていったのだ。 

ハイテクノロジー開発を支える隠された巨額の資金 

 

ドナルド・ラムズウェルド

2011年9月11日に勃発した911同時多発テロの前日、当時国防長官だったドナルド・ラムズウェルド(Donald Rumsfeld)は、連邦議会議事録のために、2.3兆ドル(約250兆円)もの予算がペンタゴンから消えてしまった、と唖然とするほどの衝撃的な証言を行った。驚くべきことに、アメリカ国防総省は、後の2018年までただの一度も会計監査を受けたことが無かったのである。もちろんこのニュースは、翌日何故か都合よく起こった911同時多発テロ勃発により掻き消され人々から忘れ去られてしまったのだ。こうして2018年までに消えた予算は、今では6兆ドル(約600兆円)を超える、とみられている。この6兆ドルもの予算はただ、『消えてしまった』わけではない。一般大衆の眼からは隠されたテクノロジー開発に充てられているのだ。

アイゼンハワー大統領のひ孫、ローラ・アイゼンハワーの証言

 

ローラ・アイゼンハワーさん

アイゼンハワー元大統領のひ孫にあたるローラ・アイゼンハワー(Laura Eisenhower)は、2002年に火星移住のリクルートを受けるがそれを断っている。彼女は、人類は音、色、周波数といった分野のテクノロジーへ進むのか、それともマインドコントロール、AI(人工知能)という、管理・支配されたテクノロジーへ進むのか、今その分岐点に立っている、と警告し続けている。 

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