デイヴィッド・ウィルコックのセミナーより、 『地球温暖化説』が決して成り立たない理由⑩

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デイヴィッド・ウィルコック

引き続き、以下デイヴィッド・ウィルコックセミナーより

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冥王星

冥王星

次は冥王星についてです。ここでも、実は同じことが起こっているのです。冥王星においても、温暖化が起こっていたのです。1989年から2002年の間に大気圧が300%上昇していたのです。天然のドライアイスが溶けてガスになってしまったのが原因で、大気圧が上昇しているのです。ドライアイスが溶ける原因は熱ですよね。 しかしこの熱は、太陽光放射によるものではない、と私は考えているのです。次は、より最近のニュースなのですが、冥王星の異常な現象についてです。2016年のextremetech.comによる関連記事を読んでみましょう。『冥王星から、想定では考えられなかった不思議なX線が発せられています。これは、以前は無かったものです。』とあります。この奇妙な現象について、それが何故起こっているのか、研究者たちはまるで理解していないのです。『下部の画像を観ると、青い塊のように見えていますが、これはチャンドラX線観測衛星によって観測された冥王星です。このような様相で冥王星を観察できたのは、非常に奇妙なことなのです。冥王星からX線放射を見つけることは、難しいと予想されていたのです。ところが、2014年2月から2015年8月の間、チャンドラX線観測衛星によって冥王星は4回観測されたのですが、その結果、冥王星から7つのX線フォトンを見つけることができたのです。』これは、想定されていた数字よりも遥かに多い数字なのです。記事を続けて読んでみましょう。『かつて無かったこの全く新しいデータは、冥王星やその衛星に関する驚くべき事実をどんどん明らかにし続けています。実は、冥王星からX線が観測される可能性は非常に低いと考えられていたのです。事前の話し合いで、冥王星X線を観察するかしないかについての激しい議論さえあったのです。それ以前は、太陽から最も離れた惑星でX線放出がみつかっているのは、土星の環でした。』とあります。これら太陽系で起こっているすべてのデータを総合的に鑑みるに、私たちが今、非常に懸念しているとされる地球の変化は、決して地球固有のものではない、ということがはっきりと判るのです。(11へ続く)

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 2014年、X線を発する冥王星

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