以下、2020年12月 Edge of Wonder による、ジョン・デスーザ氏インタヴュー内容より
私の、25年間に及ぶFBI勤務の中で最も奇妙な出来事の一つと言えば、実は9.11同時多発テロ事件についてなのです。何故なら、これは当然『物的証拠』のある事件となるはずでした。ところがこの事件に取り組めば取り組むほど、非常に早い段階でこれは物的証拠のある事件ではない、ということが判明してしまったのです。つまり、この事件全体を通して、『起こった』とされる出来事の数々が、実際には物理的には成り立たない、ということが判ってしまったのです。例えば、旅客機事故が起こった場合、事故現場の残骸はどんな小さな破片までもが収集されることが求められます。事故が何故起きたのか、その原因を突き止めるために事故現場の残骸を使って復元が試みられるからです。そしてそれによって事故の原因を究明するわけです。しかし、私がこの9.11の捜査に当たっていた時、2機の旅客機が突っ込んだとされる世界貿易センター１からも、そして２からもその旅客機の残骸は何一つみつからなかったのです。何一つとして、です。旅客機の座席も、ノーズコーンも、どんな状況下においても破損することがそもそも不可能なブラックボックスさえも、何一つとして事件現場で見つからなかったのです。あたかも、まるで2機の旅客機はビルに突っ込んでいなかったかのようでした。つまり、別の『非物質的』な何かが行われたはずだったのです。そのことについて、我々は非常に早い段階で気づいていました。とにかく物質が存在しないわけですから物質的なケースとして扱うことが不可能だったのです。よく飛行機の燃料がすべてを燃やし尽くしたのだ、などと言う人がいますよね。しかしそのすべてが燃やし尽くされたとされた現場で、何故か犯人のテロリストのパスポートは現場の瓦礫（がれき）の中から無事見つかったわけですよね。（笑）パスポートは紙ですよ。すべてが燃やし尽くされたとされるのに紙で出来たパスポートはみつかったとされたわけですよね。とにかくこのように、不可能と思われる奇怪なことだらけだったわけです。実は9.11事件直後に、あるニューヨークの建設業者がテレビの電話インタヴューでこう答えているのです。世界貿易センターは、構造上、外側に沿って強固なスチールの外骨格があるので、それを旅客機があのようにきれいに切り抜くように突っ込めるはずがない、何かが非常に変だと。その建設業者とはドナルド・トランプ氏のことなのですが、私は彼の意見は正解だと思います。彼は建設業者として知識があったわけです。飛行機があのようにスチールの骨組みのある高層ビルに突っ込んだ場合、あたかもナイフで簡単にバターを切るように、建物の断面を切り抜くように突っ込む、等ということは到底考えられないことなのです。少なくとも飛行機の一部は、眼に見える形で外側に留まったいなければおかしいのです。他にもたくさんの理由があるのですが、この9.11事件は私が関わったどの事件より奇怪で奇妙な事件となったのです。もし2機の旅客機が実際には建物に突っ込んでいない、とするならば、我々が知らされている旅客機が突っ込んだとされる映像はどういうことなのか、と言えば、まだ我々には知らされていないデイープ・ステートによるテクノロジー、『ブルー・ビーム・テクノロジー』と言われる何かが使われたのではないか、というのが私の推論です。そして、実際にビルに突っ込んだとされる2機の旅客機はどこかに消えてしまった、ということになるわけですが、デイープ・ステートが大量殺人を行ったり旅客機をどこかに消滅させてしまうなどということをいとも簡単にやってのける、ということはもうすでにたくさんの人たちが知っていることだと思います。9.11では、ホログラムとしては非常に高度なテクノロジーである『ブルー・ビーム・テクノロジー』が使用されたと考えられるのです。何故なら、ただ単に飛行機が2機ツインタワーに突っ込んだだけではなく、そこにはサウンドが伴い、そして爆発まで演出されていたわけですから。
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ジョン・デスーザ氏略歴
ジョン・デスーザは元FBI特別捜査官である。特別捜査官としては、史上最年少で採用された記録を持つ。超常現象の絡む難解な事件の捜査を多く行った。9.11同時多発テロ事件、ユナボマー事件、オクラホマシテイ連邦政府ビル爆破事件、1993年の世界貿易センター爆破事件、その他数多くの連続殺人事件、テロ事件の捜査にあたった。それらの経験を通して、真実は世間一般に知れ渡っている情報とは遠くかけ離れている、という思いを強くしていく。FBI退職後、自身の経験によって得た情報を広く人々に伝えるべく活動している。独自に開発した捜査方法についても指導を行っている。アメリカの人気テレビシリーズ『Xファイル』は、デスーザ氏をモデルに製作された。
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