『コスミック・デイスクロージャ』その後のフォローアップ   コーリー・グッドによるレポート第1回④

 

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我々、SSPアライアンスは、月の裏側にあるLOC(月面作戦司令部)に拠点を置いていました。この施設は、太陽系の宇宙船の交通を管理するためにさまざまな宇宙プログラムで利用される施設を兼ね備えた、中立的外交領域として機能しています。月の裏側は、南極大陸と同様にそれぞれの地域に分割されており、レプタリアンを含むさまざまなETグループが所有し、居住しています。これは、太陽系やさらにその先へと移動する人々のための、一種の重量を計測するためのステーションとなっているのです。死亡したダブルSSPエージェントであったシグムンド氏が我々のプログラムを公に晒してしまったため、我々とダーク・フリートはLOCの基地へのアクセスを失ってしまいました。月にはたくさんの基地と施設があり、SSPアライアンスは太陽系全体に居住しています。我々は、自分たちで採掘し内部をくり抜いた、アステロイド・ベルトの中に施設を持っています。また、火星全体に、そして火星の表面の地下に、そして木星土星などのさまざまな月に施設をもっています。これら膨大なリストからなる基地と施設は、18人から100人のスタッフが駐在する小さくて安全な開拓地レベルのものから、太陽系全体のさまざまなラグランジュ・ポイントの周りに浮かぶ何百もの施設にまで及んでいます。ラグランジュ・ポイントとは、すべての領域から重力が途切れることなく、または等しく働く地点のことを指します。そのため、地球周回軌道を維持したりまたは静止することができるのです。我々は、人間の生活をサポートするための生活条件をどこにでも作り出すことができます。宇宙船や施設内において、大気圧とシューマン共振として知られる地球の振動共振を再現することで、人々の心身の健康を維持することができるのです。また、床板をかみ合わせて電気重力場を作ることで、人工重力を作り出すこともできます。

次回のブリーフィングでは、南極、月、火星を巡るアンシャー、ETマヤ・グループ、コーリー、SSPアライアンスの偵察ミッションについて詳しく説明していきます。『AI神』に仕えるレプタリアンは、間違った情報キャンペーンを含む、現在地球上で起こっているすべての背後に隠れている首謀者なのです。(2-1へ続く)

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