元祖デイープステート告発者、ウィリアム・クーパー氏 2-3

 

ウィリアム・クーパー氏 著 Behold a pale horse 1991年出版

 

イルミニズム

1826年、アメリカのフリーメイソン、ウィリアム・モルガンが『Illustrations of Freemasonry』という題名のフリーメイソンの秘密を明らかにした本を著している。ウィリアム・モルガンが明らかにした秘密の1つは、フリーメイソンのピラミッドの頂点にある最後のミステリーは『ルシファー崇拝』である、ということである。モーガンが明らかにしたのは、フリーメイソンの計画は教会、国家、そして大衆の自由を打ち倒すことだ、ということなのだ。

モーガンは、メイソンに対し小さな騒動を引き起こした。小さな騒動はやがて本格的な反フリーメイソン運動に変わっていき、作者のウィリアム・モーガンは行方不明となった。モーガンは、拉致されオンタリオ湖で溺死したようである。仲間のメイソンらがやったと主張されたのだが、彼らは今日までその事実を否定している。ならば他に誰がやったというのだろうか?私は、彼らがモーガンを殺害したと確信している。当時の新聞には、彼がメイソンズに殺害されたと疑念無しに書かれている。フリーメイソンへの入会の誓いは、秘密を漏洩した場合入会者は殺害される、というものだ。この時全国的な怒りが湧き起こり、1829年にヘンリー・ダナ・ワード、サーロウ・ウィード、ウィリアム・H・スワードによって反フリーメイソンの政党が結成される。その間にいくつかの反フリーメイソンの書籍への関心が復活し、その結果、フリーメイソンリーは会員を大幅に失ってしまう。しかしそれはほんの数年続いただけで、1840年までに反フリーメイソン党は消滅した。

イギリス・フリーメイソンは、仕事、昇進、契約、またはキャリアが関係するときはいつでも、メイソンを支持し差別する、完全に自己奉仕的なグループであることを私たちは知っている。イギリス・フリーメイソンの組織は、KGBがイギリスの機密機関に潜入し乗っ取るのに利用された。イギリスの機密機関は、米国のCFR(外交問題評議会)の親組織である『チャタムハウス』の通称で知られる王立国際問題研究所と同義語である。イギリスの州警察であるスコットランドヤードは、同じことが起こるのではないかと恐れ、職員にメイソンに加わらないよう命じている。

おそらく最も悪名高いフリーメイソンロッジはイタリアのP2ロッジである。このグループは、賄賂から暗殺まですべてに関与している。P2は、バチカンマルタ騎士団、および米国のCIAと直結している。彼等は、強大で危険である。P2ロッジは、バチカンへの潜入に成功し、非常に重要なクーデタを成功させた。つまり教皇ヨハネ・パウロ2世は、フリーメイソンリーに対する禁止を解除したのだ。それによって現在バチカンの多くの高位のメンバーたちは、フリーメイソンである。

フリーメイソンリーは、この地球上で最も邪悪で恐ろしい組織の1つである。メイソンズは、世界支配のための闘いの主要なプレーヤーたちである。33階級は、2つに分かれている。片方にはルシフェリアン・イルミナティの中核が含まれ、もう片方にはそれについて全く知識のない者たちが含まれている。もちろん、あなたは生涯を通じて、フリーメイソンはコミュニティサービスにのみ傾倒している慈悲深い兄弟組織にすぎない、と言われてきたはずである。

私はしばらくの期間海軍諜報機関で働いたのだが、海軍諜報機関の諜報員たちは全員メイソンであった。私が海軍安全保障・諜報機関に選ばれた理由なのだが、それは私が少年時代『ド・モレ―  ソサエティ』と関わりがあったことが関係しているのではないか、と私は推察している。

フリーメイソンのほとんどのメンバーは、イルミナティが『秘密の中の秘密』または『組織の中の組織』として知られていることを実践しているなどという事実を知らない。それが、イニシエーションの目的の1つなのだ。しかしながら、だからといってメンバーたちに責任がないとは言わせない。組織についてのすべてを知らずしてそのソサエティに参加するなどは実に愚かなことだからだ。すべてのテストに合格したトップの者たちだけが、メイソンが本当は何を隠しているのかを知っている。だから外部者たちは、グループについてほとんど知ることができないのだ。フリーメイソンの弁解をする他の著者たちとは異なり、私は彼らの責任と罪を免除することを拒否する。フリーメイソンたちは、他の皆と同じように、彼らの家の清潔さにおいて責任があるのだ。秘密の家の中の秘密の家の中の秘密の家の居住者は、部屋の数や部屋の中の状態がわからなければその家の掃除をすることは出来ないのだ。彼らの家は、悪臭たちこめる汚水溜めである。私は、イニシエーションの等級を実践しているシークレット・ソサエティは何であれ、元々の古くからのイルミナテイの分家であると固く信じている。彼らの目標は、世界を支配することである。このグループの教義は、民主主義や共産主義などではなく、一種のファシズムである。教義は、全体主義社会主義である。あなたは、正しく考え始める必要があるのだ。イルミナテイは共産主義者ではないが、一部の共産主義者はイルミナテイである。

(1)第一次世界大戦君主制(テーゼ)は民主主義(アンチテーゼ)に直面し、その結果、共産主義と国家連盟(統合)が形成された。

(2)民主主義と共産主義(テーゼ)は第二次世界大戦ファシズム(アンチテーゼ)に直面し、より強力な国際連合(統合)をもたらした。

(3)現在、資本主義(テーゼ)は共産主義(アンチテーゼ)に直面しており、その結果はニューワールドオーダー(新世界秩序)、全体主義社会主義(統合)となる。

1953年のカリフォルニア上院調査委員会の教育に関する報告書は、『いわゆる現代の共産主義は、明らかにイルミナテイによって創立された、文明を破壊するための偽善的な世界的陰謀、と同質である。 そしてそれは、ここ我々の居住地で台頭しつつある。』と述べている。カリフォルニア上院議員は、共産主義イルミナティの仕業であることを理解していたのだ。しかし彼らは、CFR(外交問題評議会)や三極委員会もまたイルミナティの仕業であるということには気づかなかったようである。あなたは、正しく考え始める必要があるのだ。敵は、共産主義ではなくイルミニズムなのだ。

(2-4へ続く)

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