マルキシズム、サタニズム、そしてイルミナテイ、ニュー・ワールド・オーダー ① エッジ・オブ・ワンダーより

---------共産主義による死者数は、ざっと数えて9400万~1億人に及ぶ。ある推定によれば、その数は優に 2 億人を超える。

 

悪魔の存在を、あなたが信じようが信じまいがそんなことはどうでも良いことなのだ。肝心なことは、デイープ・ステートはそれを信じている、というその一点なのである。

 

マルクスは、完全に悪魔に身を委ねたのだ。--------------------------------

カール・マルクス 1818-1883

そもそも共産主義とは何なのか?

共産主義、という言葉は誰しもが何度も耳にする非常に一般的な名詞である。しかしカール・マルクスが『共産党宣言』を書いた本当の理由やその方法について、それらの背景を理解している人はどれほどいるだろうか。 一体マルクスは、単独で行動していたのだろうか?それとも彼の活動の裏にもまた、影のグループが暗躍していたのだろうか?

ナチズムとマルキシズム

社会主義ナチス党によるホロコーストの犠牲者の推定数は2,000万人を超える。しかし共産主義による死者数は、控えめに見積もって9,400万~1億人に及ぶのだ。ある推定によれば、死者数は優に 2 億人を超える。ナチスによるホロコーストの犠牲者を何倍も上回る数字なのである。実際ヒトラーは、『私は征服者であるのみならず、マルクス主義の執行者でもある。』と発言していた。自らマルキシズムイデオロギーを成就させたと主張していたのだ。ここで大きな疑問が浮かんでくるのだ。人々は、ナチスという言葉にはすぐさま嫌悪感を抱くのに対し、社会主義者共産主義者という言葉には未だに良い考えだ、と思っている節こそあるのは一体何故なのか。共産主義は、その犯した犯罪において世界レベルで裁判にかけられたことが未だかつてないのは一体何故なのか。

カール・マルクス悪魔崇拝的思想・哲学

カール・マルクスは、生前、メスメリズム(催眠の一種)、心霊現象のダウジング(占いの一種)、予知、および魔術についての著書に精通していた。そして、フランツ・フォン・バーダーのような有名なオカルト主義者と公に関係を持っていた。彼は、非公式に『フリーメーソン』や『薔薇十字団』などの『錬金術』社会と同盟を結んでいたのである。

マルクスは『共産党宣言』や『資本論』の著者として知られるが、数多くの詩も書き残していた。カール・マルクス自作の有名な詩を二つほど、抜粋で紹介してみることにしよう。それらは、悪魔崇拝の血なまぐさい儀式を彷彿とさせる内容で、サタニズム(悪魔崇拝)の影響が色濃く現れているのがはっきりと見て取れるのだ。

『なんてことだ!私は突き立てる、ぬかることなく突き立てる、

血のように黒いサーベルを、おまえの魂に。
神が望まない、そして神の知らないうちに、
それは地獄の黒い霧から脳みそに飛びかかる。
『心が魅了されるまで、感覚が巻き起こるまで:
私はサタンと契約を結んだ。
サタンはサインをチョークで印し、私のために時間を刻む、
私は死の行進を、すばやく自在に奏でるのだ。(『フィドラー』より)

私は、自分の玉座を頭上に高く建て、

その頂上は冷たく途方もないものになるであろう。
その防波堤にとってー迷信的な恐怖。

その最高位の将校にとってー最も暗黒の苦痛。(『絶望者による呪文』より)

 

マルクスは、著書『共産党宣言』の中で『悪魔崇拝』という言葉の代わりに『無神論』という言葉を使ったのだ。つまりそれは神の存在に対する不信または信仰の欠如を意味していた。『無神論』は、共産主義を拡散させること、そして人間と神とのつながりを排除する重要な要素となること、それら二つの作戦を可能にしたのだ。

革命

ところで共産主義の機構は、革命こそにある。多くの人々は、この『革命』という言葉にどちらかと言えば良い印象を抱いているかもしれない。しかし、歴史が示すように、共産主義の推進力となる『革命』は暴力に基づいており、人民や君主制、宗教団体、政府を強制的に打倒し、結果何百万人もの人々を死に至らしめてきたものなのだ。

共産主義の掲げるゴール

では、共産主義の掲げるゴールとは一体何なのか。カール・マルクスの著書『共産党宣言』(1848年出版)によれば、共産主義の掲げるゴールは以下の10項目である。

1.土地の財産の廃止と土地のすべての賃貸料の公的な目的への適用。

2.重度の累進または段階的所得税

3.すべての相続権の廃止。

4.すべての移民及び反逆者たちの財産没収。

5.国家資本と排他的独占を持つ国立銀行による、国家の手による預金の集中化。

6.国家の手による、通信手段及び輸送手段の集中化。

7.国家が所有する工場や生産設備の拡張、一般的な計画に基づく荒れ地の開墾及び土壌の改良。

8.労働に対するすべての人の平等な責任、 特に農業のための工業軍の設立。

9.農業と製造業の結合、すべての個別の段階的な廃止。 人口を、国全体へより公平に分配することにより、町と田舎の間のすべての格差を徐々に廃止させる。

10.公立学校におけるすべての子供の無料教育の実施。 現在の形での子供の工場労働の廃止。 教育と工業生産の提携。

子供たちへの無料教育などは一見聞こえが良いように思えるが、共産主義の掲げるゴールはつまり、『私』が家を購入し、そこに『私』が買ったものを置いたりすることはできない、ということなのだ。そして法外な税金。『私』が稼いだお金のほとんどは『私』のものではない、ということなのだ。そしてそのお金の行き先はどこだろう。誰の懐へと流れていくというのだろう。それはつまり、『私』が強く共鳴するものにお金を使ったり寄付したりすることなどできない、ということなのだ。各分野を管轄しているエリートたちに殆どすべてのお金を渡さなければならない、ということを意味しているのである。預金の集中化。 つまり、国家はすべての独占権を持っておりすべてのお金はあなたのお金ではない、ということを意味しているのである。

 

共産党宣言』は1848年2月21日、ドイツ語で出版された

(2へ続く)

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