ブッシュ家の経歴ーブッシュ家とは一体何者なのか

 

現代イルミナテイ研究において、この一族を抜きには語れないと思う。

ブッシュ家である。ブッシュ家とは一体何者なのか。第43代アメリカ大統領ジョージ・ブッシュから数え、4代まで遡り、まとめてみた。  

Divine Light

 

f:id:DivineLight:20210205150633p:plain

ブッシュ一族

ブッシュ家とは

短い一文にまとめるなら、ブッシュ家とは、會祖父サミュエルの代で、すでに第一次世界大戦の代表的な武器商人にまで成長をしており、祖父のプレスコット第二次世界大戦においてナチスに金融支援をしたウォールストリートの金融家であり、ブッシュシニアは元CIA長官であり、ブッシュ政権下において副大統領をつとめたデイック・チェイニーはハリバートン社の元CEOであり、プレスコット・ブッシュはそのハリーバートンの前身であるドレッサー・インダストリーの取締役メンバーであった、ということである。チェイニー家はブッシュ家と血族でもある。もう一つ、特筆すべきが、プレスコットは、メリーランドの奴隷商人の家系であったウォーカー家と縁組をしており、ブッシュ親子大統領ともども、このウォーカー家の名前を引き継いでいることからしても、いかにこの縁組が、ブッシュ家にとって重要視されているかが伺える。このように、大方のイルミナテイの本質を踏まえて鑑みれば、そのキーワードたちである、

・血族 ブラッドライン

・奴隷商人

・武器商人

・金融家

ナチス CIA

・政府 ニューワールドオーダー

のすべてが、ことごとく矛盾なく当てはまるということが判るのだ。そして彼等が、複雑なイルミナティメンバーたちのネットワーク企業を通じ、マネーロンダリングを繰り返し、両陣営に資金と武器の調達を巧みに実行してきた、という事実が浮き上がってくるのである。

ブッシュ家4代系図まとめ

★サミュエル ・プレスコット ・ブッシュ (Samuel Prescott Bush)

SP Bush.jpg
Samuel P.Bush

レミントン銃製造社と政府を結ぶ国家的レベルの責任者。第一次世界大戦の両陣営に6-8割の銃を供給。

プレスコット・ シェルドン・ ブッシュ(Prescott Sheldon Bush)

PrescottBush.jpg
Prescott Bush

ナチスへ資金提供したウォールストリート銀行家

★ジョージ・ ハーバート ・ウォーカー ・ブッシュ (George Herbert Walker Bush)

George H. W. Bush presidential portrait (cropped).jpg
Georg H.W.Bush

第41代アメリカ大統領 、元CIA元長官

★ジョージ・ ウォーカー ・ブッシュ(George Walker Bush)

George-W-Bush.jpeg
George W.Bush

第43代アメリカ大統領

補足

・ブッシュ家はイギリス王室と繋がる家柄である。

・サミュエル ・プレスコット・ ブッシュはバッキ―スチールキャステイング(Buckeye Steel Castings)という製鉄会社のジェネラルマネージャーを務める。(オーナーは石油王ジョン・ロックフェラーの弟) このバッキ―スチール社は、銃身、薬きょう(発射薬を詰める容器)のメーカー。その後、サミュエルは第一次世界大戦中、レミントン銃製造社や他の軍需産業と政府を結ぶ国家的レベルの責任者の地位に昇り詰める。

プレスコット ・シェルドン ・ブッシュの妻はジョージ・ ハーバート・ ウォーカーGoerge Herbert Walker の娘。ウォーカー家はメリーランド州の奴隷商人の家系であった。ジョージ ・ハーバート・ ウォーカー自身は銀行家であり、全米ゴルフ協会会長でもあった。ブッシュシニアの名前は自身の母方の祖父の名前に由来する。

プレスコット・ シェルドン ・ブッシュ、ブッシュシニア、ブッシュと3代に渡り、イエール大学卒。イエール大学内の秘密結社スカルアンドボーンズ(Skull and Bones)所属。

プレスコット ・シェルドン ・ブッシュはナチスへ資金援助をした銀行家である。ハリバートン社の前身ドレッサーインダストリーズの取締役会メンバー。また舅にあたるジョージ ・ハーバート ・ウォーカーの経営するUBC(Union Banking Corporation)の取締役会メンバーも務める。このUBCはドイツの金融業者を通じてナチスへ資金提供していた

アンソニーサットン著の『Wall St and the Rise of Hitler』

『ウォールストリートがヒトラーの台頭を支援したのだ。』という衝撃的な事実について、これまで多くの学者が研究を重ねており、たくさんの本が出版されてきた。中でも最も代表的なものが、アンソニー・サットン著の『Wall St and the Rise of Hitler』であろう。初版が1976年、古典的な存在だ。この本は、ニューヨークのリベラルな大学の講義でテキストブックに使う教授もいるほどである。本の紹介文をここに短く訳しておきたいと思う。アントニー・C・サットン教授は、第二次世界大戦の、最も重要な隠された事実を、この本の中で明らかにしている。その事実とは、残されている文書や目撃証言を注意深く辿っていくと、実はこの大戦が一部の金融関係者たちにとって非常に有益であった、という不愉快な結論に達せざるを得なくなる、ということなのだ。

この、厳重に守られた秘密とは、J.P.モーガン、T.W.Lamont、Rockefeller interests、GE、Standard Oil、National City Bank、Chase and Manhattan Banks、Kuhn、Loeb and Company、GM、Ford Motor Company等々の企業は、歴史上最も破壊的なこの大戦の、両陣営を支援した、という事実なのである。

 

参考文献

『Wall St and the rise of Hitler』Anthony C Sutton著

『Trading with Enemy』Charles Higham著

『American Swastika』 Charles Higham 著

 

関連記事

divinelight.hatenablog.com