今、全米を騒然とさせているドキュメンタリー映画 『2000 MULES (2000ミュール)』

前回のブログでは、フィルム『スライヴ』製作者フォスター・ギャンブル氏が、2020年米大統領選挙について、2年以上の沈黙を破り動画発信した内容をダイジェストでお伝えした。米大統領選の不正は『リテール・スケールの不正』『ホールセール・スケールの不正』『インダストリアル・スケールの不正』と呼ばれる3つの異なる手法を使って実行に移されたわけだが、ギャンブル氏は、その中で特に『インダストリアル・スケールの不正』に集中し動画発信を行った。一方、今回のブログで紹介する最新ドキュメンタリーフィルム『2000MULES』は、『リテール・スケールの不正』に焦点を当てて製作されたといえる。事件の捜査などのために世界中のありとあらゆるデータ収集・解析を行う専門家として40年以上のキャリアを持つOPSEC 社のグレッグ・フィリップス氏が、2010年にキャサリン・エンゲルブレヒト氏によって設立された非営利団体『True the Vote』のために、『ミュール』と呼ばれるお金で雇われた票の運び屋たちの調査及び解析を実施したのだが、それら徹底的に収集された科学的証拠の数々がこのフィルムで完膚なきまでに開示されている。これら『ミュール』と呼ばれる工作員たちによる不正投票だけを計算に入れても、選挙結果が充分に覆っていた可能性が考えられるほど、ドロップボックスを使った不正投票は組織的なスケールで実行されたのだ。The Epock Times による映画のレヴューを紹介したい。Divine Light

デイネッシュ・デスーザ氏製作映画『2000Mules』

The Epock Times より

保守派活動家デイネッシュ・デスーザ氏によって製作された最新映画が、今月2日全米250以上の劇場で一斉公開された。このドキュメンタリー映画は、大統領選挙激戦州における不正な票取引について克明に調査したものだ。『ミュール』と呼ばれるお金で雇われた票の運び屋たちが、全米に渡る民主党の拠点において数十万に及ぶ不在者投票用紙を不正に収集し、それらをドロップボックスに投じていた事実を、デジタル・ジオフェンシング(携帯に搭載されたGPS機能などを利用した位置情報サービス )、およびビデオ監視テープ(州によって設置された公式監視カメラによる)等のテクノロジーによる膨大なデータを収集・解析することによって明らかにしている。 解析に使用された地理追跡データは10兆の携帯電話のピング、ビデオテープの合計は400万分にも及ぶ。

ミシガン州マコーム郡の劇場では、ある元ITマネージャーが名前を明かさないという条件でエポック・タイムズの取材に答えた。『2020年の大統領選挙における不正の疑いについてこれまで多くのことを聞いてきましたが、まだそれについての充分な証拠を見る機会がありませんでした。私は、この映画をまずは心を開いた状態で観てみようと思っていす。』そして上映後、彼は、エポックタイムズに次のように語った。『この映画は、不正が行われていた事実について確信をもたせるものでした。 法執行機関は、これらのミュールたちを追跡し、法廷で訴訟を証明する必要があります。しかし、それが実際に実行されるかどうか疑問です。あまりにも多くの人が、このことについてはっきりさせてはまずい、と考えるでしょうから。何故ならあまりにも多くの人が、あまりにも多くのものを失うことになるからです。 』

両親や祖父母と一緒にこの映画を見に来ていた13歳のジェイコブ・リース君は、映画を見た後エポック・タイムズにこう語った。『この映画は、若い世代に影響を与える羅針盤となると思います。 この映画は僕に正しい方向を示し良い影響を及ぼしてくれました。僕は今真実を知りました。 政府による隠蔽は事実です。』

ジェイコブ・リース君の父親であるスコットさんは、『この映画は驚くべきものです。アメリカの立憲共和制が、内部から崩壊する恐れがありますね。このようなことをする国に住んでいたなんて、今まで思ってもみなかったことでした。』と語った。

そして、ジェイコブ君の祖母であるスー・ヴァンデベルゲさんは、次のように述べた。 『これはもはや共和党民主党の問題などではありません。正しいか間違っているか、という問題です。 国を救わなくてはいけない、ということです。このことについて心を閉ざし同意しない人々たちのためにも、国を救わなくてはいけません。」

多くのユニオンメンバーが上映に参加

引退した公益事業組合のメンバーで共和党の選挙区代表であるゲイリー・ヴァランス氏は、映画製作者デイネッシュ・デスーザ氏を100%支持すると語った。国の現状を憂え『なぜ組合が、常に民主党を推進しているのか理解に苦しみます。』と述べた。

ミシガン州ウェールズタウンシップの全米自動車労働組合メンバーであるジェイソン・ミューラー氏は、『2020年の選挙がどのようにして盗まれたのかを知るために、今夜ここへやって来ました。』と述べた。

マコームタウンシップの全米自動車労働組合のメンバー、アンソニー・ステラ氏は、次のように述べた。『 彼らがどのようにそれを実行したのか正確に把握するために私は今夜ここにやってきました。』

ファーンデールの全米自動車労働組合のメンバーであり、2016年以来強力なトランプ支持者であるフィリップ・シンタ氏は、デイネッシュ・デスーザ氏について次のように述べた。 『私は彼が真実を言っていると確信しています。 彼の以前の映画もすでにすべて見ました。』

キム・ターコットさんは、次のように語った。『 ジオ・トラッキング(特定の時点における人・物の地理的位置の追跡)を見せてくれて良かったです。この 映画を見たことで、私たちは今、もっと深く真実を知ったわけです。 これらの調査を毎日続けている人々に、本当に感謝の思いです。ドロップボックスは悪いシステムです。これは廃止すべきです。そしてこれからは、 選挙の時期、老人ホームにもっと注意を向ける必要がありますね。』

 

アメリカの投票用ドロップボックス

ジル・リーバーさんは、調査の詳細が数々のテクノロジーを使って提示されたことについて賞賛しながら、個人で何か手伝えることがないものかと語った。『この映画は素晴らしいし面白いですね。しかし同時に悲しい、と感じました。』

コリーン・ケンドロさんは、『誰に投票したかに関係なく、誰もがこの映画を見るべきです。』と述べた。

ポーラ・バダラメンテさんは、『このことを知らない人は、知る必要があります。』と述べた。

また数人のボランティアが劇場の前で、ミシガン州における2020年の選挙の認証取り消しを要求する請願書を配布していた。ミシガン州ウェイン郡では500に及ぶ『ミュール』らによる違法行為が発覚していたからだ。ボランテイアの一人、ベトナム帰還兵のダン・ランドン氏は、今日は映画を観るためではなく変化を起こすためにやってきた、と語った。彼は、34年の経験を持つ元ベテラン特殊教育教師で、ミシガン州最大の教師組合のメンバーでもある。『2020年の大統領選挙の時、異なる名前が記載された不在者投票の申請書が3つも私の家に郵送されてきました。この人達全員が私の住所に住んでいる、というわけです。私は共和党世論調査員だったのですが、私は選挙の夜に追い出されてしまいました。再び入場するために弁護士の力を借りなくてはいけませんでした。私たちは、国を救い、神が意図したとおり国を取り戻さなければなりません。』

ニューヨークの映画プレミア

マンハッタンのタイムズスクエアにあるマルチプレックスシアターにおいても同日『2000ミュール』が上映された。映画の最後にエンドクレジットがロールバックされると、劇場は観客の拍手喝采に包まれた。『素晴らしいと思いました。』と、フィットネス・トレーナー兼コピーエディターのリンダ・ミナリックさんは語った。映画を観る前彼女は、以前に不正行為の証拠をみてしまったのが原因で選挙について不安を感じるようになった、と語っていた。『この映画が、強力なケースに繋がるのではないかと期待しながら観に来ました。いくつかの証拠がみられるならと。そしてこの映画はその期待に充分に応えてくれるものでした。』

名前以外は明かさない条件で取材に応えてくれたアッシャー・シュワルツ氏は、この映画について『考えさせられる映画でした。私は、映画を見る前からすでに選挙結果が不法に影響を受けたという結論に傾いていましたが、今あの選挙は盗まれたものだった、と命を懸けて断言します。提示された証拠は、法執行機関によって取り上げられなければなりません。』

またある女性は、ビジネスに差し障りが出ることを恐れ、身元を明かさないという条件で取材に応えた。『もっとたくさんの人たちがこの映画を観てくれることを望みます。私は映画を見る前からすでに、選挙結果は非合法であると確信していました。ドロップボックスが前例がないほど広く使用されていましたからね。トランプ大統領は、2020年の選挙において2016年よりも大幅に票を伸ばしました。にもかかわらず落選した等と言うこと自体、全く辻褄が合いませんし理解できないことでした。』と述べた。

 

ドロップボックスの監視カメラが捉えたミュールの一人 ミュールが複数のドロップボックを複数回訪れては複数票を投じている様子がしっかりと捉えられている。一人のミュールが時には一日に28~100カ所以上のドロップボックスに移動しながら複数票を投じていた事実がデジタル情報解析でも明らかとなっている。犯行手口はまるで薬物取引のように組織的で、これ等ミュールの多くがBLT(ブラック・ライヴズ・マター)による暴動にも関与していたことがジオトラッキング・デジタル分析で明らかになっている。

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2020年米大統領不正選挙において実行された、その具体的手口について解説しましょう (後編)

 

スライヴ製作者 フォスター・ギャンブル氏


次に、不正選挙の絶対的証拠の一つを提示してみることにしましょう。2020年米大統領選挙の投票日直前から、アメリカでは史上最大規模のサイバー攻撃が起こっていました。大統領選の投票を管理するコンピューターへの不法侵入、つまりハッキングです。その詳細を記録したデータが大量に存在するのですが、国家機密研究者であるメアリー・ファニング氏が、マイク・リンデル氏製作フィルム『絶対的な真実』の中で、そのデータについて詳しく解説しています。

 

大統領選挙におけるサイバー攻撃を証明したデータ

メアリー・ファニング氏の説明

『サイバーセキュリティの専門家たちは、2020年大統領選挙投票日前後に起こった不正侵入(サイバー攻撃)について、テラバイトに及ぶ膨大なデータを収集していました。彼等は、アメリカ国内の2,995カウンテイ―(群)における侵入に関するデータをリアルタイムで収集していたのです。チャートを見ていくと、海外からの干渉があったことが一目瞭然です。例をあげて説明しましょう。チャートは左から、

・日付/時刻(何時何分何秒)

IPアドレスハッカーのアドレス)

IPアドレスのソース

・ID(コンピューターそれぞれが持っている唯一のアドレス)

・IPターゲット(ハッキングするターゲットのIPアドレス

・ターゲットの州・カウンテイ―(群)

・使用したハッキングの手口

・ハッキングが成功したか否かを示すY/N

・誰の票を何票スイッチ(盗む)したかを示す数字

上記の順にリストされています。

これらすべてがリアルタイムで記録されていたのです。そしてこれら何テラバイトにも及ぶ膨大な件数のハッキングの66%以上は、中国からのものだったのです。(他、スペイン、イタリア、イギリス、イラン、インド、韓国等)この膨大なデータが示すおびただしいハッキングによってスイッチされた投票を数え直しただけでも、トランプ大統領が少なくとも8千万票、そしてバイデンは6千8百万票獲得していたことがわかるのです。』

ここで1つだけはっきりと指摘しておきますが、これは中国という国、または人について、ではないのです。これはグローバル・エリートたちと共謀しているCCP(中国共産党)についてなのです。CCP(共産党)はニュー・ワールド・オーダー実現のための『実行部隊』として選ばれた、ということなのです。ドキュメンタリーフィルム『スライヴ1』の中で、デイヴィッド・ロックフェラーの言葉を引用しましたが、彼は中国共産党モデルを非常に高く評価していました。何故ならそれは、少数のエリートが権力を握り、他のすべての人を支配するモデルそのものだからです。

更に後日、マイク・リンデル氏の最新のフィルム『Absolutely 9-0/満場一致の勝利』では、大統領選挙投票日前後のサイバー攻撃の詳細を記録した新たなるデータが公開され、それについて専門家が解説しています。それ等のデータは、まさにオンタイムで記録されるパケットキャプチャつまりPCAP(通信ネットワークや回線を流れるデータを捕獲して、内容の表示や解析、集計などを行うこと)によるもので、ハッキングに使った装置の位置する緯度・経度も正確に記録されています。PCAPによって記録されたデータの内容は、後になって編集し直すことができないものなのです。それは、まさに銀行強盗の犯行を捉えた監視カメラと同じレベルのものなのです。これこそは、『インダストリアル・スケール』で行われたサイバー攻撃に関する、争う余地のない、絶対的なる法的証拠なのです。リンデル氏は、このデータを最高裁に提出する予定です。

 

不正選挙の絶対的証拠 パケットキャプチャ(PCAP)

非常に興味深いことですが、バーニー・サンダース氏は不正選挙が大々的に行われるであろうことを事前に公に予測していました。何故なら、同じ不正の手口が彼の民主党予備選挙の時も実行されたからです。彼は、『アメリカ国民はトランプが勝利したと思って寝床に就くだろうが、朝起きてみたらバイデンが勝利していた、という結果に覆っているだろう。』と発言していたのです。

私は、今後必ずドミノ現象が起こると考えています。まず2020年大統領不正選挙のことが明るみになり、次にペドフィリアについて、そしてこれはすでに世界的な動きに拡大していますがCOVID19の不正について、そして更には金融システムの不正について、次々と真実が明るみになると考えています。それらがきっと、私たちの見る目を本当の意味で開かせることになると思います。そしてトランス・ヒューマニズムへの動きの真の意味について、人々がだんだんに真実を知っていくことになると思います。何故ならワクチンアジェンダにせよ、5Gアジェンダにせよ、人口削減アジェンダにせよ、これらすべての胴元の正体は同じなのですから。

 

My Pillow CEO マイク・リンデル氏

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2020年米大統領不正選挙において実行された、その具体的手口について解説しましょう (前編)

 

ドキュメンタリーフィルム『スライヴ』製作者 フォスター・ギャンブル氏

 

2022年5月6日スライヴ・ムーヴメント・ライヴより

不正選挙は、何十年にも渡り実行されてきた、世界共通の犯罪ですが、今回、2020年米大統領選挙の例をはっきりと示すことによって、その手法のパターンを浮き彫りにしたいと考えています。2020年大統領選挙における不正を示す法的証拠は十二分に揃っており、現在もなお証拠収集は続いています。米大統領不正選挙は、3つの異なるスケールで実行に移されたのです。彼等の手口は、非常に抜け目のないものです。これらの不正手段を、全米全ての州で実行に移すことは困難ですし、犯罪があからさまに発覚してしまう危険性が高くなってしまいます。従って彼等は、この3つの異なるスケールの手法を、特に6つの激戦州にターゲットを絞り実行させたのです。その6州とはつまり、アリゾナ、ミシガン、ウィスコンシンニューハンプシャージョージアペンシルバニアの6州のことなのですが、この勝敗を握る6州(いわゆるスウィング・ステート)の勝利を確実にさせることによってバイデンの当選を確実にさせたのです。まず最初の第1手法ですが、これは『リテール・スケールの不正』と呼ばれるもので、郵送投票、不在者投票や死者による投票などを使って行われた手法がこれに当たります。そしてこれらについての証人による宣誓供述書は、すでに膨大な数が集まっているのです。次に第2手法にあたるのが、『ホールセール・スケールの不正』、と呼ばれるものです。これは例えば(もちろんこれらは実際に起こったことですが)、投票所において、夜中にこっそりと選挙立会人たちを30-40メートルくらいの距離に遠ざけておきガラス窓を紙で覆い中の様子が外から見えないようにしておいてその間に不正を実行するとか、水道管が破裂した等といって投票所のスタッフたちをその場から避難させその間に偽造投票用紙を運び入れるとか、また選挙管理官や郵便局の運転手たちを賄賂で抱き込むとか、そのような手法を指しています。幸いこれらについても監視カメラがいくつか犯行現場を捉えており、実際に確認することができます。そして第3手法ですが、これは『インダストリアル・スケールの不正』と呼ばれるもので、コンピューターやインターネットをハッキングして行った手口を指しています。これら6つの州において、膨大な量のデジタル・スイッチングが起こっており、それによって票がトランプからバイデンへ99-100%転換されていたのです。こんな偶然はあり得ません。では一体誰が何のためにこのような不正選挙を実行したのでしょうか?結論を言えば、民主党幹部たちが実行に移したのです。だからといってこれはもちろん単なる民主党の問題などではありません。彼らは現在、米国を乗っ取ろうとしている社会主義者共産主義者の一部だ、ということなのです。民主党社会主義共産主義に買収され、飲み込まれてしまった、ということです。そして共産主義は、デイープ・ステートが目論む『ニュー・ワールド・オーダー』実現のために選ばれた『スーパー・パワー』、ということなのです。不正選挙の理由は明白です。トランプ大統領を排除するために行われたのです。トランプ大統領の欠点・弱点はさておき、彼はデイープ・ステートの大部分に対し大々的な戦いを繰り広げ、そのため彼の命は日常的に危険にさらされてきました。だからこそ彼等はトランプ排除にかかったのです。議会を支配し、最高裁を乗っ取り、『一党政府』をつくりあげるためにです。すべてはグローバル支配のアジェンダなのです。グローバル支配を目論む特権階級たちにとって、自由を愛する国アメリカは一番のハードルなのです。この、大統領選挙が不正選挙であるなどという、普通では考えられない主張には、普通では考えられないレベルの証拠が必要となります。だからこそ私は、今日の今日までこの米大統領選挙について沈黙を守ってきたのです。しかし今、証拠は充分に出揃った、と確信しています。

まずCCP(中国共産党)による買収についてですが、これについて突拍子もない主張だとアメリカ人の殆どがそう感じると思います。1つ例を示したいと思います。2020年12月7日米FOXのテレビ番組で、その年の11月末にCCPの幹部が上海で行った公開講義のビデオクリップが放映されました。中国人民大学国際学部副学部長であり中国外国戦略研究センター副所長兼書記であり、また習近平の顧問の一人であるDi Dongsheng博士が、CCP(中国共産党)が過去数十年にわたってウォール・ストリートや彼等の『旧友』を介しアメリカに侵入した方法について、爆弾的な裏話を明らかにしていたのです。

 

Di Dongsheng

Di Dongshengの講演内容

我々は、トランプ政権が我々と貿易戦争をしてきたことを知っています。では、何故そもそもトランプとの間に我々は問題を抱えていたのでしょうか?1992年から2016年にかけて、米中間のあらゆる問題はすんなりと対処できていました。そうですよね?陰河事件であろうが、大使館爆破事件であろうが、飛行機の衝突であろうが、これらすべての危機はすべて2か月以内に解決していました。何故でしょう?米国の『権力の中核』に我々の『旧友』たちがいたからです。言い方を少し変えてみましょう。2015年に習近平総書記が訪米したときのことです。習近平が米国に到着する前から、すべてのシステムがこれを盛り上げるのに役立っていたことを私たちは知っていましたよね?私たちの党の特定のシステムは、世論を盛り上げるのを助けました。例えば英語版の本を出版させたり記者会見を開いたりするわけです。お金を使いさえすれば解決できないものなど世界に存在しませんよね?札束が1つで足りなければ、2つの札束を使う、それが私のやり方です。ここで皆さん、拍手!!率直に言って、過去30年、いや40年に渡り、我々は米国の中核を操作してきたのです。そうですよね?先ほど私は、ウォール・ストリートが1970年代から米国内外の問題に非常に強い影響を及ぼし始めた、と言いました。我々は、だから自分たちのとるべき道を理解したのです。しかし問題は、2008年のリーマン・ショック以降、ウォール・ストリートのステータスが低下したことでした。さらにもっと重大な問題は、2016年以降ウォール・ストリートがトランプ政権に影響を与えることができなくなっていたことでした。この米中貿易戦争の最中、ウォール・ストリートは我々をずっと支援してくれていました。しかし、このアメリカの友達は我々を助けようにも今は力が弱すぎて出来ないと言っていたのです。しかし今、バイデンが権力を握ったのです。伝統的エリートたち、政治的エリートたち、そして特権階級の人たちは、ウォール・ストリートと非常に密接な関係にあります。トランプがバイデンの息子について話していたのを皆さん憶えているでしょう。『彼は世界中に投資ファンドを持っていますが、一体誰がそれらの資金を作るのを手伝ったのでしょうか?』と。 適切な表現方法を使っていうならば、我々は国際政治経済学の観点からこの問題を理解している、ということです。そこには戦略的、政治的価値がある、と私は考えているのです。

-----Di Dongshengの講演より

 

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(後編へ続く)

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緊急事態 まさに今、WHO(世界保健機関)は、権力の乗っ取りを試みています

 

活動家 ジェームス・ログスキー氏


活動家、ジェームス・ログスキー氏による緊急発信---
 これは単なる米国にとっての問題ではありません。 このクーデターは世界中の人々の問題なのです。世界全体の緊急事態宣言等に関する100%のコントロールを、今まさにWHOが握ろうとしているのです。この情報を、できるだけ早く、皆さんの知っているすべての人と共有してください。

 

1. ほとんどの人は、IHR(国際保健規則)について、その名前すら聞いたことがないはずです。米国は、2005年にこのIHRに合意しており、その合意によれば、米国憲法よりそれらの規制は優先されることになります。

2. 米国は 2022年1月18日に、いくつかの修正案をIHRに提出しました。その修正案は、我々の主権をさらに放棄した内容であり、WHOがあなたの健康に関連する権利や自由を強大に制限することを可能にさせるものなのです。

3. 第75回世界保健総会が、今月2022年5月22日から28日までスイス・ジュネーブにおいて開催される予定です。 この総会において、IHRの修正案に対し投票が行われます。我々国民がこの我々の主権に対する攻撃に立ち向かわない限り、修正案は通過し、それがそのまま国際法に制定される可能性が非常に高いのです。

4. これらのIHR(国際保健規則)の修正案は、米国上院の3分の2の承認を必要としていません。国連とWHOのメンバーであるという理由で、IHRに従うことにすでに同意していることになるからです。これらの修正案は、加盟国を混乱させ、さらに多くの主権をIHRに与えることを目的としています。

5. このIHRの修正案に加え、WHOは、パンデミックの予防、準備、対応に関する国際条約を積極的に交渉する政府間交渉会議(INB)も設立しました。ここで提案されている『パンデミック条約』は、上記のIHR(国際保健規則)の修正案とはもう1つ別のものであり、上記に加えて、ということです。

6. パンデミック条約はまだ存在していませんが、現在、草案作成と交渉が行われている真っ最中なのです。パンデミック条約に関する議論は重要ですが、これは人々を混乱させ、差し迫った懸念を無視させるためのものなのです。 それが、今月開催される第75回世界保健総会で検討されることになるIHRの修正案なのです。

7. あなたの権利のために声をあげ、立ち上がる時は、『今』なのです。

 

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ロボット人間、トランス・ヒューマニズムへの明確な動き 次なるレッドピル、あなたは一体何を選択するのか

日本国内でも、内閣府が掲げる『ムーンショット・プログラム』。言わずもがな、この計画の大元は、『トランス・ヒューマニズム』をゴールに据えたテクノクラシーである。(テクノクラシーとは科学的知識を有する専門家たちが政策決定において事実上権力を行使しているシステムのこと)現在猛スピードで進んでいる『トランス・ヒューマニズム』への動き。ドキュメンタリーフィルム『スライヴ』製作者のキンバリー・ギャンブル氏が、この一見素人にはわかりにくい『トランス・ヒューマニズム』について実に解りやすく端的に説明してくれている。我々がのんびりと遠くから傍観している時はとっくに過ぎているほどに状況は切迫しているのだ。このまま人類はDark Ageへと突き進むのか、それともGolden Age へと軌道を大きく変換させるのか、私たちはまさに今、その岐路に立たされているのだ。Divine Light

スライヴ共同製作者 キンバリー・カーター・ギャンブル


以下、スライヴ・ムーヴメントより

テクノクラシー』の究極のゴールは、一体どこにあるのでしょうか。私はこれについて書かれた書籍を多数読み、お金の流れを徹底的にリサーチしたのですが、その結果、その殆どの目標が紛れもなく『トランス・ヒューマニズム』にある、という結論に達せざるを得ませんでした。まず『トランス・ヒューマニズム』の定義づけですが、それは簡潔に言えばこういうことです。『AIと人間の融合した形を作り、ロボットで増強されたポスト・ヒューマンを生み出す運動』。つまりこれは、ロボットと炭素系のハイブリッド人間を作り出す、という取り組みなのです。グーグルの工学部門を率いるカーツワイル氏は、その他の多くの億万長者や大学、テクノロジー・コーポレーション同様、この『トランス・ヒューマニスト』運動の中心的役割を担っている人物です。『トランス・ヒューマニズム』関連の多くの本を読んで気づいたことなのですが、著者の多くが父親の死を悲劇的に捉えており、彼等の目標はその損失(それがどんなに些細な損失であっても)を回避することにある、ということなのです。死体となった肉体からはすでに魂(スピリット)は抜けているので、その肉体自体にはあまり意味は無くなっているはずなのに、例えばカーツワイル氏は、父親を生き返らせるという誓いをたてており、実際彼は父親の死後その死体を極低温貯蔵させています。そして目標を達成する日はそう遠くないと信じている、というのです。彼らは、人間の身体において『脳』が最も重要な器官だと信じており、宇宙は閉鎖的で人類の進化の過程などは非常にずさんで非効率的だ、と考えているのです。そして人間の遺伝子を操作することで進化に磨きをかける方法を獲得できる、と考えているのです。カーツワイル曰く、『自然(ネイチャー)は不道徳かつ不公平だ』と言うのです。従って、例えばインフルエンザに取り組むのとほぼ同じやり方で、自然(ネイチャー)と『戦う』べきだ、と主張しています。更に、彼等は人類の遺伝子コードの97%は役に立たない代物だ、と信じています。そして、スピリチュアリティには神経的基盤があり、それをコンピューター情報のようにアップロードすることができるはずだ、と言うのです。地球の自然はすでに大きく破壊されているので構う必要もない、ということなのです。彼らは、『トランス・ヒューマン』は耐久性と寿命に大きな利点があると主張しています。その点については、私もそうだと思います。ロボットと人の組み合わせなら、非常に長い期間生きることが可能となるはずですから。これは重要なポイントなのですが、彼等はこれらについて、『良い行いをしている』と信じて疑っていないというところなのです。危機的に問題な点は、彼らがスピリチュアリティや自然、生物学との関係を大切にする人たちのことを全く考慮に入れていない、というところなのです。こんな利点ばかりのことを望まない人などいない、というわけです。歯科のインプラントなどは人間が持つ認識および肉体能力の限界を超えようとする試みですが、それをさらに脳の組織と繋ぐのかどうするのか、その選択は誰がするのか、またその生物学的情報によって能力がどのように開発されたか等のデータや所有権を一体誰がどのように所有・管理していくのか、 これ等の舞台裏の目論見について我々がはっきりと危機感を抱き気づかなければならないときに来ているのです。

 

トランス・ヒューマニズム扇動者の一人、レイ・カーツワイル

 

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ジョン・パーキンス氏 『エコノミック・ヒットマン』から20年 後編

 

『エコノミック・ヒットマン』著者 ジョン・パーキンス氏

これは機密解除された情報なのですが、CIAが自身のウェブサイト上で、イランのモサデグ首相、チリのアジェンデ大統領、グアテマラのアルベンス、ベトナムのデイン・ジエム、コンゴのルムンバらに対し、米国政府が政府転覆または暗殺に深く関与した事実を認めています 。チリのアジェンデ大統領の場合と言えば、彼の地位は、ひどく残忍な独裁者ピノチェット将軍に取って代わられました。ピノチェットは『コンドル作戦』の擁護者でした。彼は何万人もの人々の殺害を監督した人物でしたが、ヘンリー・キッシンジャー国務長官によって『資本主義の偉大なる擁護者』として讃えられたのです。

エクアドルは何年もの間、アメリカ寄りの独裁者によって支配されていました。 多くの場合、比較的残忍な独裁者によってです。そして遂に真に民主的な選挙を行うことが決定されました。ハイメ・ロルドス氏が大統領として公約した主な目標は、エクアドルの資源が確実にエクアドルの人民のために使われるようにする、ということでした。そして彼は1979年、圧倒的な支持を集め大統領選に勝利したのです。そして彼は、石油によって生まれる利益が確実に人々を助けるために使われるよう政策を実行し始めました。アメリカはもちろんそれを嫌ったのです。私はエコノミック・ヒットマンの一人として派遣され、ロルドス大統領を腐敗させ方針を転換させるように働きかけたのです。もしあなたが私たちのゲームの仲間に入るのなら、私はこの手に何百万ドルというお金をあなたや友人たちのために用意しています、と。しかしロルドス大統領は我々の誘惑には乗らなかったのです。方針を変えなかったのです。それで彼は暗殺されたのです。彼の乗った飛行機が墜落したのですが、この事件を調べればそれが暗殺であったことに疑いの余地がないのです。もちろん、私はエコノミック・ヒットマンでしたから、クーデターか暗殺か、ロルドス大統領の身に何かが起こるであろうことは予期していたことでした。パナマのトリホス大統領は非常にカリスマ的で、私は彼のことがとても好きでした。彼は本当に国を救いたいと考えていました。私が彼に賄賂を贈ったり堕落させようとすると、彼はこう言ったのです。『ジョン、私が必要としているのはお金ではないのです。私が本当に必要としているのはパナマの国が公平に扱われることなのです。米国は、これまでパナマを破壊してきたことで負った借金をパナマの人々に返済しなければいけません。私は、他の南米諸国が独立した時に彼等を助ける立場にいたいのです。我々は、北米によるひどい搾取から解放される必要があります。私は、パナマ運河パナマの人々の手に戻したいのです。 それが私が欲しいものなのです。』と。そして1981年5月のことでした。エクアドルのロルドス大統領が暗殺されたのです。ロルドス大統領が何故暗殺されたのか、トリホス大統領は良く理解していました。多分次は自分だろう、と。そしてそれでも構わないと。 すでに運河について再交渉し、これで運河がパナマの人々の元に戻るのだからと。彼は、ちょうどアメリカのカーター大統領との条約交渉を終えたところだったのです。ロルドス大統領が暗殺されたその同じ年の7月、つまり翌々月、彼の乗った飛行機も墜落したのです。飛行機の墜落がCIAの後援する『ジャッカル』によって実行されたことは、疑いの余地のないことでした。膨大な証拠が存在するのですが、彼が飛行機に搭乗する最後の瞬間に警備員によって小さなテープレコーダーが手渡されたのです。その中には爆弾が仕掛けられていたのです。この『システム』が何年も何年も何年も同じように続いているという事実は非常に興味深いことです。そしてエコノミック・ヒットマンの手口はその頃よりもどんどん巧妙になってきているのです。ベネズエラにも同様なことが起こりました。1998年、国の経済を破壊させる非常に腐敗した大統領たちによる政権が長く続いた後、チャベス氏が選出されました。チャベス大統領は、アメリカに立ち向かっていったのです。彼は、ベネズエラの石油はベネズエラの人々を助けるために使われるべきだと主張したのです。もちろんアメリカはそれを嫌ったのです。2002年にクーデターが起こったのですが、背後でCIAがそれを演出していたという事実に疑いの余地はありません。このクーデターが行われた方法は、以前カーミットルーズベルトがイランで行った方法を非常に反映していました。お金を払って人々を雇い、通りで暴動を起こさせ、チャベスは人気がない!、と抗議させたわけです。数千人にそれをやらせれば、あとはテレビがまるでその運動が全国規模で起こっているかのように報道してくれるわけですから。そして事態はさらに拡大していく、というわけです。しかし、チャベス大統領の場合は違いました。彼は非常に頭が良かったですし、人民が彼を強力に支持したのです。これは南米の歴史において驚異的な瞬間でした。次はイラクの話しをしましょう。イラクで起こったことは、この『システム』全体がいかに機能するかを完璧に示した例と言えるでしょう。まず第一番手として、エコノミック・ヒットマンが派遣され、政府を腐敗させようとします。目的は巨額のローンを貸し出し、それをレバレッジとして使い、国を所有するためです。もしこの作戦がうまく行かなかった場合、2番手として『ジャッカル』が送られるのです。そうやって政府を転覆させたり要人を暗殺したりした後、新しい政府に入れ替えるのです。新しく就任した大統領は、もし言うことを聞かなかった場合に何が起こるかを知っているのでこちらの命令に従うのです。イラクの場合は、エコノミック・ヒットマン、ジャッカル、その両方の作戦が失敗したのです。サウジアラビアが受け入れた条件と非常によく似た取引きをフセイン大統領に受け入れさせようと懸命に働きかけたのですが、彼はそれを受け入れなかったのです。そして次の手、つまり『ジャッカル』が放たれました。しかしセキュリテーが強固で彼に手を出すことが出来なかったのです。フセインはかつてイラクの前大統領を暗殺するためにCIAに雇われたことがありました。その暗殺計画は失敗に終わったのですが、だからこそ彼は『システム』をよく知っていたのです。それで我々は遂に1991年、軍隊を送り込んだのです。その時点で我々は、サダム・フセインは方針を変えるだろうと想定していました。もちろんその時にフセインを取り除くこともできたのですが、我々はそうは望んでいなかったのです。 彼は、いわゆる我々が好む『強い男』でした。クルド人を支配し、イランとの国境を保ち、我々のために石油を汲み上げ続けてくれるだろう、と踏んだのです。彼から軍隊を取り上げたのだから、彼は譲歩してくるはずでした。それでエコノミック・ヒットマンが90年代に再度派遣されたのです。ところが作戦は成功しなかったのです。もしエコノミック・ヒットマンたちのこの時の仕事が成功していたのなら、フセイン大統領は現在もまだイラクを統治していたことでしょう。戦闘機でも何でも彼が望むもの全てを売ろうとしたのですが、うまくいかなかったのです。『ジャッカル』も彼を取り除くことが出来ませんでした。それで、我々は再度軍隊を派遣し、今度は『仕事』を終わらせたのです。つまり、作戦通りフセインを取り除いたのです。そしてその後非常に有利な建設取引を行いました。本質的に国が崩壊するように再建した、ということです。大手建設会社を所有していた人たちにとってはかなり良い取引だったでしょうが。つまりイラクにおけるケースで、作戦には3つの段階があることが示されたのです。 1番手のエコノミック・ヒットマン作戦が失敗し、2番手のジャッカル作戦が失敗すると、最終の3番手が用意されているということです。つまり軍隊が派遣される、ということです。そのようにして、我々は帝国を築いていったのです。米国の大多数の人々は、秘密の帝国の恩恵を受けて生きているなどということを知る由もありません。しかし今日、かつてないほどの規模で『奴隷制』が世界中にひろがっているのです。

 

ベネズエラチャベス大統領

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ジョン・パーキンス氏 『エコノミック・ヒットマン』から20年  前編

2004年に出版されるや、7週連続NYタイムズベストセラーとなった『エコノミック・ヒットマン』。今回は、著者のパーキンス氏がTEDxTALKSなどで行った講演内容をダイジェストでお伝えしようと思う。彼の告発内容を深く理解することで、今回のウクライナ事変に繋がる線がよりくっきりと浮き上がってくるはずだ。パーキンス氏がエコノミック・ヒットマンとして暗躍した時代のグローバリストたちの手口、それはより巧妙になりこそすれ、現在も何一つとして変わってはいないのだから。Divine Light

 

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ジョン・パーキンス氏

私は、ある時はイランのパーレビ国王、そしてある時はインドネシアエクアドルパナマの大統領たち、またある時はサウジアラビアの王室のメンバーたちの前に立って彼等にこう言ったのです。『もしあなたが私たちのゲームの仲間に入るのなら、私はこの手に何百万ドルというお金をあなたや友人たちのために用意しています。しかし万が一仲間に入らないと決めるのなら、私のもう一つの手には銃が用意されています。』私の言い方はこれよりはもう少し外交的でしたが、彼等へのメッセージはつまりはそういうことでした。エコノミック・ヒットマン、それが私の職業でした。私たちエコノミック・ヒットマンは、新しい世界経済を生み出したといえます。つまり資本主義の一形態、私はそれを『略奪的資本主義』と呼んでいます。世界人口の5%にも満たないアメリカが世界の30%の資源を消費しているなど、皆さんが充分よくわかっているように、この形態は全くうまく機能していません。それでは、私がどのようにしてエコノミック・ヒットマンになったかを説明するところから話しを始めましょう。ビジネス・スクールにまだ在籍中だったころ、私はNSA国家安全保障局)の面接を受けたのです。彼らは、嘘発見器等一連の広範な心理テストを行いました。話しを省略しますが、私はまず『平和部隊』に参加させられることになったのです。アマゾンの熱帯雨林の奥深くに送られたのです。雪の多いニューハンプシャー州で育った私にとって、これに適応することはなかなか大変なことでした。この『平和部隊』から帰った後、私はボストンの国際的なコンサルティング会社に、エコノミストとして採用されたのです。この会社は、NSA国家安全保障局)やCIAと密接な関係がありました。私は、クローディン・マーティンという女性から訓練を受けたのですが、彼女の任務は私をエコノミック・ヒットマンに仕立てあげることでした。企業が切望する資源(石油等)を持つ国々に出かけて行き、世界銀行やその姉妹組織などから巨額な融資をその国々に手配するのです。しかし、その巨大な資金は実際にはその国の人々のためには使われません。それらは、巨大なインフラ・プロジェクトを構築するために、ベクテルやハリバートン、ブラウン&ルート等、おなじみのグローバル企業に流れるのです。彼らはその資金を使って、発電所や工業団地を建設していくわけです。それは、業界を所有する国内のごくごく少数の富豪たちに利益をもたらしますが、大多数の人民は貧困に苦しむことになります。そして国は、巨額の借金を抱えたまま返済不能に陥るのです。それこそが我々の狙いなわけです。私たちはその国々に戻って行ってこう言うのです。『借金を支払うことができないのなら、資源、石油、何でもいいからそれらを我々の企業に安く売ってください。それらを私有化すればいいのです。』と。『公益事業、学校、刑務所、保険制度、そのようなものすべてを私たちの企業に売りなさい。』と。国内に軍事基地を建設するとか、我々を支援する軍隊をイラクのような国々へ送るとか、または次の国連で電力会社や水道システムを民営化しそれを 米国または多国籍企業へ売り渡すよう投票するように、とか。これこそが、世界銀行IMF国際通貨基金)が機能する典型的な方法なのです。彼らは国に債務を負わせ、その負債は支払いが不可能なほどの巨額な債務であり、それは更に借り換えられ、国はもっと多くの利子を支払わなくてはならない羽目に陥る、というわけです。このようにして2重、3重、4重にも打撃を与え続けるのです。私のトレーナー、クローディンは、もしこれらの国々の指導者たちが申し出を拒否した場合、私(エコノミック・ヒットマン)のすぐ後ろには次の手を打つ者たちが控えている、と教えてくれました。彼女は彼等のことを『ジャッカル』と呼んでいました。つまり、実際に銃を持っていたのは私ではなく、この『ジャッカル』(暗殺隊)たちでした。私が最初に派遣された任務地は、インドネシアでした。その頃インドネシアは、100万人以上が犠牲となった恐ろしい内戦が終結されたばかりでした。私は若僧で全く訳が分かっていませんでしたが、とにかく私の任務は、非常に高額な電気システムを構築するようインドネシア政府を説得することでした。そして我々の企業を雇い入れることを実行させるためのレポートを作成する、ということだったのです。幸いなことに、独裁者であったスハルト大統領は、私が提案したプロジェクトを望んでいましたし、彼はCIAやペンタゴンによる保護も望んでいました。私はレポート作成がうまくいかず、つまづいてばかりいたのですが、そのたびに助っ人が現れました。決まって政府の役人たちが、全ての国々が大きく成長をとげるには間違いなく電気が必要である、という事実を示す信じられないほど良く出来たレポートを用意してくれるわけです。そして、ハーバード大学で訓練を受けた数学者たちが、この電気システムを構築するだけですべてがうまくいくことを証明する数式をまたたくまに仕立て上げていくのです。私は結局のところ、電力の必要性が年率19%という、前代未聞の予測を示したレポートを作成していました。そしてその結果、インドネシアは無事融資を受け入れ、我々企業はたんまりお金を稼ぎ、私はめでたくただのエコノミストからチーフ・エコノミストへと昇進した、というわけです。その頃、冷戦は勢いを増しており、ワシントンは、キューバが半球全体に共産主義を広めようとしていると信じていました。CIAは、ブラジル、アルゼンチン、チリなど大陸全体において右翼独裁政権を支援するために『コンドル作戦』と呼ばれるプログラムを展開させていきました。しかし民主的に選出されたエクアドルの大統領ハイメ・ロルドス氏やパナマ国家元首であるオマル・トリホス氏は、この『コンドル作戦』に強く反対していました。それで私は、彼らの方針を変えさせるべく彼等の元へ派遣されたのです。しかし彼等が方針を変換することはありませんでした。結果ロルドス氏は暗殺されてしまいました。私用の飛行機が墜落した時、多くの人々はそれが事故などではなかったと信じていました。重要な目撃者2人は、証言する前に自動車事故で亡くなりました。当時パナマ国家元首であったトリホス氏は、私にこう言いました。『もしCIAが私の盟友ハイメを暗殺したのなら、おそらく彼等が次に狙うのは私でしょう。』と。彼は、その言葉通りその後3か月経たないうちに亡くなったのです。(後編へ続く)

 

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エクアドルのハイメ・ロルドス大統領

 

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パナマのオマル・トリホス元首

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