バレンシアガ・コネクション ②   リズ・クローキン

 

米ジャーナリスト リズ・クローキン 徹頭徹尾トランプ大統領を支持している

2018年、市民レベルのジャーナリストたちやQアノン・コミュニティは、ファッションブランド『バレンシアガ』に‘モデル‘を提供していたレイチェル・チャンドラーという女性が、ビル/ヒラリー・クリントンの親友、ジェフリー・エプスタインのために子供たちの人身売買を行っていたことを示す圧倒的な証拠を発掘した。これが、クリントンの『バレンシアガ』コネクションである。

レイチェル・チャンドラーは、『ミッドランド・エージェンシー』という‘モデル・キャスティング‘の代理店の共同経営者であった。彼女のインスタグラムに投稿された‘モデル‘とされる人物のほとんどは、虐待を受けており、実際の人身売買による被害者たちのように見受けられる。チャンドラーは、ジャンリュック・ブルネルによって設立された『 MV2 モデルマネージメント』にも‘モデル‘を提供していた。ブルネル容疑者は、ジェフリー・エプスタインの共謀者とみられており、エプスタインの性的人身売買組織に被害者たちを提供していたと考えられている。2020年12月、ジャンリュック・ブルネルは逮捕され、その後エプスタインと同じ運命を辿ることになる。つまり、彼は刑務所の独房で死亡しているのが発見され、その死はエプスタインの時と同様、‘自殺‘として処理されたのだった。

2016年、レイチェル・チャンドラーは、デムナ・ヴァザリアの『バレンシアガ・秋冬コレクション』のラインナップ作成に協力していた。彼女は、『私は彼ら(バレンシアガ)のために数人を推薦したのですが、彼らは全員を採用してくれました。』、と後に雑誌のインタビューで語っている。

チャンドラーのインスタグラムやタンブラーのページには、拷問を受けたり虐待された子供たちを描いた写真が掲載されている。 また、床に描かれた五芒星の上で悪魔儀式を行っている子供たちの写真も掲載されている。 他には、悪魔儀式での着用が知られている黒いローブを着たマネキンが数体写っている写真もある。 彼女が投稿した写真には、ジェフリー・エプスタインの小児性愛者島『リトル・セント・ジェームス』を監視していると思われる監視カメラの映像も含まれており、 Qアノンたちはこれらの映像を徹底的に分析することに成功している。 熟知しているこれらの多くの研究者たちは、地下施設で野蛮な人肉食が行われている、と確信している。 また別の画像では、ビーチでチャンドラーが、腕を縛られた苦しい表情の若い女性にタックルしながらモデルポーズをとっているものもある。更にチャンドラーとビル・クリントンが、プライベート・ジェットに乗っている写真もある。

 

ビル・クリントンとレイチェル・チャンドラー

 

ジャンリュック・ブルネル

(③へ続く)


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『ピザゲート事件』をもう一度振り返る    ①     リズ・クローキン

 

米ジャーナリスト、リズ・クローキン

ここでもう一度、 ビル/ヒラリー・クリントンらの、小児性愛者グループとの繋がりについて振り返ってみたいと思う。 つまり2016年の『ピザゲート事件』について、である。

ジェームズ・アレファンティスは、ワシントンDCにあるピザレストラン『コメット・ピンポン』のオーナーであった。長年アレファンティスやメディアは、『コメット・ピンポン』は単なる‘家族向けのピザ屋さん‘である、と主張してきた。 彼は、ヒラリー・クリントンのための募金活動やジョン・ポデスタの誕生日パーティーを主催し、バラク・オバマ大統領時代にはホワイトハウスを定期的に訪れていた。 アレファンティスは、当時のバラク・オバマ大統領が子供たちと卓球をしている写真を投稿し、キャプションに『ホワイトハウスにおけるクリスマスパーティー』というハッシュタグを付けていた。

その後2016年、ジョン・ ポデスタのメールが世間に流出すると、アレファンティスは、『コメット・ピンポン』には地下室は存在しないという主張を行った。 ちょうどその1年前、彼が雑誌『メトロ・ウィークリー』のインタビューで、レストランの地下室にトマトを保管している、つまり地下室がある、と言及していたのにも関わらず、どのメディアも一つとしてその彼の発言の矛盾点を問うことはなかった。

アレファンティスは、テーブルの上にテープで張り付けられた子供の写真や、乳児の写真を投稿し、彼女を『ホットタード』と呼んでいた。 別の赤ちゃんの写真には、『なぜダデイはお尻が好きなの?』というキャプションを書いていた。 ある写真には、首にセックスビーズやアナルビーズと思われるものを付けた赤ちゃんを抱く男性が写っており、キャプションには『チキン愛好家』と書かれていた。 『チキン愛好家』とは、幼い子供に性的魅力を感じる成人男性を意味する小児性愛者らの隠語である。 別の画像には、不気味なマスクをかぶった3人の男たちが写っており、その中には未成年と思われる人物も含まれている。 これは、映画『アイズ ワイド シャット』のワンシーンにも描かれた、ある種の悪魔儀式の描写であると考えられる。

 アレファンティスはまた、子供に見える小さな身体に男が挿入しているように見える著名なアーテイスト、ジェフ・クーンズの写真も投稿した。 また、『コメット・ピンポン』の常連客の1人が血まみれの下着姿で床に横たわる男性の写真を投稿し、その場所としてピザ屋をタグ付けしたところ、 アレファンティスはこの写真の下に『セックス』とコメントしていた。 さらに気になる点は、背景に檻が写り込んでいた事である。 その檻は、一体何のためのものなのか?

 

コメット・ピンポンのオーナー、ジェームズ・アレファンティス

 

子供とピンポンしているオバマ大統領

(②へ続く)

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コロナ・ワクチンによるスパイク・タンパク質をデトックスする方法

 

ピータ―・マッカロー医師

・ナットウキナーゼを、1日に2回、2000ユニット(fu)摂取すること

・ブロメラインを、一日に500mg摂取すること

この二つは、各々違う形でスパイク・タンパク質を分解するのです。両方を同時に摂取することにより作用を加速させることができます。

そして更に

・クルクミンを、1日に2回500㎎摂取すること

これ等を摂取することにより、体内に大きな血栓を形成させるを予防することができるのです。

 

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何故今もなお、MKウルトラ・マインド・コントロールなのか

 

コルベアのインタヴューを受けるバーブラ・ストライザンド

ティーブン・コルベアとの最新インタビューで、バーブラ・ストライサンドは以下のように答えている。

コルベア:あなたは多くの政治家たちと知り合いで、これまで彼らをサポートしてきました。 あなたはクリントン夫妻の友人でもありますよね。また、アメリカのみならず複数の国の政治家との交友関係をもっています。※ピエール・トルドー氏とは、おつきあいをしていたこともありました。お聞きしますが、今の米国の政治情勢についてどう感じていますか?

ストライザンド:良くない、と思います。いえ、バイデンは好きですよ。彼は良い仕事をしてきたと思います。思いやりがあって賢いですしね。そして正しいことをしようとしています。

コルベア:もし第二次トランプ政権が発足したら、あなたはそれについてどう思いますか?

ストライザンド:引っ越すでしょうね、アメリカから海外へ。 もしトランプ氏が大統領になったら、私はこの国には住めない、と思います。

※前カナダ首相で現役首相ジャステイン・トルド―の父

バーブラ・ストライザンドを含め犠牲者の多くが、未だにマインド・コントロール・プログラム下に置かれている、ということを如実に思い出させてくれるようなインタヴュー内容である。私が未だに『MKウルトラ・マインドコントロール・プログラム』について書き続けている理由である。マインド・コントロールこそが彼らのコアなテクノロジーなのだ。何故なら支配者の究極の目的は、我々に対する『完全なる支配ーコントロール』だからである。

さて、『とっくに目覚めている』つもりの我々は、本当に大丈夫なのだろうか?

私たちを覚醒させるための目覚まし時計は、もうずっとずっと前から鳴り続けている。

 

Divine Light

 

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MKウルトラ・マインド・コントロール バーブラ・ストライザンドの場合 ⑦  最終回    ブライス・テイラー

 

ブライス・テイラー

マリブの自宅で行われたコンサートなど、実際のパフォーマンスの時、バーブラはマインドの中で誰かに集中する必要があった。より強くなれるよう、マインド・コントロールによって『プログラムされた中の現実』の誰かを必要とした。そのため、彼女はステージ上で『(私か他の誰かが)彼女の隣に立っている』というふうに錯覚するようプログラムされ、それが彼女のパフォーマンスを強化するのに役立っていた。

私はかつて、ヘンリー(キッシンジャー)が、『我々は、大衆が望んで求めているもの、つまり有名人や派手な出来事を大衆に与えてやるのだ』、と言っているのを耳にしたことがある。彼らが理解できるのはせいぜいそれくらいのことだった。ヘンリーは、民間のほとんどは政府の問題について全く無知であり、自分たちの国の運営方法についての知識を活用できないでいるので、『知っている人たち』に責任を持って物事を運営してもらうことを彼らが心から望んでいることは明らかだ、と言っていた。自分や他のリーダーたちは、それらについて興味がありしかも有能なのだから、自分たちこそが仕事をこなし、意思決定を行い、物事がスムーズに進んでいるか気を配るのは当然のことだ、と。

ハリウッドの有名人たちは、華やかさやドラマを演出したり秘密資金を調達したりするために、常にホワイトハウスに縛り付けられている。しかし、彼らの最も重要な役目とは、実際に舞台裏で起こっていることに国民が注意を向けることなく、コントローラーたちが望む方向に焦点を合わせ続けるよう、気晴らしを提供し続けることなのだ。

私がバーブラの家で彼女の相手をしていた時のことだ。彼女は身を縮め、うずくまり、手を握り締めて怯えた様子で、小さな子供のように私を見上げ、『今夜は歌わなくてもいいでしょう?』と言った。『そう、今夜は歌わなくていいのよ。』と私が答えると、彼女はほっとした様子で子供のような声で『ふぅ』と答えるのだった。

バーブラが、自身の幼い人格に切り替わって子供のように振る舞うのを見るのは怖かったし、彼女に『もう一度粘土で遊ぼう』と言われると、どうしてよいのかわからなかった。彼女の家にはちょうど粘土で遊ぶためのテーブルが置いてあった。大人サイズの、大人のための子供用テーブルだ。当時、彼女の人格は頻繁に切り替わったので、私たちは彼女の中の『子供の人格』を楽しませるために、お茶会を開いたりゲームをしたりした。

バーブラの息子も一緒になって遊ぶことがあった。ある時、彼女はピエロのような格好で空手をやっているような演技をしたり蹴ったりしていた。『ヘイ、ジェイソン』と叫ぶと、息子は走ってきて一緒にベッドに飛び込み二人でじゃれ合い始めるのだった。やがて二人とも寝てしまうと、私は指示通りにその場を離れるのだった。時々、彼女はセラピストにも参加してもらいたくて、『ジャス(ジェイソン)がどれほど面白い子か見に来て』と言った。そして、私たちのうちどちらかがそうするのだった。私たちは全員、他のことを選ぶ能力もなく、その意思すら持ち合わせていなかった。たいてい私たちは彼女が遊んで散らかしたものを片づけてから、彼女にブランケットをかけ、つま先立ちで部屋を後にするのだった。

バーブラについて具体的な事柄を思い出した頃、私はあるセラピストに会うためカウアイ島から飛行機でロサンゼルスに帰ったことがあった。そのセラピストとロサンゼルスのレストランで会ったのだが、バーブラ・ストライサンドについて思い出したことを話し始めると、彼女の顔色がさっと変わっていくのがわかった。後日判明したことなのだが、バーブラは彼女の患者だったのである。その日、私たちは二人ともショックで黙りこんで座っていた。 すべてが何を意味するのか理解していたわけではないのだが、二人とも、愛と導いてくれている聖霊が常に存在していることを知っていた。ただ一つはっきりとしていたことは、バーブラ・ストライサンドマインド・コントロール下に置かれているすべての犠牲者に対する私の愛と同情心が、今この情報を共有することを求めているのだ、ということだけである。私はバーブラのセラピストに、その時自分の知っていることのすべてを話した。そうすれば、彼女はバーブラを一層助けられるようになるからだった。この頃私はすでにカリフォルニアを去っていた。そのようなわけで、バーブラ・ストライサンドマインド・コントロール・プログラム下に留めおくために私が彼らに利用されることはなくなった。(終わり)

 

先月死亡したヘンリー・キッシンジャー。MKウルトラ・マインド・コントロール・プログラムに深く関与してきた当事者の一人である。

 

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MKウルトラ・マインド・コントロール バーブラ・ストライザンドの場合 ⑥      ブライス・テイラー

 

ブライス・テイラー

バーブラは、私が彼女と一緒に歌ったりハーモニーをとったりするのを好んだ。若い頃の古き良き時代のように幸せな気分になれると言うのだった。彼女は、ピンクのベルボトムと白いタンクトップを着ていた。酒に酔ったり、薬物で正気を失ったりしていた。

マッサージの施術は、奴隷を奴隷のままにし監禁しておくのに非常に役立っていた。何故ならマッサージのツボは、プログラムされたタッチスポットと正確に一致することが多かったからだ。 ボディワークは、身体のストレスを軽減させ、と同時にマインドをプログラムに閉じ込めることに役立った。これは、マインド・コントロール奴隷たちをさらに監禁し続けるための、絶妙なる封じ込めのためのアイデアだった。彼らは、奴隷たちが裕福で有名であれば、彼らを終わりなき旅に送り出すことができるので(支配し続けることが)簡単だと言っていた。 旅行や、ワークショップ、特別なスパ、博覧会など、奴隷たちはさまざまな道を探求するお金を持っていたからである。多くの場合、それらの探求は、彼らを監禁状態へと引き戻すことになるのだった。『コロニー』は、ポイント ムグ海軍基地 (マインド・コントロール・プログラミング・センター) からそれほど遠くないところに位置していた。

彼らはまた、奴隷たちに伝えるメッセージや指示を『精神的観点』から伝えるようにプログラムした。何人かの有名人(そのほとんどが女性)にマッサージをしながら、身体の特定の『ツボ』に触れながら霊的な予言をしたところ、数日後その予言が当たると彼らは私に本当に才能があると思い込むのだった。奴隷たちのレベルが高ければ高いほど、コントローラーたちは予測された経験を『現実にする』ための金銭的投資を積極的に行うようになった。バーブラ・ストライサンドのレベルとなれば、品格と威厳を備えた『予言が現実になったエピソード』を語る価値があったのである。私は何も霊的な実在を信じていない、と言っているわけではない。私はむしろそれらを信じている。しかし、これらの霊的な実在は造られたものであり、 大金を稼ぎ出す状況を演出する者らによってコントロールされていたのだった。

私がストライサンドと共にによく利用されていたのは、私がマリブにあるペパーダイン大学に通っていた1985年から1987 年にかけてであった。1985年以前は、夜、彼女が私を必要としたときにマリブの彼女の自宅へ送られた。夫のクレイグは、このランデブーのために、よく私を車で夕食に連れだした。ペパーダイン大学に通うようになって以降は、私はよく、勉強するためにキャンパスに戻らなければならない、と夫に言っていた。そして、ペパーダイン図書館の駐車場に車を停め、スーツを着た男たちが迎えに来るのを待った。そして彼らはバーブラの家まで私を連れて行くのだった。そのようにすれば、いつも違った車両が出入りすることが出来たわけだ。 その頃は彼女の元へ昼間行くよう指示されることが多かった。私は常に相当のレベルの恐怖心を抱えていたのだが、あまりの恐怖とマインド・コントロール・プログラムのため、頭で考える、ということができないでいた。 しかし、疲れ果てた身体は私の経験の真実を物語っていた。

バーブラの人格は、頻繁に切り替わった。 彼女がステージに出ることを恐れていた理由は、それだったかもしれない。雑誌『Laides Home Journal 』の 1994 年 7 月号に掲載されたバーブラのインタヴュー記事は、そのことを如実に物語っている。インタヴューの中で、バーブラは、不幸な恋愛や長続きする恋愛ができないことについて問われ、『私は多くの不安を抱えて生きている』『私は矛盾だらけ』と自身の言葉で述べている。『 私はいつも考えを変えてしまうのです。 だから、もしある男性がたくさんの違う女性と関係を持つのがお好みなら、私はその彼にぴったりだ、と伝えてください。』これはつまり、彼女は自身の多重人格障害の経験について言及しているのではないのだろうか? 

 

カリフォルニア州マリブにあるペパーダイン大学

(⑦へ続く)

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MKウルトラ・マインド・コントロール バーブラ・ストライザンドの場合 ⑤      ブライス・テイラー

 

ブライス・テイラー

バーブラは、非常に重要な人々、特に大衆との繋がりに利用されていたため、コンデイションを常に維持させていなければならなかった。彼女は、マインド・コントロール資産として多額の投資をされていたので、彼らは時には彼女を 24 時間『維持』し続けなければならず、彼女を強化するために他の奴隷たちを使用しなければならなかった。彼女は常に監視されており、見たことや思い出したことを個人的に(寝ている時も起きている時も)話すことは決して許されていなかった。どんなに維持することに費用がかさもうとも、彼女はコントローラーたちにとってそれだけの価値を持っていた。何故なら、彼らは特定のターゲット層向けに彼女を完璧に作り上げていたからだった。彼らは彼女のコンデイションを維持するために法外な金額を支払い、ファンは彼女を見るためにいくらでもお金を支払うのだった。そのファンの多くは、自身がマインド・コントロール下に置かれている人たちであった。

彼らは、バーブラが聴衆を調和的にコントロールできるよう注意深く準備した。彼女は、天性の才能と訓練された声のハーモニクス倍音)だけでなく、ハンドシグナルと歌詞の組み合わせを使いながらパーフォームした。彼女は完璧なるロボットであり、そのロボットは崩壊しつつあった。彼らは、彼女がやがて機能できなくなるまで(哀れなエルヴィスと同じように)コンデイションを維持するために大金を使い続けるのだった。

そのような理由から、バーブラに関する出費は惜しまれることがなかった。 私たちは大学院の教授から与えられたさまざまなテーマに基づいて、バーブラのために小さなお茶会を企画した。私たちは、特別にバーブラのためだけに作られたアイテムを購入することもあった。 私は、『マイケルズ・パーティー・ショップ』に立ち寄り、ショッピング・リストを販売員に渡し商品を集めてもらった。それからバーブラの元に行き、バーブラよりも年上になるよう、つまり実際の自分よりも年上に作られた私の中の人格、つまり『ビッグB』や『クイーンB』が必要とする時に世話をするよう設計された人格に切り替わった。 それでも彼女は私たちの友人であることに変わりなかった。 彼女がボロボロになるのを見ているのは私にとってつらいことだった。

時々、『評議会』はバーブラのための薬物をいくつか私に与えた。 彼女はいつもその中からどれかを選ばなければならなかったが、それらは異なる包装紙またはカプセルに包装されていただけで中身はすべて同じだったと思う。そして彼女がいつものように気を失うと、器具を持った男たちが家にやってきて彼女に取り掛かるのだった。時々、彼女の身体が電気ショックでソファから落下するのが見えた。 それは見ていてひどいものだった。その後装置が外されると、身体は冷たくベタベタしており顔には帯状の汗が流れていた。彼女を再び立ち直らせることが私かセラピストの仕事だった。その後彼女は何日も眠ってしまうことがあった。すると男たちが、彼女を調整しなおさなければならない、つまり彼女にもっと『セッション』を与える必要がある、と話しているのが聞こえた。彼女の意識が回復すると、私たちは彼女にソフトに親切に優しく接し、やがて彼女はいつもの状態に戻ることが出来るのだった。バーブラのセラピストである友人も、彼女を助けるためにやってきた。 しかし彼女を元の状態に戻すことは、ますます困難になっていった。いつもチームで努力する必要があった。

私もまた、彼女に注射を施した。 私は、腕の一番上の脂肪部分の皮膚をつまんで、そこに針を刺すと痛がらせないで注射を打つことができる、と教えられた。必要に応じて腕や太ももに薬を投与するための注射器が与えられたのだが、それはだんだん頻繁に行われるようになっていった。 指示を受けるたびに私はバーブラに注射をしなければならなかった。さもなければ、彼らは私たち二人を殺す、と言った。 私は、彼らが実際そのように他の人にしたことを知っている。

 

バーブラ・ストライザンド

 

(⑥へ続く)

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