MKウルトラ・マインド・コントロール バーブラ・ストライザンドの場合 ④      ブライス・テイラー

 

ブライス・テイラー

そしてコンサートが進行する中、バーブラは聴衆にこう語りかけた。『時期尚早に、無分別かつ暴力的に命を絶たれてしまったすべての賢明で善良な人々、リンカーンガンジーキング牧師ケネディ大統領、アンワル・サダートー、そしてオロフ・パルメ氏たちを追悼し、このキャンドルに火を灯します。 平和と先見の明を持った人々は、世界が今、切実に必要としている、いわば父親像を代弁してくれています。私たちは誰しもが、恐怖と混乱に直面した時、指導力と知恵をもった`あの人`が今いてくれれば、と願うのです。これを、彼らに捧げます。』と。そして『あなたの魂が私の魂を照らすように、この揺らめくキャンドルの光が夜を照らしますように。』と歌った。私にはそれが、人々が殺されるのを長年にわたって見てきた、そのことを思い出させる断片のように聞こえていた。

次にバーブラは裏庭でのコンサートで『Papa パパ』を歌った。歌詞は『パパ、聞こえる?...空を見ると百万の目が見えるけれど、どれがパパなの?』である。

次はもちろん『追憶』で、その歌詞の内容は私たちの潜在意識を思い出させるものである。『 思い出が、心の片隅を照らす。ふたりのありのままの霧のかかった水彩の思い出。散らばった、ふたりが残した笑顔の写真。ありのままのふたりが交わした笑顔。あの頃はすべてがとても単純だった。それとも時間が経ってすべてが書き換えられてしまったのだろうか?もう一度すべてをやりなおすことができるだろうか。私たちにできるか教えて。思い出は美しいかもしれないけれど、思い出すのがあまりにも苦痛なら、私たちは忘れることを選ぶだけ。 だから憶えていることは、笑って想い出せる思い出ばかり。

コンサートの終わりに、バーブラ愛国心を探求した『アメリカ・ザ・ビューティフル』という曲を歌い、聴衆に一緒に歌おうと呼びかけた。

その頃、(当時は自分が関わっているなどとは顕在意識に無かったことなのだが)セラピストと私は、バーブラの精神状態を安定させバランスを保つよう役目を任せれられることが多かった。 セラピストは、バーブラ心理的状態に関すること、そして私は、マッサージ療法や指圧、極性療法などを行い、彼女の身体に関することを担当した。すべては、バーブラの体型と身体の調子を保つために行われたのだった。 彼女は非常に繊細だったので、実に多くのことを必要とした。

特にバーブラが恋愛関係が駄目になったり男友達との間に問題を抱えたりしている時、彼女のサポート役として私は頻繁に呼び出された。 キャリアの後半では、彼女は男性との性交渉すら困難になっていた。私は、自身の子供たちの世話が終わった後、またはお手伝いさんがいてくれる時、バーブラのところへ通うことになっていた。彼女は、夜を怖がり誰かを必要とした。私は、彼女の精神状態をなだめるために必要と思われることは何でもした。

彼女がとある場所に家を購入した後、私たちはよくビーチを歩いた。 その家は、通りからほんの数ブロックのところにあった。 これは非常に巧妙なやり方だった。何故なら、人が彼女をビーチで見かけたら、てっきり彼女がその家にいると思い込ませることが出来たからだ。しかし本当は、彼女はプライバシーを確保するために別の名前で購入した匿名の家に姿を消していた。それで、セラピストも私も誰にも気づかれずに彼女の元へ通うことが出来たのだった。彼女は、お手伝いさんに対してさえプライバシーを望んでいたので、セラピストと私に一緒にいるよう手配した。私は正門に行き、電話ボックスからお手伝いさんに暗号化されたメッセージを伝えるよう指示された。バーブラは通常その日の残りを友人と過ごすからと言って、お手伝いさんに暇を出した。その後セラピストと私が到着すると、私たちは彼女が『ハウスハウス』と呼んでいた場所に彼女を連れて行った。ある夜、私たちは緊急事態で呼び出された。セラピストと私が到着すると、バーブラは『ハウスハウス』の二階のクローゼットの中に隠れていた。 彼女は小さなボールのように縮こまり、髪を顔に垂れ下げて泣いていた。まるで怯えた子供のように。 彼女は頻繁に精神的にブレークダウンを起こした。本当にめちゃくちゃな状態だった。 彼女は私の膝の上に座り、私は彼女をあやし、彼女は私に人形たちを見せるのだった。私は彼女のためにボディトリートメントを頻繁に施術した。通常は週に1回以上、多い時は週5回ほど。そして、それは性交渉に終わることが殆どだった。

 

1973年のアメリカ映画『追憶』


(⑤続く)

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MKウルトラ・マインド・コントロール バーブラ・ストライザンドの場合 ③       ブライス・テイラー

 

ブライス・テイラー

バーブラ・ストライザンドとバリー・ギブのデュエットで『ギルティ』という曲があったが、その曲の詞の中で、私のみならず儀式的虐待やマインド・コントロールの犠牲者たちに影響を与えた言葉は次の通りである。

ギブは歌いながら後方からすばやくステージに登場し、『闇には危険がひそんでいる』と歌った。 私にとって、これは暗闇の中で起こるトラウマを潜在意識に思い出させるものだった。長年にわたり、『暗い』という言葉は、私の潜在意識の中で儀式的な恐怖と結び付けられており、それは、『忘れることを忘れないように』と命じるリマインダーであった。

さらに『影が落ちる、ベイビー、私たちは孤立する..』という歌詞。マインド・コントロール犠牲者たちはよく、ひとりぼっちで放置されることになる、『ネットワーク』の外にいる人たちは、誰も私たちの言うことを信じないし助けてもくれない、近くにいたいとさえ思わない、と言われていた。

『何も罪に問われることなどない...』 というくだりは、コントローラーらによって操られ、命令され、悪事に参加することを強制されていることからの解放を示唆していた。

『目で見れば、空につながるハイウェイがあることがわかるだろう..』は、犠牲者は、『空の目』などによって常に監視されている、と言われていることに繋がっている。マインド・コントロール犠牲者による芸術作品やジャーナル作品には、この『目』をテーマにした作品がよく見られる。この『目は見える...』という短い言葉には強力な意味が込められており、潜在意識の出入り口を通ってマインド ・コントロール犠牲者たちの心に忍び込み、自分たちが常に命令に従い続けるよう注意深く気を付けなくてはならないことを思い出させるのだ。

『空へのハイウェイを手に入れた…』は、プログラムを受け入れるために解離するための催眠誘導である。

『どうすれば勝てる?明日、私はどこにいってしまう?』これは、絶望、敗北の言葉。

このデュエットの強力なエンディングは、『そして私たちは何も得られなかった、そして私たちは何も得られなかった、そして私たちは何も得られなかった』である。バリー、バーブラ、そしてマインド・コントロールの束縛の下に閉じ込められている他の犠牲者たちにも、それは全くの嘘だ、と教えてあげたい。
真実は、『私たちはすべてを持っている』ということなのだ。 私たちは、精神的な遺産から始まっており、すでに豊かな存在なのである。自分らの利益のために、マインド・コントロールを通じてあなたをコントロールし、何年も利益を得てきた人々からあなたを解放するために、創造者は内側から力強く働いているのだ。私は有名人ではなかったので、私が自由になったとき、彼らにとってさほどの脅威ではなかったしこれからもそれは変わらないだろう。私は、支配者にとってはただの『小さなジャガイモ』だったのだ。

バーブラ・ストライザンドとバリー・ギブ

(④へ続く)

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MKウルトラ・マインド・コントロール バーブラ・ストライザンドの場合 ②       ブライス・テイラー

 

ブライス・テイラー

夫は、頻繁に私をマリブへと夕食に連れて行った。もちろん夕食とは別の用事があったからである。ある夜、そんな夕食の後、夫は私をダットサン 280 Z に乗せ、渓谷の道へと運転していった。道沿いに車を停め、黒いセダンが隣に停まるまで、私たちは何も言わず暗闇の中でただ座って黒いセダンがやってくるのを待った。車が隣に停まると、私は自分の車から降りてセダンの後部座席に乗り込んだ。前の座席に座っていた男2人は、黒っぽい高価なスーツを着ており、助手席側の男はゴールドのピンキーリングをしていた。彼らは曲がりくねった道を峡谷の家まで登り、目的の家に到着すると、その家に鍵を使ってドアを開け中に入って行った。バーブラは、ロボットのようにソファに座っていた。私は、『彼女の隣に座り、手を繋いでつながるように』、と言われた。それで私は彼女の手を取ると、男は『伝言を届けろ』と言ったので、そうした。私がメッセージを伝え終わると、男たちは私たち両方にスタンガンを使用した。バーブラは、ソファにうつ伏せになり、うつろな状態で手をソファの横に垂らしていた。彼女の顔はとても青白く、眠っているように見えた。男は、私の腕を掴み、ドアに向かって押していき、私たちはその場を去った。ダットサンでまだ待っていた夫のクレイグがヘッドライトを点滅させたので、彼らはセダンを停め、私を夫の元に送り返し、夫と私は家へと帰って行った。

1986年9月、バーブラは、マリブの自宅『星空の下』で開催される特別募金コンサートへの招待状を発送した。夫は、自分の経営する歯科医院でその招待状を受け取り、一緒に行こうと言った。私はその時彼にこう言ったのを覚えている。『チケットは、1枚5,000ドルもするのよ。何を考えているの?』と。私はその頃、学校にも通っていたので、 10,000ドルは大きな金額であった。それでも夫は、『きっと素晴らしい思い出になると思うよ。』と答えた。これまでかつてバーブラの音楽に一度も興味を示したことなどなかったのに、だ。

後日バーブラは、彼女も私も『プログラムされた精神状態』に切り替わっていたとき、私がこのコンサートのチケットを買わなかったことに腹を立てていた、と言った。皮肉なことに、結局のところ、私はこのマリブのコンサートに行って、軍服に星がたくさん付いている軍人と性交渉をもち、コンサート後にはバーブラと過ごしたのだった。私は、お忍びでそこへ入り込んでいた。私はその時、以前家族写真を撮影した時に着ていたレースのオフショルダードレスを着ていた。それは夫が私に買ってくれた400ドルのドレスだった。その後、私は彼女をリラックスさせ気分を解きほぐすために別の場所に移動しなければならなかった。そして最終的には性交渉に至った。私は、彼女をリラックスさせるために具体的な言葉を使うように指示されていた。 また別の時には、セラピストが助けてくれることもあった。

バーブラの自宅で催されるコンサートの、非常に高額なチケットを一定枚数販売することができたのなら、その地域が充分にマインド・コントロール下にある、と彼らは判断していた。つまり、マインド・コントロール・プロジェクトの実験の結果の証明というわけである。彼らは、最もコントロールするのが難しい、と感じた人々に招待状を送っていたので、チケットが完売になると勝利を感じたのだった。

バーブラのマリブでのパフォーマンスによって完結する、というマインド・コントロールの実験が存在していたことなど、誰も知る由もなかった。これは、支配者たちが巨額の資金を稼ぐ方法の一つであり、そのすべてはこうした『慈善募金活動』に慎重に隠蔽され、その後細心の注意を払って秘密口座へと注がれた。そして、彼らはコンサートだけでなく、コンサートで作られたビデオによってさらにマインド・コントロール犠牲者たちを閉じ込めていった。パフォーマンス中、バーブラマインド・コントロール・プログラムにちりばめられた歌詞を次々と披露していった。最初に彼女は『ピエロを送り込め』を歌った。それから彼女は、これまでに書かれた最高の曲の一つと出会ったこと、そしてその歌の歌詞が非常に関連性があると感じたのでそれを歌うことに決めたこと、そしてその歌を最初に歌った女性に捧げる、と聴衆に語り掛けた。その曲とは、『Over the Rainbow 虹の彼方に』のことである。

 

ミュージカル映画オズの魔法使い』の劇中歌『虹の彼方に』

(③へ続く)

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MKウルトラ・マインド・コントロール バーブラ・ストライザンドの場合 ①       ブライス・テイラー

 

ブライス・テイラー

バーブラ・ストライサンドも、他のハリウッド・セレブと同じように、彼らに利用された一人である。バーブラと私の個人的な経験を通して考えるに、彼女と私は多くの同じ人間たちの支配下に置かれてきたと考えて間違いない。彼女は、自分でも気づかないうちに、何百万もの聴衆にメッセージを伝えるよう事前にプログラムされていた。彼女は、他のマインド・コントロール犠牲者たちのマインドを閉じ込めたりまたは特定のプログラムを開放したりするのに役立つ、前もって慎重に選ばれた言葉を与えられていたのだ。

私自身のマインド・コントロール・プログラムにも、彼女の歌の多くが織り込まれていた。マインド・コントロールの犠牲者たちは、歌の歌詞を聞いて、自分たちのプログラムと一致する歌詞のフレーズを文字通りに受け取るのである。彼らが聞いた言葉は、彼らを無力かつ完全にマインド・コントロール下に置くことを目的としており、過去のトラウマ体験の潜在意識の記憶と結びついているのである。バーブラの歌に、『My Pa 私のパパ』というタイトルの歌があるが、それは私の父親に対する感情を表している、と言われていた。その歌の言葉は私の感情の状態と強力に結びついており、実際には殆ど毎日際限なく父からの拷問を受けていたにも関わらず、父に対する愛と安心感を生み出すのに役立っていた。例えば、『パパはそこにいるだけで、夜、部屋を明るくしてくれて、怖い夢を見ても満面の笑みで大丈夫にしてくれる。。』などと書かれた歌詞である。

彼女の歌『New York State of Mind 私はニューヨークの心の状態にいる』は、私の意識から現実を切り離し、ニューヨークでの出来事や一緒に過ごした人々に意識を向けるためのプログラミングと結びついていた。『追憶』の歌詞の多くは、『思い出は美しいかもしれないけれど、思い出すのがあまりにも苦痛なら、私たちは忘れることを選ぶだけ』ということを『思い出させる』ために、私の潜在意識への催眠術のような指令として機能した。彼女のもう 1 つの曲『Send in the clowns ピエロを送り込め』は、子供の頃、サーカスや遊園地でピエロに扮した加害者から与えられた虐待にひたすら耐えたことを思い出させる。そして、『オズの魔法使い』のプログラミング テーマを活用した『Over the Rainbow 虹の彼方に』の演出もあった。

10代の頃、私が持っていたバーブラ・ストライザンドの曲を集めたカセットテープ(成長するにつれそれらはCDに取って代わられたが)は、私が延々と聴き続けたためボロボロになっていった。彼女の曲の歌詞と、すでに完璧に仕組まれたマインド・コントロール・プログラムが命令するものとが結びつき、私をコントロールする人たちが望む現実を創造し続けて行った。最近まで、私の母もバーブラ・ストライサンドの曲を繰り返し聴いていた。子供の頃、私は母の注意を引くのに苦労することがよくあった。何故なら、母は曲を聴いている時、コントローラーによって作成されたプログラムの中の現実、つまりどこか遠くにいるかのような様子で音楽に憑りつかた状態に陥っていたからだ。彼女は、ほとんど陶酔状態といってよいほど幸せそうにみえた。他のマインド・コントロール犠牲者たちも、私が彼らと会話しようとしている間、ウォークマンに必死にしがみつきプログラムされたコマンドを伝えているのを目撃した。これは、『忘れる』というプログラムを強化することで自分自身を『安全』に保とうとするためである。

バーブラ・ストライザンドのコンサートでは(彼女がコンサートを催すことも珍しかったが)、彼女は完璧に計画され、調整された一連の暗号的な指示を出席者の多くに伝えていた。マインド・コントロール犠牲者たちは、バーブラのパフォーマンスのカセットテープやビデオを購入し、何度も何度も繰り返し聴いていた。そしてバーブラの歌は、より幅広い聴衆たちに聴かれるようになっていった。私の母や私のような特定のグループは、彼女を聴くように仕向けられていた。プログラムごとに、私たちは自分自身のプログラミングのセキュリティをロックダウンし自分自身を再度プログラムするという命令に従いながら、中毒的かつ強迫的に彼女の歌を聴き続けた。もちろん、バーブラ自身もマインド・コントロール犠牲者であり、パフォーマンス以外のことをしているという自覚は彼女にはきっとないはずである。

バーブラ・ストライサンドは、彼女の小さな身体のサイズに対し、非常に大きな胸を持っている。私は、ボブ・ホープの主催するパーティーや他の場所で彼女の裸を見たことが何度かある。私は、バーブラが参加していた集団性的乱交パーテイにさえ参加していた。また、彼女のプログラミングを継続するためのメッセージを伝えたり、特定の時間に何を言うべきかを指示したりするために、私は彼女と1対1で性行為をすることを指示されたこともあった。彼女は、マインドコントロールされたロボットであった。 彼女は、大量のコカインをパーテイで摂取していた。 そして女性との性交渉を好んでいた。それで 私は、彼女のところへ頻繁に送られたのだった。

現在のバーブラ・ストライザンド 『トランプ氏が大統領に再選されたなら私はアメリカを出ていくでしょう』と熱心に公言中



 

(②へ続く)

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高次元ETから地球人類へのメッセージ   ジェイムス・ギリランド

 

高次元とのコンタクテイー、ジェイムス・ギリランド

地球は、最初、熱いガス状のエネルギーの球体として太陽から誕生し、独自の軌道に乗り、冷却し、星々から水と質量を集めました。我々は、その頃から地球を見守ってきた評議会のコンソーシアムです。75億年のプロセスを経て、地殻が形成され、かくして地球は居住可能となったのです。過去、地球の植民地化が何度も試みられました。 その間、いくつかのタイプの人類が発達していきました。 これらの植民地は、6億年以上前に遡り、発見されている大きな石碑たちは、それを物語っています。 いわゆる空飛ぶ円盤を描いた洞窟芸術や象形文字、岩面彫刻は、まさにそれらを実際に目撃した芸術家たちが描いたものでした。

我々はこれまで、地球上で植民地や文明が生まれては消えていくのを見守ってきました。 そして今、過去を繰り返さないために、自分たちの歴史を知る時が来たのです。 文明の終焉に先立って、共通して繰り返されてきた出来事があります。『宇宙法に従って生きる者たち』と、『宇宙法に反して利己的な行動を選択する者たち』との間に分裂が生じるのです。すべての創造物の中で創造者に仕え生きる者たちもいましたし、他人に対する権力や富や名声を得るために他人や地球を搾取する者たちもいました。また、人間たちと資源を搾取するためだけに地球にやってきたビーイングたちもいました。 この最低レベルでの搾取には、人類を食糧源として利用することが含まれていました。このようなことをしたビーイングたちは、自分たちの内なる神から完全に切り離された存在たちです。 実際、人類と自然はどちらも神の証しとされ、それらを憎むビ―イングたちがいたのです。これらの退廃的存在は、非常にずる賢く、人類の多くを自分たちの命令に従うように操作しました。 彼らこそが戦争の背後に存在する勢力であり、判りやすく言えば、『善と悪の戦争』、または『病気』によって利益を得る者たちです。

これらの勢力は、王や指導者が互いに戦争する動機となったのです。 彼らは、敵、つまり欲しいものを手に入れた人々を悪者扱いにすることで臣下を操作し、恐怖と分裂を生み出し、敵を排除するために使える武器は何であれ使用しました。これらの古代文明の終焉には共通のテーマがありました。 それぞれが立ち上がり、派閥に分裂し、権力闘争に陥り、そして最終的には終焉へと発展していったのです。 アヌンナキの時代、多くの美しい都市が建設されましたが、それらは核兵器によって破壊されてしまいました。 彼らは、致命的な風や放射線を予期していなかったのです。 縄張り争いは、手に負えなくなっていきました。兵器は、精神性を超えて進化してしまったのです。

アトランティスとレムリアは、地球を植民地化する二番目の試みでした。 古代、琴座の紛争から逃れてきた平和的な琴座の人々は、プレアデス星系やオリオン星系、そして荒廃しきった植民地のヒアデス星団を植民地化していきました。 その後、彼らは地球、火星、そしてマルデックにやって来ます。 アトランティスもレムリアも、元々は同じ系統に由来したのです。 アトランティスでは、『宇宙の法則』からの崩壊が始まりました。 彼らは、科学と知性を崇拝していました。 科学は精神性を上回り、他者を監視しコントロールし支配するために利用され始めました。 レムリア人たちは、アトランティス人らに、それは『宇宙法則』に反しており、そのような事態は常に滅びの末路を辿る、と警告しました。 このレムリアによる警告は脅威と見なされ、アトランティス人らはビームを発射しレムリアの都市を溶かしました。 今日に至るまで、美しい都市の素晴らしいガラス板が残っています。一方レムリア人も、アトランティスに隕石を衝突させました。 地球は常に、地震津波、大規模な火山の噴火、ポールシフトなどの乱流の惑星でした。 文明の終焉をもたらす、宇宙の法則に反するという選択は、必ずしも文明による選択とは限りませんでした。 ※『ソドムとゴモラ』の場合のように、神が介入した場合もありました。 この 二 つの都市は、自らの退廃によって崩壊を招いたのです。 犯罪、性的虐待、獣姦、道徳的退廃は、進化における下向のスパイラルを生み出し、人類によって大天使たちと呼ばれるアンドロメダ評議会は、地球の他の部分に感染させないために外科的に除去する必要がある、と決定したのです。 しかし今日、蘇った勢力に引き継がれた指導者らの間で再び同じことが起こっています。 犯罪、麻薬、貧困、傲慢、分裂、堕落した行為は、『ソドムとゴモラ』の時代と何ら変わっていないのです。

地球の人々には、選択の余地が残されています。 選択肢は、宇宙の法則に従って生き、平和に加わり、戦争、病気、貧困を終わらせ、進化の量子飛躍をもたらす知恵とテクノロジーへの扉を開くことです。 あるいは、社会的、経済的、環境的な崩壊に至る下向きのスパイラルに陥ること、つまり 原始人としてやり直さなければならなかった先祖たちの道です。 私たちは、宇宙法に反する目に見えない退廃的な勢力、戦争と病気で暴利を貪る者たち、文明の崩壊をもたらす富や名声に対する権力を渇望する退廃的行為に参加する者たちに導かれ、その命令を実行することができます。 あるいは、内なる神から導かれ、多くの美しいマスター、聖人、賢者たちの助けを借りることも出来ます。その中には精神的にも技術的にも進歩した異世界人や、最初からやり直す必要がない霊的にも技術的にも進化し続けた古代の先祖たちもいます。これは人類が現在直面している岐路であり、人類は選択をし、その選択を天に知らせなければなりません。 天との繋がりは、あなた方自身によって開始させる必要があるのです。このプロセスでは、自由意志が尊重されなければならないからです。 充分に問いかけ、充分にこの事態に立ち向かうことを選択し、充分に宇宙法を選択し、そして指導者らに責任を問うならば、地球にはチャンスが残っています。 自分の声、そして意図を伝えなければなりません。 自分の力を他人に譲渡したりしないことです。他人が自分のためにやってくれる等と期待してはならないのです。 ほとんどの人々は、自身が描いているような存在ではないからです。 力は、自身の内にあるのです。 宇宙法は、全人類の心の中心に書かれています。 宇宙の平和、兄弟姉妹の愛、個人の自由、そしてすべての人々の繁栄。 簡単に言うならば、すべての人にとって良くないものは良くないのです。

あなた方が、祝福の存在となりますように。

※ソドムとゴモラは、聖書に登場する都市。旧約聖書の最初の書物『創世記』において、天からの火と硫黄の雨によって滅ぼされたとされる。

 

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密かに進行しつつある『食物の武器化』           デイヴィッド・ウィルコック

 

ウィリアム・デイビス博士の著書、『Wheat Belly』

『Wheat Belly』の著者、ウィリアム・デイビス博士の研究により明らかになったことですが、小麦にはグリアジンというたんぱく質が含まれています。重要なのは、このグリアジンが身体の働きを変えてしまう、という点です。それは、甲状腺受容体を模倣してしまうのです。つまり、このタンパク質グリアジンは、甲状腺に入り込み、甲状腺ホルモンに代わり取り込まれてしまう性質を持っているのです。甲状腺にホルモンが正常に供給されなければ、身体のエネルギーが供給されなくなってしまいます。結果、無気力になったり鬱になったり、気分が優れなくなるのです。つまり世間一般に言われる、『慢性疲労症候群』を引き起こす、というわけです。

そして、1996年のことです。キリスト教系ラジオ、TBNの番組、『アワー・オブ・パワー』において、農産物の大手企業『ADMアーチャー・ダニエルズ・ミッドランド』から6人の内部者が出演し、告発を行いました。私は、この情報について以前にもお話ししたことがありますが、まだこのラジオ放送の録音をみつけることが出来ていません。近い将来みつかることを願っています。正直、その番組放送後、この告発者全員が命を落としてしまったとしても不思議はないでしょう。『ADMアーチャー・ダニエルズ・ミッドランド』の社員であった彼らは、次のように番組内で告発したのです。『食糧供給を兵器化する任務を負っている』、と。特に人間が小麦を摂取した場合、それを殺人的なものに変える方法を検討する任務を社内で担っていた、と告発したのです。

つまり、1996年の内部告発者たちの証言と、グリアジンに関するウィリアム・デイビス博士の発見、それらを組み合わせて考察すると、そこに意図的な戦略が存在した可能性が見えてくるのです。

 

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分割、そして征服               ジョーダン・セイザー

 

ジョーダン・セイザー

『分割して支配する』、または『分割して征服する』、という戦略は、自分たちの目的のために他人を操作しようとする人々やグループによって、古代から使用されてきた心理戦における戦術である。 政治、または軍事計画、企業の世界では、目標達成の邪魔になる人々が存在する場合、彼等がお互いに喧嘩で気を紛らわせている間に目標を達成し易くする、という考えがあるのだ。

分割統治戦略を実行するには、多くの汚れ作業やデータ収集が必要となる。 相手が誰なのか、そして彼らの鎖を解く最善の方法を知る必要があるからだ。 つまり、情報操作、 マインド・ゲーム、である。

ラテン語の『Divide et Impera』、つまり『分割と統治』、(古代ギリシャ語では『diaírei kài basíleue』)、というフレーズは、紀元前350年頃のマケドニア王フィリッポス 2 世による言葉である。 ジュリアス・シーザーナポレオン・ボナパルトなど歴史上の多くの王や統治者らは、敵軍に対し、この戦略のエッセンスを使用したことが知られている。

ローマ時代に遡ると、政府は封建カーストに対する権力を維持するために、この手法を頻繁に採用していたことがわかる。家臣間で形成された同盟が、王の統治に盾突くことのないように、家臣間の分裂はむしろ促進され奨励されていた、と言えるのだ。

中国春秋時代兵法書孫子』には、以下のように記されている。

---------軍隊を使う術とは、次のようなものである。敵の1に対してこちらが10であるなら、敵を包囲せよ。 敵の1に対して5であるなら、敵を攻撃せよ。 敵の1に対して2なら、敵を分割せよ。----------

つまり、兵法書孫子』は、特に人員や資源が不足している場合、完全な武力で敵を制圧するよりも敵同士を戦わせた方が有利である、とある。 ただ単に肉体を使って戦うのではなく、相手の心理に働きかけることで仕事が楽になることもある、と説いているのである。

では、現代ではどうか。実は、この『分割統治』戦略は、中東のイスラム勢力に対し、どの政策が最善かについて米軍に助言した『ランド研究所』の2008年の報告書の中で言及されている。 報告書は、こう述べている。

-----『分割と支配』は、さまざまなサラフィー・ジハード主義者グループ間の断層を利用し、グループを互いに敵対させ、内部紛争のエネルギーを分散させることに重点が置かれる。 この戦略は、秘密行動、情報作戦、非正規戦、先住民治安部隊への支援に大きく依存している。---------

これを『現代社会』対『影の政府』に当てはめてみると、権力者が自らの権力と支配を維持しさらに推進できるように、我々国民が内部抗争にエネルギーを費やし、互いに対立させられている多くの手法が見受けられるのだ。

私たちは、人種、宗教、性別、政党、信念体系、社会階級、地理的位置、その他さまざまな方法で分断を強いられている。 私たちは、これらの些細な違いに夢中になり、気を散らされてしまい、社会における本当の問題、政府、機関、裕福なエリートたちの悪と腐敗に焦点を当てることができないでいるのだ。 マスメディア(新聞、テレビ、ラジオ)やソーシャルメディアの出現は、集合意識に入り込む情報(または偽情報)の量を加速させるだけであり、私たちは二極化と分裂を続けているのだ。

社会を無力化させる分割統治の良い例としては、プロ・スポーツリーグが挙げられるであろう。 ひいきのチームの勝利を応援する人間によって、どれだけの時間とエネルギー(そしてお金)が無駄に費やされ、ライバルのチームやそのファンに対してどれだけの憎悪が注がれているだろうか? 私は何も、陸上競技プロスポーツが全て悪いと言っているのではない。もちろん社会において有益となることもある。しかし、このスポーツという壮大な気晴らしは、大昔のコロシアムの剣闘士以来、ソーシャルエンジニアにとってうまく機能してきたのだ。

もう一つ例を挙げよう。現在ニュースとなっている、イスラエルパレスチナ間の紛争である。 世界中がすぐさま『パレスチナ側だ!』、いや『イスラエル側だ!』とそれぞれの立場を主張し始めるのだ。 テロ攻撃は悲惨なものである。しかし同様に敵を根絶するために無実の民間人を不必要に傷つけることも悲惨なのである。 中東では、イスラエル人とパレスチナ人の間で数十年にわたり緊張が続いており、その間、正当な自衛と不当で非人道的な攻撃の両方が双方によって実行されてきた。 戦争屋たちは、対立と終わりのない戦争を支持している限り、我々がどちらを支持しようが構わないのである。

さらにもう一つの例は、人種間の分離である。『Black Lives Matter』、『Asian Lives Matter』そして『White Lives Matter』、である。表面的には『平等』を促進しているかのようだが、深く調べていくと、それらは人々の被害者意識を利用しているだけであり、私たちの分断をさらに進めているだけである事実が判る。

一つ、例を挙げてみよう。

21世紀に入って、ソーシャルエンジニアは社会の中にどれだけの分断があるのか(その多くは彼等自身の手によって引き起こされたものである)をよく知っているので、今ではこの『包含(インクルージョン)と平等』という考えを国民に押し付けるようになってきている。 それは一種の偽りの統一であり、個人の性格や技能ではなく人種、性別などに基づいて包含することを強制する、擬似的な統一である。 企業は、メリットではなく包含に基づいて雇用する場合、『より高い DEI グレード』を獲得することになる。  もちろん、人種、性別、宗教、国籍などを理由に人々を憎んだり排除したりしてはならないが、これらの側面に基づいて人々を強制的に包含することは、『反差別を装った差別』にすぎないのだ。

『黒人を雇えば、より多くの人が参加できるようになります!』とマネージャーは言う。 なるほど、しかしそれは少し人種差別的だと考えられないだろうか? 肌の色だけで選んでいる、ということにならないだろうか? 彼の性格や才能についてはどうなのか。

こうした『多様性』の実践は、人々がその実践に腹を立て、そのため人種差別主義者や性差別者と呼ばれるなど、さらなる分断を助長する方向に働くだけで、分離の歯車は空回りするだけである。

この地球上で私たちが直面している本当の問題を明らかにし、根絶したいのであれば、私たちは信念、人種、国籍などの違いは些細なことであることを見抜かなければならない。 これらの違いは尊重され、祝福されるべきことである。何故なら、それが私たちにお互いにコントラストを与え、個性を持たせるものだからである。 これらの違いがなければ、個性など存在し得ようもない。皆、同じように見ようとし、同じように考え、同じように行動する、同じ単調な人間の集まりになってしまうのだ。

結局のところ、ほとんどの人は(重度の人格障害のある人を除いて)心の底で、自身と他の人全員の平和と自由を望んでいる。 他の人間のグループとの誠意ある関係を通してのみ、私たちは社会を悩ませている高度な腐敗に立ち向かうことができるのだ。

憎しみと分裂が私たちを蝕む前に、お互いの間で物事を解決していけることを願うのみである。

※DEI グレードとは、Diversity, Equity, Inclusion の略で、ダイバーシティ(Diversity)とは、文化や環境の違いから生じる個人の経験、価値観、世界観の多様性を指す。 公平性(Equity)とは、すべての学生、教職員、スタッフに対する公正な待遇、アクセス、機会、昇進を保証するもの。インクルージョン(Inclusion)とは、あらゆる個人またはグループが歓迎され、尊敬され、サポートされ、評価されていると感じることができる環境を作り出す行為のこと。

 

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