高次元ETから地球人類へのメッセージ   ジェイムス・ギリランド

 

高次元とのコンタクテイー、ジェイムス・ギリランド

地球は、最初、熱いガス状のエネルギーの球体として太陽から誕生し、独自の軌道に乗り、冷却し、星々から水と質量を集めました。我々は、その頃から地球を見守ってきた評議会のコンソーシアムです。75億年のプロセスを経て、地殻が形成され、かくして地球は居住可能となったのです。過去、地球の植民地化が何度も試みられました。 その間、いくつかのタイプの人類が発達していきました。 これらの植民地は、6億年以上前に遡り、発見されている大きな石碑たちは、それを物語っています。 いわゆる空飛ぶ円盤を描いた洞窟芸術や象形文字、岩面彫刻は、まさにそれらを実際に目撃した芸術家たちが描いたものでした。

我々はこれまで、地球上で植民地や文明が生まれては消えていくのを見守ってきました。 そして今、過去を繰り返さないために、自分たちの歴史を知る時が来たのです。 文明の終焉に先立って、共通して繰り返されてきた出来事があります。『宇宙法に従って生きる者たち』と、『宇宙法に反して利己的な行動を選択する者たち』との間に分裂が生じるのです。すべての創造物の中で創造者に仕え生きる者たちもいましたし、他人に対する権力や富や名声を得るために他人や地球を搾取する者たちもいました。また、人間たちと資源を搾取するためだけに地球にやってきたビーイングたちもいました。 この最低レベルでの搾取には、人類を食糧源として利用することが含まれていました。このようなことをしたビーイングたちは、自分たちの内なる神から完全に切り離された存在たちです。 実際、人類と自然はどちらも神の証しとされ、それらを憎むビ―イングたちがいたのです。これらの退廃的存在は、非常にずる賢く、人類の多くを自分たちの命令に従うように操作しました。 彼らこそが戦争の背後に存在する勢力であり、判りやすく言えば、『善と悪の戦争』、または『病気』によって利益を得る者たちです。

これらの勢力は、王や指導者が互いに戦争する動機となったのです。 彼らは、敵、つまり欲しいものを手に入れた人々を悪者扱いにすることで臣下を操作し、恐怖と分裂を生み出し、敵を排除するために使える武器は何であれ使用しました。これらの古代文明の終焉には共通のテーマがありました。 それぞれが立ち上がり、派閥に分裂し、権力闘争に陥り、そして最終的には終焉へと発展していったのです。 アヌンナキの時代、多くの美しい都市が建設されましたが、それらは核兵器によって破壊されてしまいました。 彼らは、致命的な風や放射線を予期していなかったのです。 縄張り争いは、手に負えなくなっていきました。兵器は、精神性を超えて進化してしまったのです。

アトランティスとレムリアは、地球を植民地化する二番目の試みでした。 古代、琴座の紛争から逃れてきた平和的な琴座の人々は、プレアデス星系やオリオン星系、そして荒廃しきった植民地のヒアデス星団を植民地化していきました。 その後、彼らは地球、火星、そしてマルデックにやって来ます。 アトランティスもレムリアも、元々は同じ系統に由来したのです。 アトランティスでは、『宇宙の法則』からの崩壊が始まりました。 彼らは、科学と知性を崇拝していました。 科学は精神性を上回り、他者を監視しコントロールし支配するために利用され始めました。 レムリア人たちは、アトランティス人らに、それは『宇宙法則』に反しており、そのような事態は常に滅びの末路を辿る、と警告しました。 このレムリアによる警告は脅威と見なされ、アトランティス人らはビームを発射しレムリアの都市を溶かしました。 今日に至るまで、美しい都市の素晴らしいガラス板が残っています。一方レムリア人も、アトランティスに隕石を衝突させました。 地球は常に、地震津波、大規模な火山の噴火、ポールシフトなどの乱流の惑星でした。 文明の終焉をもたらす、宇宙の法則に反するという選択は、必ずしも文明による選択とは限りませんでした。 ※『ソドムとゴモラ』の場合のように、神が介入した場合もありました。 この 二 つの都市は、自らの退廃によって崩壊を招いたのです。 犯罪、性的虐待、獣姦、道徳的退廃は、進化における下向のスパイラルを生み出し、人類によって大天使たちと呼ばれるアンドロメダ評議会は、地球の他の部分に感染させないために外科的に除去する必要がある、と決定したのです。 しかし今日、蘇った勢力に引き継がれた指導者らの間で再び同じことが起こっています。 犯罪、麻薬、貧困、傲慢、分裂、堕落した行為は、『ソドムとゴモラ』の時代と何ら変わっていないのです。

地球の人々には、選択の余地が残されています。 選択肢は、宇宙の法則に従って生き、平和に加わり、戦争、病気、貧困を終わらせ、進化の量子飛躍をもたらす知恵とテクノロジーへの扉を開くことです。 あるいは、社会的、経済的、環境的な崩壊に至る下向きのスパイラルに陥ること、つまり 原始人としてやり直さなければならなかった先祖たちの道です。 私たちは、宇宙法に反する目に見えない退廃的な勢力、戦争と病気で暴利を貪る者たち、文明の崩壊をもたらす富や名声に対する権力を渇望する退廃的行為に参加する者たちに導かれ、その命令を実行することができます。 あるいは、内なる神から導かれ、多くの美しいマスター、聖人、賢者たちの助けを借りることも出来ます。その中には精神的にも技術的にも進歩した異世界人や、最初からやり直す必要がない霊的にも技術的にも進化し続けた古代の先祖たちもいます。これは人類が現在直面している岐路であり、人類は選択をし、その選択を天に知らせなければなりません。 天との繋がりは、あなた方自身によって開始させる必要があるのです。このプロセスでは、自由意志が尊重されなければならないからです。 充分に問いかけ、充分にこの事態に立ち向かうことを選択し、充分に宇宙法を選択し、そして指導者らに責任を問うならば、地球にはチャンスが残っています。 自分の声、そして意図を伝えなければなりません。 自分の力を他人に譲渡したりしないことです。他人が自分のためにやってくれる等と期待してはならないのです。 ほとんどの人々は、自身が描いているような存在ではないからです。 力は、自身の内にあるのです。 宇宙法は、全人類の心の中心に書かれています。 宇宙の平和、兄弟姉妹の愛、個人の自由、そしてすべての人々の繁栄。 簡単に言うならば、すべての人にとって良くないものは良くないのです。

あなた方が、祝福の存在となりますように。

※ソドムとゴモラは、聖書に登場する都市。旧約聖書の最初の書物『創世記』において、天からの火と硫黄の雨によって滅ぼされたとされる。

 

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