ハリウッド事情 ②    リズ・クローキン

 

米ジャーナリスト リズ・クローキン

ジェニファー・ロペスについて真実を曝露する時が来たようである。

私がそれについて‘曝露‘するということは、その内容は、その辺に転がっている、彼女に会ったことも彼女と同じ部屋にいたこともない、自称インフルエンサーたちが発するような情報ではない、ということを冒頭でしっかりと伝えておきたい。

アメリカン・アイドル』の撮影現場において、彼女がその番組の審査員の1人だったとき、私はジャーナリストとしてその現場に立ち会い取材をしていた。 そしてその時、カメラが回っていない時何が起こっていたかを目撃していたのだ。

授賞式のショーの後、ビバリーヒルズの高級ホテルにおいて、同じテーブルで彼女や彼女のチームそして彼女の情夫の1人と、私は同じテーブルに同席し目撃していたのだ。

そして、彼女の現在の夫や彼のチームにも会い、一緒の時間を過ごしたのだった。

私がそこで目撃したことは、控えめに言っても、美しいものではなかった。

最も重要なことは、ブリトニー・スピアーズを奴隷にし、虐待し、売買していたモンスターたち、つまりブリタニーとディディが長年一緒に働いてきた、同じ人物たちについての真実を私は以前に曝露していた、ということである。その同じ人物たち、というのは、ルー・テイラーと彼女のトライスター・チームのことである。

ジェニファー・・ロペスが、私が今まで見た中で最もうんざりするほどナルシシストなドキュメンタリーフィルムをたまたま公開したタイミングは、ディディが多くの犯罪行為の中で特に子供たちを人身売買していたという真実が明るみになったのと同時であったことを私は決して見逃してはいない。 ジェニファー自身も共犯者であった可能性のある犯罪容疑が明らかになった今も、彼女は黙秘を続けているのだ。

沈黙も不快だがそれ以上に不快なことは、ジェニファーが恥知らずにも、潜在的な被害者とされる人々に対する国民の関心や共感を全く持たずに自身をある種の被害者であるかのように描くために大規模なPRシステムを使用した事実である。

ジェニファー、 あなたは現実からまったく乖離した存在だ。しかし、現実があなたの目の前につきつけられる日がやって来たのだ。

 

ジェニファー・ロペスベン・アフレック

 

ルー・テイラー

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