こんな勇気ある女性が存在してくれていることが、本当に誇らしくて仕方が無い。ジャーナリスト、リズ・クローキンだ。彼女は、大手メデイア所属の生え抜きのジャーナリストだった。あの『ピザゲート事件』が起きるまでは。『ピザゲート事件』、日本では報道があっただろうか。ニクソン大統領のウォーターゲート事件以来、政治家などのスキャンダルを、『何々ゲート』、と呼ぶ慣習ができ、それにちなんでこの事件のことをアメリカでは、『ピザゲート』と呼んでいる。以下、リズ・クローキン女史のレポート内容を抜粋要約してみることにする。 Divine Light
2016年に起こった『ピザゲート事件』を理解すると、人身売買の背景がよりはっきりと見えてくる。『ピザゲート事件』とは、ウィキリークスが暴露した、ジョン ・ポデスタのメール事件のことである。ジョン・ポデスタという人物は、ヒラリー・クリントンの側近中の側近だ。その彼のメール内容が、ウィキリークスにより暴露されたのだ。その内容は、ピザレストランのオーナーであるジェームス・アレファンテイスとの間で交わされたもの、ヒラリーとの間で交わされたもの等が大量に含まれていた。問題のそのピザレストランとは、ワシントンDCの中心部にある、『コメットピンポン』のことを指している。ピザ レストランのメニューを暗号化し、意味不明のメールを大量にやり取りしていたことが露呈したのだ。
取り交わされていたメール内容に出てくる、暗号化されたピザメニューは、以下のように解読されている。
Hot dog=boy(男の子)
Pizza=girl (女の子)
Pasta=little boy (小さな男の子)
Cheese= little girl (小さな女の子)
Walnut=Non white(白人でない)
例えばジョン・ポデスタは、2009年5月14日2:39PM、以下の内容のメールを書いていた。
『オバマは最近、シカゴから飛んで、ホワイトハウスでプライベートパーティを主催した。税金$65,000分の予算をピザとホットドックに使ったらしい。俺たちも同じルートでやれると思う。』
65,000ドル(約650万円)の予算で、ピザ・ホットドッグって一体何なんだ?となったわけだ。他にも『1時間のPIZZAはどうか?』等など。ピザは一枚2枚と数えるもので、時間で表すのは不自然極まりないからだ。
ジョン・ポデスタの自宅のインテリアは、尋常ではなく、明らかに児童虐待をテーマにしたアートで満ち溢れていることもわかっている。
ジョン・ポデスタ自宅のアート
この事件は、大統領選挙戦真っただ中に暴露されたのだから、ヒラリー陣営にとって相当の痛手であった。しかしこれだけの事件が、なんとうやむやに終わってしまったのだ!コメットピンポンの地下に子供たちが監禁されている、といった数々の信憑性のある情報提供もあったのにも関わらず、警察の本格的な調査・法的な措置は一切取られなかったのである。
映画『Out Of Shadow』
大手メディア界で将来を約束された地位にいたリズ・クローキンに、ピザゲートの取材から手を引くように圧力がかけられた。それにもひるまず取材を続けた結果、彼女は完全に仕事を干されてしまった。それだけではない。彼女に対する大手メディアの、一斉個人攻撃・誹謗中傷が始まったのだ。
詳しくは『Out Of Shadow』というフィルムを観る事を是非薦める。https://www.bitchute.com/video/C9wHYkChNVB2/
ちなみにこの動画は、現在、YOUTUBEからは削除されている。昨今、YOUTUBEのセンサーが、かつてないほど厳しくなっているのだ。
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