MKウルトラ・マインド・コントロール バーブラ・ストライザンドの場合 ③       ブライス・テイラー

 

ブライス・テイラー

バーブラ・ストライザンドとバリー・ギブのデュエットで『ギルティ』という曲があったが、その曲の詞の中で、私のみならず儀式的虐待やマインド・コントロールの犠牲者たちに影響を与えた言葉は次の通りである。

ギブは歌いながら後方からすばやくステージに登場し、『闇には危険がひそんでいる』と歌った。 私にとって、これは暗闇の中で起こるトラウマを潜在意識に思い出させるものだった。長年にわたり、『暗い』という言葉は、私の潜在意識の中で儀式的な恐怖と結び付けられており、それは、『忘れることを忘れないように』と命じるリマインダーであった。

さらに『影が落ちる、ベイビー、私たちは孤立する..』という歌詞。マインド・コントロール犠牲者たちはよく、ひとりぼっちで放置されることになる、『ネットワーク』の外にいる人たちは、誰も私たちの言うことを信じないし助けてもくれない、近くにいたいとさえ思わない、と言われていた。

『何も罪に問われることなどない...』 というくだりは、コントローラーらによって操られ、命令され、悪事に参加することを強制されていることからの解放を示唆していた。

『目で見れば、空につながるハイウェイがあることがわかるだろう..』は、犠牲者は、『空の目』などによって常に監視されている、と言われていることに繋がっている。マインド・コントロール犠牲者による芸術作品やジャーナル作品には、この『目』をテーマにした作品がよく見られる。この『目は見える...』という短い言葉には強力な意味が込められており、潜在意識の出入り口を通ってマインド ・コントロール犠牲者たちの心に忍び込み、自分たちが常に命令に従い続けるよう注意深く気を付けなくてはならないことを思い出させるのだ。

『空へのハイウェイを手に入れた…』は、プログラムを受け入れるために解離するための催眠誘導である。

『どうすれば勝てる?明日、私はどこにいってしまう?』これは、絶望、敗北の言葉。

このデュエットの強力なエンディングは、『そして私たちは何も得られなかった、そして私たちは何も得られなかった、そして私たちは何も得られなかった』である。バリー、バーブラ、そしてマインド・コントロールの束縛の下に閉じ込められている他の犠牲者たちにも、それは全くの嘘だ、と教えてあげたい。
真実は、『私たちはすべてを持っている』ということなのだ。 私たちは、精神的な遺産から始まっており、すでに豊かな存在なのである。自分らの利益のために、マインド・コントロールを通じてあなたをコントロールし、何年も利益を得てきた人々からあなたを解放するために、創造者は内側から力強く働いているのだ。私は有名人ではなかったので、私が自由になったとき、彼らにとってさほどの脅威ではなかったしこれからもそれは変わらないだろう。私は、支配者にとってはただの『小さなジャガイモ』だったのだ。

バーブラ・ストライザンドとバリー・ギブ

(④へ続く)

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