2024年大統領選挙前に、今、起こりつつあること   ジョーダン・セイザー

 

ジョーダン・セイザー


事態は、激化しつつある。ディープ・ステートは、ゆっくりと、と同時に急速に、社会の喉元における支配力を失いつつある。 人々は、一斉に『不正選挙』や『気候変動』、『検閲』、『政治マネーロンダリング』または『メディアのプロパガンダ』など、あらゆる課題に目覚め始めているのだ。

ここで、覚えておく必要がある。『動物は、追い詰められたときが最も危険であり、生き残るためにより攻撃的になる』、ということを。 彼等も例外ではない。

私たちはすでに、新たなる詐欺行為への基礎が着々と築かれているのを目にしている。 メディアや専門家たちは、すでにさまざまな新型コロナウイルスの変異種に関する恐怖を煽り始めている。 ハリウッド制作会社やリベラルアーツ系の大学、さらには米国退役軍人省さえも、各機関でのマスク着用義務を復活させ始めているのである。 更なるワクチンの推進も行われており、これらの新しい変異種から保護する(と言われている)新しいブースターが9月に登場するようである。

2020年の新型コロナウイルスパンデミックは、主に大統領選挙を盗むために利用されたのであり、『恐ろしいウイルス』が、大量の郵便投票の推進を正当化させるために利用されたことに疑いの余地はない。 2024年には、再び新たなロックダウンや大規模な命令が実施され、最終的には全国的な不正選挙行為が再び行われる可能性が十分にあるのだ。

この件に関して、実は一つ気になっていることがある。それは、これが本当に選挙の不正操作に使われるのであれば、彼らは今回この新しい新型コロナウイルスプロパガンダの波を非常に早い段階で始めている、ということだ。 2020年の時点では、彼らがパンデミックの計画を開始し始めたのは選挙の約8か月前の3月のことであった。 今はまだ、2024 年の選挙まで14 か月もある。つまり、2020年の時と比べると、今回は早すぎるくらいに計画を始めているように思えるのだ。 何かが疑わしい、と感じるのだ。 この新たなパンデミックの推進の他に、何か別の計画が存在する可能性がある、と私は疑っているのだ。

電力やインターネットのインフラを停止させる、という方法は、ディープ・ステートが大規模な混乱を引き起こし、そこから秩序を取り戻すために試みる可能性のあるものだ。 私たちのような市民ジャーナリストたちが、様々なプラットフォームを利用し、体制を破壊させていることを考えると、これらのインターネットを介したコミュニケーションを遮断することは、特にディープ・ステートにとって利益となり、彼等が望んでいることだと思われるのだ。

もしエリートたちが、送電系統を崩壊させるために何かを試みたとしたら、それはおそらく偽旗作戦の形で現れるであろう。 外国勢力やテロリストによるEMP(電磁パルス)攻撃、とする可能性もあるであろうし、銀河エネルギーや太陽エネルギーを偽旗の策略として利用して送電網の一部を停止させたり、自然災害を利用しようとしたりする可能性もある。送電網ダウンというシナリオは、政府が戒厳令を敷いて社会に対して広範な権限を行使する理由にもなるだろう。

ロシアはすでにウクライナで『特別軍事作戦』を実施しているが、戦争の激化が見られる場所が他にも存在する。 中国は近年台湾と争い続けているが、正直なところ、中国がまだ侵略しようとしていないことに驚いている。 弱くて無力なジョー・バイデンが(権力の有無に関わらず)権力を握っている今、米国はおそらくあまり何もしないであろうことを考えると、影響力を拡大しようとする中国にとって絶好の時期のように思えるのだが。

それが公然の戦争であれ、秘密の潜入であれ、カバルは軍産複合体をなだめるために、ある種の新たな紛争を引き起こし、防衛請負業者らに莫大な金を儲けさせたいと考えているだろう。 そして、ジョー・バイデンの周りに、『敵』を倒すための国民の支持を結集させようと試みるだろう。

戦時下における大統領が、再選されなかったことはいまだかつてない。 紛争が起きた場合、メディアはジョー・バイデンを中心に国を結集させ、彼を再選させるために『プロパガンダ愛国主義』を推進する可能性がある。 少なくとも、彼が国民の支持を得ているかのように演出していくだろう。

パンデミックと並び2020年の不正選挙のもう一つの側面は、地元コミュニティを不安定化させ、『警察への資金提供を停止する』などのマルクス主義/共産主義の政策を推進するために、全国各地でマルクス主義的な暴動を利用したことであった。 2020年に起こった暴動のほとんどは、人種に基づいたもので、メディアによって煽られ、ジョージ・ソロスが資金提供した『アンティファ組織』が中心となって実行した可能性が高い。

『BLMブラック・ライヴズ・マター』は、現在破産状態にあり機能していない。そのため、今後どのような問題や出来事が大規模な暴動を引き起こすために利用されるかは見当がつかない。 ある種の偽旗銃乱射事件だろうか?その可能性もあるだろう。 どこかの都市に、問題を起こそうとする愛国者風の侵入者のグループが出現する可能性もなくはないだろう。

左派であれ右派であれ、多くの人を怒らせるような社会的または政治的な出来事が起こった場合、大都市からできるだけ離れたほうが良さそうである。

ジョー・バイデンの混乱ぶりは、あまりにもひどく、左翼民主党でさえ彼を傀儡大統領に据えた決定を後悔しているようだ。 彼は、明らかに肉体的に弱弱しい老人であり、精神的にも大統領の地位にふさわしくない。 ほとんどの人が、ジョー・バイデンが『健康上の問題』のために辞任し、別の人物が後任に就任するという何らかの動きを期待している。 その人物が副大統領のカマラ・ハリスであろうと、あるいはギャビン・ニューサム(現カリフォルニア州知事)や他のディープ・ステートの傀儡を政権に就かせようとするある種の切り替えであろうと、それは必ず心に留め、注意すべきことである。

ジョー・バイデンを排除しようとする外国勢力を非難し、ジョー・バイデンを交代させて他国との紛争をエスカレートさせようとする一石二鳥の偽旗が展開される』、などという事態になるかもしれない。 これにEMP(電磁パルス)が投入されるかもしれない。

私は、恐怖や被害妄想を広めるためにこのレポ―トを書いているわけではない。むしろその逆である。 これらの点はすべて、ディープ・ステートが試みる可能性があることについての単なる推測にすぎない。  未来は分からないのだ。

私が思うのは、アメリカ国民が非常に警戒しすぎているので、ディープ・ステートが試みようとすることが何であれ、信じられないほどの早さでそれらは暴露され、彼らのゲームプランが無効になるだろう、ということである。

この短い記事を書いた理由は、単に認識を広めるためであり、そうすることで、これらの状況が発生する可能性を減らすのに役立つからなのだ。

ディープ・ステートの『砂上の楼閣』は崩壊しつつあり、今はそれを生きて目撃できる素晴らしい時なのだ。 しかし、自己満足に陥っている場合ではない。何故なら、その時こそ私たちは不意を突かれる可能性があるからだ。

いつものように、冷ややかに、頭を回転させていってほしい。 革命は、テレビで放映されるのではなく、ソーシャルメディア上で行われるのだ。私たち一人一人が、この大覚醒におけるそれぞれの役割を担っているのである。

 

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