先週金曜日の3月3日、トランプ元大統領は、新しい『アジェンダ47』イニシアチブを発表した。そして、『アメリカンドリームへの新たな挑戦』を国民に与えることを誓った。
このトランプ氏の新しい計画には、新しい都市の建設、交通革命の創出、さらに、アメリカ国内へ製造業を戻すこと、アメリカの都市を再建し美化しながら生活費を下げること、などが含まれていた。 彼は、この議題を『新しいアメリカの未来を創造し全米のコミュニティを近代化させる、新しいクォンタムリープ計画』と定義づけた。
これは、マルクス主義者であるグローバリストらによる世界経済フォーラムの『アジェンダ 2030 計画』を狙い撃ちしたもの、と考えられる。『アジェンダ2030計画』とは、資産所有を廃止し、中国に降伏し、支配的な世界の超大国としてのアメリカの地位を終わらせる、といった内容のもので、この計画こそが、 2020 年の大統領選挙並びに2022 年の中間選挙を民主党が盗んだ理由なのである。 彼らは、これらの目標を達成するために、アメリカを売ることを厭わない腐敗した政治家を必要としているからだ。
トランプ氏は、続く土曜日4日の※CPAC においても、ジョー・バイデンの『クレイジーな』政策を覆し、3 年前と同じように南の国境を確保し、中国に COVID-19 生物兵器の責任をしっかりと負わせ、更に、WHOは『 We Hide Outbreaks 我々は発生を隠蔽する』の略であると揶揄し、WHO から脱退することを約束した。
CPAC での世論調査で、トランプ氏は 60% 以上の票を獲得し、最も近いライバルとされる現フロリダ州知事ロン・デサンテイス氏を大きく引き離し、氏よりも40% 以上高い票を獲得した。
※CPACとは、Conservative Political Action Conference の略で、世界最大かつ最も影響力のある保守派の集まり
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