50年前のエドワード・グリフィン氏による警告   最新フィルム『プランデミック 大いなる目覚め』より

ミッキー・ウィリス氏による、最新プランデミック・シリーズ第3弾『大いなる目覚め』が、今月6月4日ウェッブ公開された。ジュデイ・マイコヴィッツ博士に焦点をあてた第1弾、デイヴィッド・マーテイン博士に焦点を当てた第2弾、そして今回の第3弾では、50年以上に渡って活動を続けてきたエドワード・グリフィン氏に焦点をあてている。2009年に出版された、世界政府を支配する中央銀行システムの腐敗した行為についての書、『The Creature from Jekyll Island』の著者である。メッセージは、今となっては決して目新しいものではない。しかし1960年代から50年以上もの間、真摯に活動を続けてきた氏の言葉には、計ることのできない重みが伴っているのだ。

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50年前のエドワード・グリフィン氏 

50年前のエドワード・グリフィン氏によるメッセージ

『それを共産主義と呼ぼうが、ナチズムと呼ぼうが、またはファシズム社会主義マルクス主義スターリン主義レーニン主義毛沢東主義と呼ぼうが、それらは全て政府による人民の全面的支配を支持しているのです。 定義上それらはすべて全体主義なのです。........................................少し前であったなら、それほど大きな犠牲を払わずにこの状況から抜け出すことができた時代がありました。しかし私たちはそうしませんでした。そうはせずに眠ってしまったのです。どこを見渡しても、共産主義者たちが我々に向かって進みつつあることを誰もが知っています。何かしなくてはならない、誰かが立ち上がらなければならない、とわかってはいるのに何もしないのです。沈黙したままなのです。なぜなら、声を上げれば、ビジネスに悪影響を及ぼし、顧客を失う可能性がある、と恐れるからです。 職を失うかもしれない、と。あるいは、すでに政府からの定期的な支払いを受けていてそれに依存しているので、一部の人々やプログラムに対し、反対すべきだとわかっているのに出来ないでいるのです。すでに私たちは、痛みを伴わない解決策の段階を超えてしまったのです。ではどうすれば良いのでしょうか。まず我々は、すべての人々に真実を伝えなければなりません。これから先やってくる危機的な日々のために、皆さんが何をするつもりなのか私には分かりません。しかし、やると決めたのであれば、すぐに、今すぐに実行してください。我々は、最終的にはこの戦いに勝利するでしょう。しかし、あなたの行動が遅れれば遅れるだけ最終的な勝利への代償が大きくなっていくだけのです。』

そして50年経った今

『当時はまだ、私のメッセージがこれほどまでに正確に未来を予測することになるとはおもっていませんでした。そして私たちは、今、まさにその真っただ中にいます。誰が支配の中心にいるのかわかりませんが、それはピラミッド型のように、支配や影響を受けている層が何層にも何層にも重なっているのです。そして底辺には平均的な人々がいるのですが、殆どの人々は何が実際に起こっているのか知る由もないのです。そして恐れの淵に追い込まれている限り、喜んで自由を放棄し多額の税金を支払い続けるのです。全体主義とは、個人よりも集団を大切にするという思想、つまり集団主義なのです。より多くの人々のより大きな利益のために、必要であれば、個人は犠牲を払わなければならない、というのです。そしてそれこそが、彼等が常に使う‘‘トリック‘‘なのです。』

『The Creature from Jekyll Island』の著者、エドワード・グリフィン氏 フィルム『スライヴ』にも登場した。

 

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