デイヴィッド・ウィルコックのセミナーより、 『地球温暖化説』が決して成り立たない理由⑤

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デイヴィッド・ウィルコック

引き続き、以下デイヴィッド・ウィルコックセミナーより

 

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木星の第二衛星、エウロパ

木星の第二衛星、エウロパ

次は、エウロパ(木星第ニ衛星)についてです。前述の、ケンブリッジ・プラネタリー・サイエンスによる、木星』という本によれば、エウロパでも明るさが大幅に増加した事実について書かれています。実に驚きです。その本からの内容ですが、これまでの情報・知識を総動員してエウロパの想定画像を作成していました。ところが、2003年、ハッブル宇宙望遠鏡がとらえたエウロパは、想定外の光を放っていたのです。 予想していたよりもはるかに明るく光っていたのです。そして研究者たちは、またしてもこれについて説明出来ないでいるのです。ではその箇所を少し読んでみましょう。『木星』19章より。『最近のハッブル望遠鏡がとらえた画像は、私たちの想定を超えて複雑に明るくなっていることを示しています。』そして、『反木星半球(木星からみて裏側)に、以前よりもはるかに明るく光っている領域が出来ています。』と書いてあります。科学者たちは、これが何故なのか全く理解出来ていません。更に、このエウロパにおいても、2003年になって初めてプラズマトーラスが発達してきたのですそれ以前は存在していなかったのです。これについて、ジョンズ・ホプキンス応用物理研究所の研究者は、『木星の周りに、巨大なガス雲を観測しました。』と述べています。彼らはまた、それが驚くほど密集しているとも言っています。密集もなにも、以前にプラズマトーラスがエウロパに現れたことは無かったのです。これは、すべての粒子がエウロパの重力軌道に捕らえられることによって引き起こされている、と私は考えているのです。(6へ続く)

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2003年、初めて観測されたエウロパ軌道上のトーラス

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