デイヴィッド・ウィルコックのセミナーより、 『地球温暖化説』が決して成り立たない理由⑥

 

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デイヴィッド・ウィルコック

引き続き、以下デイヴィッド・ウィルコックセミナーより

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木星の第三衛星ガニメデ


 

木星の第三衛星、ガニメデ

次は、同じく木星の月、ガニメデ(木星の第3衛星)についてです。このガニメデにおいても例外ではなく、明るさが大きくなってきているのです。1979年から1995年にかけて、200%も明るさが増加しているのです。一部のエリアでは、700〜1000%も明るくなっています前述の、ケンブリッジ・プラネタリー・サイエンスによる、木星』の本で、これについて書かれている部分を読んでみましょう。『宇宙探査機ボイジャーの測定では、10〜40Rの明るさを示していました。しかし、ハッブル望遠鏡で観測すると、それは50-100Rになっており、これは2倍以上の数字です。これは、ガニメデのプラズマシート電子が関係している、ということを示唆しています。』次は、私がみつけた資料ですが、こう説明されています。『ハッブル宇宙望遠鏡の観測で見られる強いオーロラ放射のホットスポット。最初はほんの10から40Rの明るさだったのが、300Rまで急激に上昇しています。この現象を解明させるためには、宇宙探査機ボイジャー測定ではもはや適用できない、ということを意味しているのです。』とあります。これは、私たちが新しい時代に移行した、ということを示唆しているのです。惑星全体が変化しているのです。全体的に、明るくなってきており、1000%も上昇しているのです。今までの古くからの観察方法では適用することができなくなるほど、何か根本的な変化が起こっている、ということなのです。そしてさらに2014年には、ガニメデとカリスト(木星第4衛星)が、『日食』の最中でさえ、明るさを示したというのです。(下部、参照画像)これは大いなる変化です。Phys.orgの記事によれば『日食の最中でも、木星の月たちがわずかに明るく照ったままです。』と書かれています。この奇妙な現象についても、研究者たちは説明ができないでいるのです。記事の続きです。『スバル望遠鏡とハッブル宇宙望遠鏡を使用していた天文学者たちは、木星の影に隠れて太陽に照らされていない時(つまり日食時)も、イオ、エウロパ、ガニメデ、カリストが、わずかに明るさを保ったままであったことを観測しました。この現象は、特にガニメデとカリストで顕著です。この発見をした津村浩二博士によれば、宇宙論的研究をしている最中にそれをたまたま偶然発見した、とのことです。津村研究チームは、木星の衛星たちが木星の影に隠れる時(日食時)、当然暗いままの状態になるであろう、と想定していたのです。』と書かれています。つまり、以前はそうであったのが、その状況はすでに変化している、ということです。次は土星の話しに移りましょう。(7へ続く)


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日食時のガニメデとカリスト わずかに明るさを放っている。

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