デイヴィッド・ウィルコックのセミナーより、 『地球温暖化説』が決して成り立たない理由⑦

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デイヴィッド・ウィルコック

引き続き、以下デイヴィッド・ウィルコックセミナーより

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土星X線大量放出

 

土星

では次は、土星の話しに移りましょう。実は、土星においても同じような現象が起こっているのです。 大きなドーナッツ状のプラズマエネルギーが育っているのです。 このドーナッツ状のプラズマエネルギーは、1981年から1993年にかけて、1000%密度が高くなっていますそして最近のドーナッツは、より大きく、より密度が高くなってきているのです。さらに1996年には、以前観測されたことのなかったホットスポットが極圏に現れ始めたのです。このように、 以前は無かったものが、ここ土星においても現れてきているのです。この明るい輝きは、赤外線写真で見ることができます。そして、もう一つ、土星では驚くべきことが起こっているのです。そして誰も何故これが起こっているのか理解出来ていません。それは、土星の赤道を中心に回転している雲の速度が1980年から1996年にかけて58.2%も低下したことです。これは、土星が何らかの大規模なエネルギー変化を起こしていて、それが原因となって減速している、と考えられるのです。これはこの惑星においてポールシフトが起こる前段階であった、と私は考えているのです。さらに2004年には、土星X線の大量放出を吐き出し始めます。(上部写真参照)そして土星の『環』においても変化が観られるのです。下部画像1で確認できるように、以前はこのように 奇妙な暗いパッチ(スポーク)が土星の環にエッチングを施していました。この奇妙な暗いパッチ(スポーク)は、自身の速度で回転していたのです。 そのスポークが2004年には完全に消えてしまったのです。これはNASAのキャロリン・ポルコ博士によって発見されました。おそらくこれは、土星のある種のエネルギーフィールドが関係して起こっていた現象のはずなのです。それが、ポールシフトによって、もはや土星の環に影響を与えなくなったのだ、と私は考えているのです。スポークは、以前は下部の画像2のように観えていました。それらは、土星の環の至る所で観測されいたのが、今では全て消えてしまっているのです。 非常に奇妙な現象が起きているのです。科学者たちは必死にこれに追いついて理解しようとしているのですが、出来ないでいるのです。次です。これも奇妙です。この現象も、土星においてこれまで観測されたことがありませんでした。それは2011年に突然現れたのです。(下部画像3)これは、明らかに大規模な火山の噴火です。北半球全域に広がっています。つまり、土星においてスーパー火山爆発が起こったのです。もしあなたがこの時点で土星に住んでいたなら、絶滅レベルと言っても良いほど相当な緊迫した状態を経験することとなったでしょう。生存不可能なレベルであったかもしれません。土星の北半球全体をカバーしていて、様相が一変しています。NASAによる関連記事を少し読んでみましょう。『この火山の噴火に伴った温度上昇は、非常に極端で信じられないレベルです。もしこれを地球上で例えるなら、それはアラスカ州フェアバンクスの冬の気温から一気にモハーベ砂漠の夏の気温まで上昇させるようなものです。』とあります。また、これまで可能だと想定されていた数値よりも100倍多いエチレンガスが発生したのです。これは火山噴火による副産物です。CBSニュースも次のように伝えています。『巨大な土星の嵐は、未だに科学者を驚かせています。』とあります。またこれは、赤外線カメラがとらえた赤外線スケールでも驚くべき明るさの増加を示しています。赤外線スケールによって熱を肉眼で確かめることが出来るのです。下部画像3を観てください。どれほど明るさが増加しているかがはっきりと確認できるのです。スーパー火山爆発によってこのような変化がもたらされているのです。(8へ続く)

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画像1 土星の環にあった黒い影スポーク

 

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画像2 以前は土星の環で観られていたスポーク

 

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画像3 土星の北半球に現れた火山爆発による現象

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画像4 土星のスーパー火山爆発がもたらした温度変化

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