ワンダラーへ告ぐ E.T.ソウルを持った人たちへ デイヴィッド・ウィルコック②

 

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デイヴィッド・ウィルコック

『ラー文書』のリーデイングが行われた時、つまり1981年から1984年にかけてのことですが、ワンダラーの数は約6千5百万人と言われていました。これは私の推定ですが、今ではその数は3億人を超えていると思います。それで、このワンダラーとは何なのでしょうか。ワンダラーとは、より高い領域から人間となってボランテイアに来た人たちのことです。この惑星を助けるために、ボランテイアとしてここへやってきたのです。ワンダラーたちは、言ってみればコンピュータのシステムをアップグレードするためにここにやってきているのです。しかし、あなたがその役目を果たすことができるのは、それはもしあなたが、愛、平和、喜び、許しの状態であれば、ということに限定されるのです。ですから、あなたがもしネガテイヴを共にする世界に引き釣り降ろされることを自身に許可した時、その部分のコンピュータのアップグレード、その部分の迅速化は起こらないことになってしまうのです。これは『ラー文書』に書かれている大変興味深いところですが、我々の仕事の一部は伝播だ、と言っているのです。つまり、ただここにいる、ということなのです。肉体を持って、空間に存在する、ということなのです。ただこの惑星に転生してくる、ということなのです。単に肉体を持つ、ということが、その全体の意味なのです。ワンダラーたちがやってくるということは、言ってみれば、メモリとハードドライブの容量の大規模なアップグレードを獲得するようなものなのです。ぼろくその古いシステムから、もっと馬力のあるフェラーリに乗るようなものです。それがワンダラーの役目なのです。我々は、システムをアップグレードするためにここにいるのです。我々は、エネルギーを保つためにここにいるのです。特定の周波数を維持するためにここにいるのだと言っているのです。そしてその周波数とは、愛、なのです。それは許しであり忍耐力なのです。とてもとても大事なことです。あなたの人生に何が起こっているにせよ、ここにいる本当の目的を失ってはいけないのです。あなたは、特定の成果のために一生懸命働き、何かを追求することはできます。でもそれをしなくても良いのです。ワンダラーとしての主な仕事は、ただ単純に幸せでいる、ということなのです。人生において、平和で喜びの中にいて、ポジテイヴな愛する幸せな振動を維持する、ということなのです。もしあなたがそれをしていないのであるなら、あなたは仕事をしていないことになるのです。あなたがもし自分自身に関して、または他の者に関して、長い時間意識的に愛の無い考えを持つや否や、カルマが始まってしまうのです。あなた自身や他の者に対する、持続した意識的な愛の無い考え、つまり批判したり点数をつけてみたり笑いものにしたり怒り続けたりするなら、あなたはカルマを作っていることになるのです。そしてそれはいずれバランスを取る必要性が生まれる、ということなのです。