ローマ法王とニューワールドオーダー     ウィリアム・クーパー

 

ウィリアム・クーパー氏 著 Behold a pale horse 1991年出版


1940年代初頭、I.G. ファーベン・ケミカル 社は、アウシュヴィッツ強制収容所で使用する青酸カリをナチスに販売するために、あるポーランド人のセールスマンを雇いました。この、同じセールスマンは、毒ガスを製造するために化学者としても働きました。これら、青酸ガスやツイクロンB、マラチオンは、何百万人ものユダヤ人たちを虐殺するために使用されました。戦後、このセールスマンは命の危険を感じ、カトリック教会に加わり、1946年、司祭に任命されました。彼の最も親しい友人の1人に、ウルフ・シュムネス博士という人物がいましたが、この博士は、1978年11月から1979年10月、および1980年3月から1981年10月にかけてニューヨークやサンフランシスコ、および他の4つのアメリカの都市においてCDC(疾病管理センター)によって実施された実験的B型肝炎ワクチン試験を、計画実行した中心人物でした。 それによって、疫病AIDSは全米に広がったのです。前述のセールスマンは、1958年、ポーランドの最年少の司教に任命されました。1978年、33日間教皇の座にいたヨハネ・パウロ1世が暗殺されると、この青酸ガスのセールスマンは教皇ヨハネ・パウロ2世』の座を引き継ぎました。

1990年までに、適切な主役たちが出そろいました。 ソビエト秘密警察の元長官、ミハエル・ゴルバチョフ、そしてCIA元長官ジョージ・ブッシュ、元毒ガスのセールスマン教皇ヨハネ・パウロ2世。これ等の主役たちは、ニューワールドオーダー(新世界秩序)を迎えるための不浄なる同盟によって繋がっていたのです。

 

ヨハネ・パウロ2世

 

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