元イルミナテイ、スヴァリさんの内部告発 第2弾  2-1

 

前回取り上げた、イルミナテイ内部告発者、スヴァリさんのインタヴューの続編をまとめてみる。英語に『need-to-know』という言葉がある。軍部などで機密情報を扱う場合、『自分の職務に必要な事項だけを知っていればよい。』というような意味だ。つまり、『必要無いことについて、詮索したり質問したりしない。』、という意味合いだ。この、イルミナテイ、というグループもまた、『need-to-know』が徹底されている組織だ。だから、スヴァリさんも言及しているように、彼女は組織の一部分しか知らない。まだまだ解らないことだらけなのだ。しかし、そのひとつひとつのピースを繋げる作業によって、ジクソーパズルがやがては完成し、全体像が現れる時がやってくるのだ。闇をしっかりと見据えることは、すなわち自分自身の『闇』と対峙することをも意味する。徹底的に自分の中の、『恐れ』『矛盾』『曖昧さ』と向き合ったその先には、魂のベクトルが光に向かって動きだす瞬間が、必ずやってくるはずだ。Divine Light


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スヴァリさん(仮名)

はじめに
スヴァリさん(仮名)は、当時、このインタヴューを受けた2002年の時点で45歳、イルミナテイの家系に育った元メンバーだ。1996年まで、米国サンデイエゴ支部のマインドプログラマーとして、30名のトレーナーを束ねる6番目の主任の地位にいた女性である。この悪魔崇拝カルトグループ、イルミナテイは全米に1%ほどのメンバーが存在し、彼等は、ありとあらゆる社会制度に侵入浸透している。このカルトを率いているのは、世界有数の富豪、そして有力者たちである。彼等は、主にホモセクシュアルであり、小児性愛者(ペドフィリア)たちである。そして動物の生贄、儀式的な殺人を常習的に行っている。

彼等とCIA・フリーメイソンとは、極めて密接な共謀者関係にある。イルミナテイーはアーリア系白人至上主義者であり、トップはドイツ語を話す。背教したユダヤ人も歓迎されている。彼等はドラッグ、銃、ポルノ、売春の世界的流通をコントロールしている。政治的な暗殺事件や、911に代表されるテロ事件の背後にいるのも彼等である。彼等は、地元・州・国レベルの、政府・教育・金融機関・宗教・メデイア全域に侵入浸透している。

イルミナティメンバー・スヴァリさんから

イルミナテイはアメリカのすべての都市部に存在し、銀行・金融機関を通じてコントロールしている。地方自治体も殆どイルミナテイメンバーで占められている。イルミナテイの子供たちは法学部、医学部、ジャーナリズムへ進学するように奨励される。イルミナテイは、ルシファー信仰である。彼等の信仰はバビロニアエジプト、ドルイドの古代神秘信仰に由来し、これらすべてのエッセンスを混ぜ合わせ、オカルト的な規律を強めたものである。彼等の多くは、エル、バール、アシュタルテ、アイシスオシリスなどの神々を崇拝している。

イルミナティの起源

イルミナテイを創設したのは、ワイス・ハウプトではない。イルミナテイトップが、彼を名目上のトップに指名したのである。起源は、少なくともヨーロッパの初期、王族に資金調達したテンプル騎士団の時代に遡る。その時代の資本家たちが、イルミナテイを産み出したのである。

イルミナティのシナリオ

短くまとめれば、アメリカは地理的に7つに分割統治されている。彼等はそのすべてに軍事施設を持っている。遠隔地や私有地がその場所として選ばれている。これらの軍事施設で、継続的に何世代にも渡って軍事演習が行われている。格闘技、群衆管理、武器使用、ありとあらゆる軍事戦争における手段などを学ばせているのである。何故ならイルミナテイは、いずれ世界中の国々が破綻する運命にあると信じているからなのだ。世界の国々の破綻は彼等が計画しているシナリオなのである。シナリオは以下の通りである。

  1. まず最初に大恐慌に陥れるために財政破綻を演出する。
  2. 株式操作・金利変動操作により、大型銀行、大型金融機関を通して金融混乱を生じさせる。
  3. これにより、殆どの人が負債を抱えることになる。政府はこのタイミングを狙い、即座にすべての借金の取り立てを行う。返済能力の無い殆どの人が破綻する。やがて、世界中が同時金融パニックに陥る。

以上がその筋書きである。イルミナテイは、金融の力で大衆を完全にコントロールしていると信じて疑っていない。この計画がいつの時点で実行されるかに関して、私は知らないし、知りたくもない。たった一つだけ良いニュースがあるとすれば、借金の無い人々は他の人よりもうまく切り抜けるだろう、ということである。私に収入があれば、株式投資はせずゴールドに投資をする。金融破綻が起これば、再び金本位制が復活し、ドルは南北戦争の時の南軍の紙幣同様、再びただの紙くずと化すからである。金融崩壊後の次のステップは、軍事の乗っ取りである。政府が緊急事態宣言を発令した後、戒厳令が敷かれ、人々は混乱し無政府状態と化す。そのため、混乱した人々を制御するためにとられる政府の動きが、正当化されることになる。軍事基地が設置され(すでに存在しているが隠されている)、数年を経て彼等は公然と姿を現し、その存在を明らかにする。この組織における階級は、現在の隠れたイルミナテイ階級組織にほぼ準ずることになる。私が組織を離れた1996年の時点で、すでにイルミナテイはアメリカ1%の人口を誇っていた。この中にはマインドコントロール犠牲者も含まれる。これら1%の人間は、軍事そして群衆管理に長けているのである。その彼等が、準軍事的なグループと繋がったとき、事態が一体どうなるか、ちょっと想像してもらいたい。(2-2へ続く)

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