9.11から20年 もう一つの真相  元FBI特別捜査官 ジョン・デスーザ氏 インタヴュー ②

 

f:id:DivineLight:20210905142103p:plain

ジョン・デスーザ氏


2019年、フィルム『The Cosmic Secret』より

インデイゴ・キッズ

私がFBIで仕事をしていた時にはっきりと気づいたことがあるのですが、それはどの部署にも常に5~7%ほどの割合で並外れた能力を発揮する人々が存在していた、ということです。FBIのみならず、どんな法執行部の、どの部署にも常にそのような人々が存在したのです。彼らは、その特殊能力を使って非常に多くの人命を救ってきたのです。彼等は、DNAの一部が活性化されていることを示す何らかのマーカーを持っているようなのです。それは、普通の人々が持っていないマーカーなのです。実は私が初めて超常現象のケースを扱ったのは、9.11事件についてでした。それは、私のみならず他の何百人もの法執行官も経験したことでした。今回その話しをしたいと思います。

9.11同時多発テロ事件が起こるや否や、法執行機関により、テロに関する情報は何でも通報してほしいと大々的なキャンペーンが張られたのです。もちろん、その理由は9.11で一体何が起こったのか、事件の詳細を解明するためです。そしてたくさんの人々が情報を寄せてきました。中には全く重要でない情報もたくさん含まれていましたが、どんなに些細な事柄も、我々FBIと警察の特別部隊は見落とさずに調査をしたのです。その中に、こんな情報が含まれていました。それは、非常に幼い子供たちについてだったのですが、驚くことに彼らは、9.11が起こる直前の数日間、9.11で起こるであろう事柄を予知し、それらの『映像と印象』を持っていたのです。これについて、子供たちの世話をしている人たち、つまりベビーシッターとか、スクールバスの運転手、学校の先生とか、そのような人たちによって報告されたのです。どんな些細なことでもテロと関連があるかもしれないと思い、人々は情報を寄せてきたわけです。その情報とは、7,8歳くらいのまだ年端も行かない幼い子供たちが学校のクラスでお絵描きをしていたわけなのですが、その絵にはビルから落下する人々が描かれていたのです。それは、ほんの9.11が起こる数日前のことでした。例えばこんなケースがありました。クラスの先生がある子供の描いた絵を見て、『建物が輝いていてきれいね、そしてこれはその建物の周りを飛び回っている天使たちを描いたの?』と尋ねると、その子供は、高層ビルは輝いているのではなく火災で燃えているのだと、そしてその周りを飛び回っているのは天使ではなく人間が落下している様子なのだ、と説明したというのです。その時は気にも留めずに忘れてしまっていたのに、数日後に起きた9.11同時多発テロ事件により大々的なキャンペーンが張られたわけです。9.11に関連すると思われることならどんなことでも情報を寄せて欲しいと。それで人々は、通報してきたわけなのです。情報提供しなければ、と。それで、我々はこの幼い子供たちを面接して調査しなくてはならなくなったのです。この子供たちが、また彼等の家族たちが万が一このテロ事件と関連していないか、それを調べるためにです。このような通報は、アメリカ国内で相次ぎました。数十ケースは優に超えていました。そしてその全てのケースにおいて、この子供たちは、ヴィション、意識、遠隔透視・超感覚的知覚を持っていたのです。そしてそれを物理的に説明することは不可能でした。我々はそのような子供たちを、『9.11のインデイゴ・チルドレン』と呼んだのです。中には5,6歳のケースもありました。指で描いた絵などですね。夢を見た子供たちもいました。そして、企業や政府、そして情報機関が、これらの異例な経験をしたすべての子供たちを特定し監視することに非常に熱心であることはとても明白なことでした。恐らく将来、この子供たちをリクルートするためであっただろうと思われるのです。まるで銃の登録制度のようなものですね。銃がどこにあるか当局は把握している、ということです。このように、私は9.11テロ事件を含め超常現象にまつわるケースを多く担当していったのです。

 

f:id:DivineLight:20210906120206p:plain