2013年のウクライナにおけるCIAクーデター

2016年、『Ukraine on Fire』というドキュメンタリー映画が製作された。今回のウクライナ事変を正しく理解する上で、2014年にこの国で起きたクーデターについて振り返ることは必須である。このドキュメンタリー映画は、そのクーデター周辺で起こっていたことを映像を含めてまとめたものである。映画プロデューサーのオリバー・ストーン自ら、当事者であったヤヌコヴィッチ大統領、そしてプーチン大統領をインタヴューしている内容が含まれている。以下、このドキュメンタリーフィルムのレヴューを紹介してみたいと思う。Divine Light

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映画 オリバー・ストーンによるUkraine on Fire

 

この『Ukraine on Fire』というドキュメンタリー映画は、2013年のウクライナにおけるアメリカの『カラー革命』について調査したものです。民主的に選出されたはずのウクライナ政府が、いかにしてCIAが資金提供している財団を密かに支援するネオナチグループの連合に置き換えられるに至ったか、ということについて描いているのです。この映画に出演した調査ジャーナリストのロバート・パリー氏は、米国大使館、全米民主主義基金(NED)、米国国際開発庁(USAID)などのCIAが資金提供する財団、ジョージ・ソロス率いるルネッサンス財団、そしてオランダ大使館が担った役割について、調査の内容を説明しています。 

これらの団体およびその他の米国の資金提供を受けた団体は、2005年のウクライナの最初の『カラー革命』に非常に役立ったと言えます。それは『オレンジ革命』として一般に知られているのですが、イエメン、シリア、リビアジョージア、そしてレバノンなどで起こった、CIAによって引き起こされた『カラー革命』(クーデターなど)と全く同じ特徴を示しています。

2013年、ウクライナのヴィクトル・ヤヌコビッチ大統領が、まだ未決定であったEU連合協定を拒否した直後、同様の『カラー革命』がこの国で目撃されることになるのです。ヤヌコビッチが財政支援をロシア側に求めた時、米国が支援するファシストグループはまずキエフのマイダンで平和的な抗議のキャンペーンを展開させていきました。多くの米国が後援する『カラー革命』がそうであったように、ファシストやネオナチの扇動者らは、この非暴力的で平和的な抗議を、石やこん棒、金属棒、火炎瓶、ブルドーザーを使った警察や政府当局者に対する暴力的な攻撃へと、急速にエスカレートさせていきました。

ウクライナの政府当局者らは、3人のEU欧州連合)指導者の助けを借りて野党指導者との休戦を交渉します。が、暴力的な抗議者たちはそれを尊重することを拒否したのです。ヤヌコヴィッチは、ウクライナ諜報機関から彼を暗殺するために傭兵が雇われたと知らされ、ロシアに亡命します。そして暴力的な抗議者たちは、直ちにヤヌコビッチの自宅と官公庁を占領したのです。

ヤヌコビッチを大統領から解任するという議会の提案は、68票差で否決されたにも関わらず、米国はすぐにウクライナ議会の議長を新大統領として承認します。

リークされた、ウクライナ危機の際に米国の上級外交官であったヴィクトリア・ヌーランドとの間で交わされた電話の通話内容は、2014年のクーデターへの米国の直接的な関与を決定的に裏付けています。この電話で、ヌーランドはクーデター指導者らに新政府を組成するための米国側の選択について指示していたのです。

 

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ヤヌコヴィッチ大統領とプーチン大統領

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ヴィクトリア・ヌーランド

ウラジミール・プーチン『なぜ我々がこれほどまでにNATOの拡大に激しく反応するのかわかりますか?我々は、NATOの意思決定プロセスを非常に危惧しているのです。私は、決定がどのように行われるかを知っています。NATOの加盟国になれば、それは米国の圧力に抵抗することができない、ということを意味します。そしてすぐにその加盟国には、ミサイル防衛システムや新しい基地、そして必要に応じて新しいミサイル攻撃システムが次々と出現していきます。我々はどうしたらいいでしょうか?対策が必要となります。つまり、我々を脅かしていると思われる新しい施設に対しロケットシステムを向ける対策を講じる必要が出てくるわけです。そうして状況はますます緊迫していくのです。』

カナダのロシア大使館声明

 

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ロシア大使館声明

ロシアは、ウクライナを非軍事化および非ナチ化するための特別な軍事作戦を続けています。ロシア軍は、ウクライナの領土を占領せず、民間人の生命と安全を守るためにあらゆる措置を講じています。攻撃は、軍事施設のみを対象としており、高精度の兵器のみを使って実施されています。

私たちは、これまでにないほどの嘘、偽のニュース、そして私たちの行動の信用を傷つけることを目的とした歪曲された事実が怒涛のように押し寄せるのを目の当たりにしています。この、ゲッベルス流の西側プロパガンダを予測することは容易でした。そしてそれらを信頼することはできません。カナダの国民は、それを理解する必要があります。

真実は異なります。 人道に対する犯罪や国際人道法に対する違反は、ウクライナ軍、『アゾフ』、『右派セクター』などのネオナチグループによって引き起こされているのです。これについての複数の証拠は、広く一般的に公開されている通りです。

ウクライナ側は、住宅、病院、学校、幼稚園の中庭に多連装ロケットシステムや大砲を配備させています。ウクライナ軍、ナショナリスト、ネオナチのグループは、民間のインフラや住民を『人間の盾』として利用しているのです。

これらの行動の背後に存在する、理論的根拠を理解することが不可欠です。ウクライナ当局とその西側の常連の後援者らは、ロシアにすべての責任を負わせるために、巨大で非人道的な挑発を行っています。しかし実際、破壊と無実の犠牲者に対する全責任はキエフの政権にあるのです。

ロシア軍は、ウクライナと戦っているわけでもウクライナ人と戦っているわけでもありません。ウクライナのナチズムを一掃し、それを非軍事化するための任務は達成されるでしょう。キエフが自国民に対して始めたこの8年間に及ぶ大量殺戮と戦争の責任者たち、静かに監視されながらも西側から頻繁に助長されてきたこの者たちは、法の裁きを受けることになるのです。

ロシアは戦争を始めたのではありません。 ロシアはそれらを終わらせるのです。

『コスミック・デイスクロージャ』その後のフォローアップ   コーリー・グッドによるレポート第8回④最終回

 

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300人に満たないプリアダマイトたちの王族と科学者たちは、やっとの思いで3つの宇宙母船で残存している部分のステイシス・チェンバー(人工冬眠室)に到着しました。そして、隣接する階のステイシス・チェンバーにいくつかの遺伝的創造物を保存することに成功します。ステイシス・チェンバーの1階には、キメラ、そして赤毛の巨人やその他の遺伝的に混合した生物が収容されました。2階には、プリアダマイト文明の科学や工学の鋳型が収められました。3番目の最下階は王族の階級のためにとっておかれました。この階は、ソ―ラー・イベントの熱から最も保護されていました。さらに、奥深い地下の洞窟は、この凍った都市の管理人となる司祭たちの階級で占められました。彼らは、文化的伝統、秘密、そしてステイシス・チェンバーやポッドの維持に関する指示を次世代へと伝えていきました。しかし、それらの秘密や慣習の多くは、この管理人たちの苦難と遺伝子の蓄えが十分でなかったために失われてしまいました。地球上では、ICCや支配階級のエリートたちは、この『古代の宗教』を実践し、彼らの血統をプリアダマイトの血統までたどって調べているのです。彼らは、プリアダマイトたちを『プロジェニター・レース』(先祖の種族)と呼び、アトランティスの古き神々として崇拝しているのです。この『古代の宗教』は、元々はオリオン・グループから生まれたもので、それが数千年前にプリアダマイトたちに影響を与えたのです。この『古代の宗教』の実践や先祖の神々への崇拝は、ICCをオリオン・グループの誘惑にかかりやすくしたと言えます。これには、彼らがすでに実践していた『古代の宗教』を反映した高度なテクノロジーや宗教も含まれます。プリアダマイトの人々は、私たちの地元の星々の周りを取り巻いていた古代の防衛グリッドを破壊してしまったので、それによって隔離状態が破られてしまい、オリオン・グループが地球にアクセスできるようにしてしまったのです。プリアダマイトたちは、そうすることで地球をネガティブなタイムラインに乗せてしまったのです。LOC(月面作戦司令部)におけるICC評議会の秘密の会合の後、彼等は、新たなるガーディアンの命令に従ってスーパー・フェデレーションが監督する宇宙裁判を、オリオン・グループがもはや回避することはできない、と推定しました。ICC評議会は、南極の管理人らと相談するため彼等を訪問したのです。私たちは、マヤの偵察機に乗っている間、儀式用のローブを着たプリアダマイトの管理人らの小グループが、氷床の2マイル下にある王族たちを収容しているステイシス・チェンバーの最下階を歩いているのを観察しました。管理人らは、小さな太鼓の鼓動を古い宇宙母船の壁全体に響き渡らせながら、黄色と赤色の花びらを床に落としていきました。ICC評議会の指導者らは、赤いフード付きのローブを着て、一列に並んで大きな部屋に入っていきました。管理人の一人は、薬物の影響下もしくはトランス状態にある若い女を拘束していました。管理人がステイシス・ポッドの1つの足元に歩み寄りました。ICCは、飾りのあるナイフで若い女を生贄にし、その女を管理人に手渡しました。それから彼は向きを変え、レバーに接続されたいくつかの金属フープに長い金属棒を配置させました。金属棒がすべてのレバーに結合しました。1つのレバーを引くと、すべてのレバーが同時に動き、静止チェンバーが開き、それが分離して半分に分割されました。冷ややかな冷たい霧が、各々のポッドから出始めました。数分後、うめき声が聞こえ、ステイシス・ポッドから出てくる霧の中を何かが動き回りはじめました。一人ずつ、プリアダマイトの存在たちがポッドから現れ、それらはびしょ濡れな状態で、粘液で覆われおり、低体温症に苦しんでいるかのように震えていました。管理人らは、新しく目覚めた、この非常に混乱した王族たちに話しかけました。短い議論の後、目覚めたばかりのプリアダマイトの混乱は、今度はショックと絶対的な恐怖に変わっていきました。王族との短い会話の後、管理人の1人がICC評議会に向かって、次のように言ったのです。『何ということをしてしまったのか。 私たちは、彼らを目覚めさせるべきではなかった!』管理人らは、この王室階級をどのタイミングで目覚めさせるか、などということも含め、多くの口伝やその他の伝統が失われてしまったと説明しました。プリアダマイト王族たちは、AIテクノロジーを使って、地球上の未来の可能性を予測していました。彼らは、人類がネガテイヴなタイムラインを選択する可能性が最も高いことを理解していました。これにより、スーパー・フェデレーションによる裁判から逃れることができると踏んでいたのです。管理人らは、王族たちが早期に目覚めた場合、彼らの予想されていた未来予測は正しくなく、未知のタイムラインが発生してしまうことを示していると説明しました。彼らは、次のソーラー・イベントが終わるまで王族たちは目覚めることになっていなかった、と言ったのです。この時、マヤの宇宙船に乗っていたズールーの長老エミは深呼吸をし、『今だ。』と言いました。そして、宇宙母船の甲板へとテレポートしていきました。新たに目覚めたこのプリアダマイトたちは、拳を指差して振りながら、管理人らとICC評議会にむかって怒鳴り散らし始めました。それに続きエミは、プリアダマイトの言語を話し始めます。すると突然別のビーイングが部屋に現れました。それは我々が『シャイニング・ワン/輝けるもの』と呼んでいるスーパー・フェデレーションの1つのグループでした。彼らは250cm以上の身長があり、発光する白い肌、白い巻き毛、そして火のついた葉巻の端のように輝く虹彩のある目をもっていました。この『シャイニング・ワン』グループの一人は、ベルトから大きな巻物を引き出し、それを読み始めました。それが読まれている間、それぞれの言葉がとどろき、古い宇宙母艦に響き渡り、プリアダマイト、管理人ら、そしてICC評議会の人々は、両手を耳に当てたまま跪いてしまいました。エミだけが立っている状態で、顔に大きな笑みを讃え舞を舞っていました。『シャイニング・ワン』が巻物を読み終えると、エミは『終わった!』と叫び、大声で部族の叫び声を上げ、両膝を床に落とし、目の前で両手を叩きました。管理人らとプリアダマイトの王族たちは、部屋に入ってきた何百もの小さな青いオーブから走り回って逃げ始めました。オーブのいくつかは、天井を通り抜けて他のステイシス・チェンバーの階へと移っていきました。青いオーブは、部屋の中を急降下し、プリアダマイトと彼等の遺伝的創造物を上の階から吸い上げていきました。その後、エミはICCに向かって話しかけました。そしてこう言いました。『古い太陽周期による宇宙裁判は現在進み始めています。このために裁かれる者たちにとって、それは災いとなるでしょう。』それから彼は床に置かれた生贄の女の身体の方を向いてこう言いました。『この惑星には、思いやりや正気のようなものが何一つないのだろうか。 こんなことは、全く必要のないことなのに。』そして彼は身をかがめ、生き返った生贄の女の身体に手を伸ばしました。彼女は、立ち上がって部屋を見回し、エミの方に戻りました。エミは、笑顔で女の手を取り、今目撃したばかりのことに完全に放心状態になったままのICCをその場に置き去りにし、古代の宇宙母船のデッキから姿を消してしまいました。この時点で、アンシャーたちは抱きあって、お祝いムードとなり、SSP アライアンス評議会に向かって、今はまだタイム・ラインは恐ろしいとしか思えないように観えてはいるが、地球にとって最適なタイム・ラインと未来に向け、すべてが順調に進んでいっている、と説明しました。人類は、初めてタイム・ラインの決定を担うことになるのです。人類が行う選択、そして選択するタイム・ラインは、ソーラー・イベントや裁判自体の意味を明確にするのです。コーリーは、ソーラー・フラッシュについて、彼がソーラー・ワーデンの『20&バック・プログラム』に従事していた間にリモート・ビューイング(遠隔透視)した内容の1つを説明してくれました。それによると、ポジティブな傾向の人々は、集まって、手をつないで楽しく歌を歌っていましたが、ネガテイヴな人々は皆、地球から後退して消えていってしまったように見えた、というのです。プリアダマイトたちは、人類をネガティブなタイム・ラインに設定させてしまいましたが、今、そのネガティブなタイム・ライン・サイクルを再び繰り返すのか、それともポジティブなタイム・ラインの中で自由を選択するのか、その選択は私たちの手にゆだねられているのです。新たなるガーディアン、地元の惑星たちからなるフェデレーション、そしてスーパー・フェデレーションたちは、私たちを助けるために彼らの役割を果たしていますが、私たち集合体が彼らの行動に指令をだすのです。彼らは、私たちがついに立ち上がり現在の奴隷化を拒否するのか、それともトラウマの下で崩壊し、ネガテイヴ・サイクルに再び陥るのか、見守っているのです。(第8回終了)

『コスミック・デイスクロージャ』その後のフォローアップ   コーリー・グッドによるレポート第8回③

 

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彼らは、すぐにマテリアルとテクノロジーを解体させ、地球上における新しい文明の新しい首都となる都市を建設していきました。数千年後には、彼らは古代ビルダー種族の廃墟の上に新しい首都を建設し、新しい文明のための美しい基盤を開発していきました。プリアダマイトたちが、古代の防衛グリッドをハッキングして武器として使用した結果、この防衛グリッドは完全に崩壊してしまいました。その時点で、ETたちは20億年以上の間隔離されていたこの我々のスペースに侵入することが出来るようになったのです。それらのほとんどのETたちはマスター遺伝学者たちで、私たちはこれらのETたちの多くを『遺伝学従事者種族』と呼んでいるのです。彼等の存在は、惑星の自然な発達とアセンションを妨げてしまうのです。他のETグループたちは、これまで手つかずだったこの星系を貿易や商取引に組み込ませていくことにもっと興味を抱いていました。最終的に、両方のグループは、この銀河内における宇宙法と貿易紛争を監督および執行するスーパー・フェデレーション・グループに参加することを余儀なくされました。プリアダマイトたちは、すでに何百世代もの間、彼らの故郷の惑星で遺伝子実験に従事していて、彼らの遺伝子をマルデックからの様々な存在とかけあわせていました。彼らは地球に到着すると、遺伝子実験を続け、彼らのDNAを他のETグループとつなぎ合わせて、いろいろに設計された奴隷を作りだしていきました。そして新しい『遺伝学従事者種族』たちと取引を始めたのです。彼らは、さらに文明に利益をもたらすことが見込まれた、新しい貿易相手『オリオン・グループ』による高度な遺伝子工学の方法とテクノロジーを習得していきました。プリアダマイトたちは、50,000年以上にわたって文明を築き上げ、地球上で大成功を収めていきます。プリアダマイトたちがオリオン・グループから得た新しいテクノロジーは、彼等の文明を想像を超える速さで前進させていったのです。彼らの科学者たちが新しいナノテクノロジーインプラントを開発しそれを受け入れた後、彼らはオリオン・グループの宗教へと改宗したのです。しかしプリアダマイトたちは、これらの新しいテクノロジーを導入することが彼等の文明を終わらせることになるとは気づいていませんでした。オリオン・グループの宗教に改宗したインプラントされたプリアダマイトたちは、彼等の遺産と生き方を守っていきたいと考える他の者たちに、このインプラントと新しい宗教を強制していきました。分裂が混乱を引き起こし、内戦が勃発していきました。と同時に彼らは、太陽エネルギーによって引き起こされる『終わりの時』の狂気とあまりにも非合理的な行動に苦しみ始めました。これが通常の状況であったのなら、彼らは健康と意識に悪影響を及ぼしていった太陽エネルギーの変化を見逃すことはなかったでしょう。彼らは、それに対し自分たちを準備し、保護していたはずです。しかし、プリアダマイトたちは社会的不安で一杯になり、ナノマシンの影響下におかれていたので、差し迫ったソーラー・イベントを認識することができなかったのです。そしてソーラー・イベントが発生したとき、地球は30度傾き、それによって南極大陸はやや温帯の地域から南極へと移動するまでに後ろに傾いてしまったのです。巨大な海の波がその盆地から押し寄せ、南極大陸を覆い、大陸を硬い氷へ瞬間冷凍してしまったのです。(8-4へ続く)

divinelight.hatenablog.com

『コスミック・デイスクロージャ』その後のフォローアップ   コーリー・グッドによるレポート第8回②

 

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彼らは、スーパーゲート・ポータル・システムの全機能をダイレクトにコスミック・ウェブに放つことを計画したのです。放出パルスのタイミングをコスミック・ウェブのリズムに同期させることによって、彼らは狙いを定めた太陽系を強制的にマイクロ・ノバ状態にさせ、それに対し準備が整っていなかった文明を破壊しようとしたのです。約50万年前、プリアダマイトたちは、間違った瞬間に正確にこの計画を実行に移してしまい、彼等の惑星自体をマイクロ・ノバ爆発させ、巨大な電気ボルトが放出され、それによって彼らの故郷である惑星マルデックを破壊してしまったのです。この時マルデックは、星系全体に爆発していき、その破片はオールト雲を越えて飛び散っていきました。この爆発によってマルデックの月たちは壊滅的な打撃を受け、星の周りの新しい軌道へと移行したのです。プリアダマイトの科学者が居住していた中をくり抜かれた月の宇宙ステーションも、軌道から放り出され、太陽系の内側に向かって投げ出されてしまいました。このマイクロ・ノバの出来事は、彼らの巨大な宇宙ステーションのほとんどのテクノロジーを破壊してしまいました。彼らはなんとかその宇宙ステーションをナビゲートし、私たちの地球に潮汐(ちょうせき)ロックさせます。それが、現在の私たちの唯一の『月』なのです。多くのプリアダマイトたちは死んでしまいましたが、生き残った者たちは、文明と文化を保護するために、古代ビルダー種族によって築かれていた大規模なインフラを再利用したのです。彼等はまた、地球の南極地域にコロニーを築き始めました。そこで彼等は、古代テクノロジーが使われた古代ビルダー種族の地下都市の残骸をみつけたのです。月は、彼らの新しい入植プロジェクトを監督し監視するための拠点として機能しました。最初の爆発の生存者の別のグループは、マルデックの軌道にあった生命体が居住できるように改変された月の1つに移り住んでいたプリアダマイトたちでした。マルデックが破壊された後、この月は私たちが現在『火星』と呼んでいる惑星となったのです。NASAが公開している写真をみても明らかなように、火星の片側は大規模に隕石を浴びているのに対し、もう片方は無傷であることがわかります。火星では、プリアダマイトの文明は、大気が放散されてしまったために必死で生き残りをかけていました。最終的に、プリアダマイトの王室と科学者たちは、太陽がその自然の周期の一部として再びマイクロ・ノヴァを経験し、その時それによって残りの大気を火星から取り除いてしまうだろうという予測を立てます。火星のプリアダマイトたちは、このソーラー・イベントの直前に、まだ動いていた最後の3つの宇宙母船に乗って地球に逃げることに決めます。一方、月の住人たちも同様に多くの者たちを避難させようと必死でした。3つの宇宙母船は、南極の新しい都市に人々を運ぶために何往復もしましたが、全員を救助するまでの充分な時間はありませんでした。3つの宇宙母船は、マイクロ・ノヴァが発生したとき、グループの人々を乗せ、地球に引き返す途中でした。その結果、この3台の宇宙船に壊滅的な損傷が発生し、南極地域の新しい首都となる土地の近くへと墜落していったのです。(続く)

 

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Oort Cloudオールト雲

 

『コスミック・デイスクロージャ』その後のフォローアップ   コーリー・グッドによるレポート第8回①

 

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第8回 ステイシス・チェンバーから目覚めた『神々』

繰り返します。我々がこれまで開示してきた情報は、残念ながら信用を落とされてしまいました。  偽のシークレット・スペース・プログラムの退役軍人を語る者たち、そしてスーパー・ソルジャーを名乗る詐欺師たち、および偽のETコンタクティーたちによって、かなり誤った情報が公開されてしまったからです。誤った安心感を与えることによって人類が自由を求めて戦うことなどないように、彼らは火星の植民地や、月、そして南極基地が、グレイ・エイリアンやレプタリアンの軍隊から解放された、という偽物語を広めているのです。我々は今回、これらの諜報活動によるキャンペーンに対抗するために、仲介者を置くこと無しに最高位の将校から直接この一連のブリーフィングを開示させています。ですから、当局から直接提供されていない情報について、あまり取り合わないことを強く勧めます。

前回のブリーフィングでは、GGLN(国際銀河連盟)がICC惑星間企業集団)およびICCに関連する地球政府からの独立を宣言するに至った経緯について説明しました。今回のブリーフィングでは、ICCのプリアダマイトたちとの接触、そして南極におけるこの『古き神々ープリアダマイト』をステイシス(人工冬眠)状態から目覚めさせたことについて、説明したいと思います。2021年11月初旬、マヤ・グループは、宇宙船において会合を持ちました。その宇宙船は、オリオン・グループの厳重に警護されている施設や都市を突破するために、充分に装備されていました。この会合には、アンシャー代表団、以前の偵察任務に出席していたSSPアライアンス評議会のメンバー、ゴンザレス、4人のマヤ・グループ、ズールーの長老エミ、そしてコーリーが含まれていました。マヤ・グループは、数週間前にLOC における秘密のICC会議のさなかに突然エミが出現して以来、ICCによって絶え間なく偵察されていました。エミと新しいガーディアンがICCにメッセージを届けにやってきた後、ICCはオリオン・グループやならず者メンバーたちと会合を開きました。そしてその会合で、地球上の人類に対し彼らのテクノロジーを移植することをさらに促進させることを決定したのでした。これによって、人類を『ニュー・ワールド・トランス・ヒューマニスト宗教』へと転向させるためです。会議に出席したICCのリーダーたちとIntuitive Empath(直観的共鳴者)は、出席者たちの中に恐怖と不安を感じとり、ICCスーパー・ボードに抜本的な行動を取るよう促したのです。マヤ・グループは、月から南極に移動する大規模なICC代表団を観察しました。南極では、数十年前の発掘により、3隻の大型宇宙母船が残る古代都市が存在することが明らかになっていました。これらの宇宙母船はプリアダマイトたちのもので、彼等は、現代の人類が出現する以前の地球上において、5万年以上もの間続いた大規模な文明を生み出したのでした。プリアダマイトたちは、天文学者たちが『スーパー・アース』と呼んでいる『マルデック』という惑星に、広大な帝国を持っていました。マルデックは、私たちの地球よりもはるかに大きく、重力場と大気圧が強く、その惑星の軌道上に複数の月を持っていました。それらの月の1つは居住可能で、この大きな頭蓋骨を持つ背の高い人間のような姿をしたビーイングたち(プリアダマイト)によって生命体が居住できるように改変されていました。そして、独自の王族の系統を持つ別のグループが、この居住可能な月に移り住み、マルデックと平行する形で王国と文明を確立させていきました。数千年後、このグループは、わずかに異なった背のやや低い体形へと進化していきました。これらの2つの好戦的な文明は、地元の惑星たちの中にある他の文明との間で、資源をめぐる争いを起こします。それで彼らは、私たちの地元の星団を取り囲み保護してきた古代の防衛グリッドを乗っ取ることに決めたのです。『古代ビルダー種族』は、少なくとも20億年前にこの防衛グリッドを構築していました。我々は、この古代ビルダー種族について殆ど知識がありません。しかし彼らの遺跡は、私たちや他の多くの星系で発見されています。そしてその遺跡は、発展途上の文明を外部の干渉から保護するための防衛グリッドを備えていました。古代ビルダー種族は、何百万もの内部をくり抜かれた月と小惑星とで防衛グリッドを構築していたのです。これらの月サイズの船内に攻撃的兼防御的テクノロジーを配備し、それらは地元の惑星の近辺に戦略的に配置されていました。彼らは、時空をコスミック・ウェブに接続された特異点へと引き込むために、強力な電重力エンジンを使用していました。コスミック・ウェブとは、エネルギーのエレクトロ・プラズマ・チャンネルのことで、電磁フィラメントとして、その中に存在するすべての銀河と星系を、サブ空間と時空の両方において接続させるのです。この古代ビルダー種族の防衛グリッドは、ポータル・システムが外部と接続するのを防げる周波数を使い、コスミック・ウェブに接触しそれを送り込むことができました。それにより、地元の星々の周りを打ち破ろうと試みた宇宙船や探査機は、非致死的手段によって押し戻されたのです。この防衛グリッドのお蔭で、『遺伝学従事者種族』たちが星系に入り込み、彼等の実験のために遺伝子たちを収穫しようとするのを、それまで幾度となく防ぎとめることが出来ていました。プリアダマイトたちは、この古代ビルダー種族の防衛グリッドの一部であった、内部をくり抜かれた月の1つをハイジャックし、それをマルデックの軌道に固定させました。その月には、科学者たちを家族と共に何世代にもわたって駐留させていました。この月は、巨大な衛星宇宙ステーションとして機能していたのです。科学者たちは、この内部をくり抜かれた月を何百年もの間研究し、次世代のための家族住居を備えるように再設計したのです。プリアダマイトたちがこの防衛グリッドをハッキングしたとき、彼らは、それが周りの銀河を繋げている我々の太陽系に最も近い安定したスーパー・ゲート・ポータルによって動力が供給されていことを発見します。この防衛グリッドが正しい位置に配置されていることによって、そのアドレスは、それ自体もしくは他の地元の星系の自然なポータルを介して送信元に戻ってくるのです。プリアダマイトたちは、私たちの銀河のそれぞれの星がマイクロ・ノバの自然なサイクルをもっていることを知っていました。彼らは、近隣の星々に対し、古代の防衛グリッドとそれが持っているパワーを武器として使用するという、構想の良くない計画を立てて行ったのです。(8-3へ続く)

divinelight.hatenablog.com

『コスミック・デイスクロージャ』その後のフォローアップ   コーリー・グッドによるレポート第7回③

 

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彼女が20年近く監督してきた信頼のおけるはずのセキュリティ・チームは、すでにオリオン・グループとAI神の影響を受けていたのです。彼女の話を進んで聞いたのはレイモンドだけでした。レイモンドは、フェデレーション・テクノロジーをリバース・エンジニアリングするためのコロニーの取り組みを担当していた技術者でした。彼はインプラントを受け入れなかった数少ない一人であり、それにより彼はインプラントを植え付けられてしまった人々の、行動の変化を目の当たりにしたのです。アーニャとレイモンドは、汚染されてしまったコロニーから逃げるために、約12人ほどの信頼できる家族や友人と共に、長距離船を盗んで逃亡するため、即、行動していきました。そしてまず彼らは、アーニャのいとこが駐屯していた別の太陽系のGGLN軍の前哨基地に向かいました。彼らが到着すると、彼女のいとこは早速証拠をコピーし、量子相関通信デバイスに接続された軍事情報メイン・フレームにアップロードしていきました。これらのデバイスは、量子レベルの『もつれ』を使用しているため、データを傍受されたり復号化される心配がありません。次にいとこは、アーニャのこの小さな難民グループの物資補充を助けました。彼はまた、ダーク・フリートの運営とシークレット・スペース・プログラム・アライアンス(SSPアライアンス)に関してシグムンドが開示した内容について、軍のメイン・フレームからダウンロードした情報を彼らに提供しました。アーニャと彼女の乗組員は、SSPアライアンスを追跡し彼等に支援を求めるため、その情報を使用しました。彼らは、ステルスを使用して移動し、検出されることを回避させるために、通信・ネットワークから離れたままの状態を保ちました。そうやって彼らは、数か月間、検出されることを回避させながら過ごしました。そして遂にGGLN軍用巡洋艦がこのアーニャたちが隠れていた小さな太陽系にやってきます。この巡洋艦は、SSPアライアンスの軌道上にあるガスジャイアンツの月へと直ちに向かい、通信チャネルを開いてきました。アーニャの乗組員は、巡洋艦による捕獲から逃れる術はないと判断し、直ちにコンピューター・システムを一掃し、物理的な証拠を破壊し始めました。アーニャは、乗組員の時間稼ぎをするためにGGLN軍用巡洋艦との通信を開始します。すると次に起こったことは思ってもいなかったことでした。彼女は、その通信相手が、自由となったコロニーの新しい旗艦『ワンダリング・スター/さまよえる星』の司令官だ、と自己紹介する声を聞いたのです。この司令官は、アーニャが彼女のいとこの助けを借りて広めた証拠や情報が、GGLN軍事ネットワーク全体を通して伝わったのだ、と説明しました。GGLN軍は、すでに数十のコロニーがフェデレーションの同盟たちを通じてオリオン・グループの管理下に置かれているであろう、と見積もりを立てました。まだ汚染されていなかったGGLNコロニーたちは、一たび証拠を見るや激怒します。彼らは、フェデレーション同盟らの追放を求め、当初のICCの画期的なテクノロジーの開発に戻ることを求めました。すでに汚染されてしまっていたコロニーはこれを拒否したため、GGLN軍はICCに援助を求めます。するとこれに対しICCは、GGLN軍に、思いとどまるようにいい、インプラント・テクノロジーの開発を継続し大量に展開させる準備が整い次第、インプラント・テクノロジーを受け入れる準備をするよう命じたのです。そしてICCは、GGLN軍に、すべてのGGLN参加者たちにインプラントの義務化を強制するよう命じたのでした。GGLN軍がこれらの命令をコロニーのリーダーたちにもたらしたところ、93人が集まり、彼等はICCからの、そしてすべての地球政府からの独立を宣言したのでした。その後、GGLN軍はコロニーの新政府に忠誠を誓い、アーニャのグループを探し出しSSPアライアンスに連絡を取るため派遣されたのでした。我々がGGLNプログラムの完全な崩壊について聞いた後、彼らは我々、つまりSSPアライアンス評議会へと連絡を取ってきたのです。その直後、マヤ・グループのチームが、『ワンダリング・スター』号に乗り込んでいき、命にかかわるような危険な処置をせずにインプラントを除去する方法をGGLN軍が開発できるよう手助けしました。コロニーの1つに帰還する途中、SSPアライアンスは『ワンダリング・スター』号に乗っている間に、オリオン・グループとAIアジェンダを打ち負かすため、自由の身となったコロニーとの公式合意をGGLN軍に通達しました。SSPアライアンスはまた、来るスーパー・フェデレーションの宇宙裁判について、そして新しいガーディアンとズールーがICCとスーパー・フェデレーションにそのことを通知したというニュースについて、彼らに知らせました。この時点で、GGLN軍はすでに、他の惑星に嫌がらせをしているレプタリアンやダーク・フリートの宇宙船との戦闘に数回従事していました。GGLNは、私たちの地元の星団に生息している遺伝的にあまり人間と変わらないガーデイアンやビーイングたちの存在について、これまで予備知識をもっていませんでした。このブリーフィングの終わりに、自由の身となったコロニーは、彼らの故郷の星である地球と呼ばれる刑務所状態にある惑星を解放するのを助けるために、彼らの資産をSSPアライアンスに提供することにしました。GGLNは、ズールーたちの助けを借りて、私たちの太陽系に援助を送ることにしたのです。100人以上の女性のエルダーたちで構成されるズールーの指導者たちは、最初にズールーの惑星でGGLNの資産について対処しました。ズールーの惑星は、私たちの地元の星団の50以上のETグループのための惑星地域連合の本部なのです。その後、ズールーの指導部は、GGLN資産の惑星連合への導入を促進していきました。そしてSSPアライアンスは司令官に、この『ワンダリング・スター』号が、SSPアライアンスと2020年崩壊間近の憂き目にあった後生き残った地球アライアンスたちとが連携する、人類主導の艦隊の旗艦になるだろう、と話しました。連帯で、彼らは私たちの太陽系への参入を調整し、保護することとなるのです。運営上のセキュリティのため、私たちに与えられた情報は制限されました。この惑星における抵抗運動として、我々は、我々の声が届けられるよう、世界中の人々が一斉に表へ出て行くよう励ます必要があるのです。そうすることによって、地球同盟はオリオン・グループを倒すために必要な力を得ることができるのです。私たち全員が同時に立ち上がり、オリオン・グループに私たちの痛みや苦しみを食料として与えることを拒否すれば、ルーシュが消えて行き、彼らの影響力は数日以内に消滅することになるのです。歴史のこの時点で、人類は奴隷制のカルマの教訓を学び、それらの過ちを決して繰り返さないことを選択した後、自身を解放させるのです。

次の最後のブリーフィングでは、ICCが南極の『ステイシス・チェンバー』で『古い神々』を目覚めさせたことについて話していきます。(8-1へ続く)

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