デイヴィッド・ウィルコックのセミナーより、 『地球温暖化説』が決して成り立たない理由②

f:id:DivineLight:20210601092956p:plain

デイヴィッド・ウィルコック

以下デイヴィッド・ウィルコックセミナーより

 

火星

f:id:DivineLight:20210601100954p:plain

2001年、火星に起こったスーパーストーム


今度は火星の話しに移りましょう。火星については、たくさん伝えたいことがあります。まず火星には、以前は雲はまったく現れていませんでした。しかし、1975年から1997年の間に、非常に多くの雲が発生し、オゾンが現れ始めたのです。1997年、火星測量機のプローブは、過去に火星に行った他のプローブに基づく理論モデルで想定されていたものよりも200%厚い大気に遭遇したのです。これに関するすべてのデータは、1997年9月に発表されました。そのための探査機を送っていたのです。探査機の太陽電池アームは、ある程度の大気圧に耐えるように作られていました。しかし、探査機は、想定されていたよりも2倍の量の大気圧に遭遇してしまったのです。それにより、太陽電池アームが後ろに曲げられてしまい、この計画は1年間、つまり1998年まで遅延されたのです。これについて、Archive.org 上でCNNによる関連記事を読むことが出来ます。それによれば、『予期しなかった故障は、火星のマッピングミッションの、1年の遅れを引き起こしました。』とあります。また別の研究では、火星で温暖化が起こっていることを示しています。火星の氷の様相は、年間最大50%侵食されているのです。これは、氷が年々侵食されている量、溶けている量の変化を捉えた画像を比較することによって確かめることができます。次です。上部の写真を観てください。火星は、2001年6月26日の時点で、左側の画像のように観えていました。ところが9月4日の時点で今までに観られなかったことが起こったのです。そしてこの後もこのような現象は起こっていません。大規模なスーパーストームが起こったのです。それにより、火星全体が赤く染まったのです。そして次も、2015年に起こった火星の気象変動についてです。火星に、過去観測されなかった異常なオーロラが発生したのです。これに関する記事を、少し抜粋で読んでみましょう。これは比較的新しい記事です。『クリスマスの12月25日までの5日間、火星は、NASAの科学者にクリスマスライトショーを行いました。NASAMAVEN(メイヴン)宇宙船は、火星の北半球において、未だかつて観測されなかった紫外線の輝きをとらえました。このオーロラについて特に驚くべき点は、それが発生した大気の深さにおいてです。それは、これが惑星内から発していることを示唆しています。このオーロラを生成している電子は、相当激しく活発化しているに相違ありません。』

このように、未だかつて観測されていなかったことが、火星においても次々と観測されているのです。これは惑星間の気候変動によるものです。では次は、木星について話しを進めていきましょう。(3へ続く)

f:id:DivineLight:20210601101709p:plain

2015年、火星で観測された、大規模なオーロラ現象

divinelight.hatenablog.com